2019年12月 7日 (土)

[映] ゲーム・ナイト

 よく映画やドラマで、友達が週末に集まってジェスチャーゲームなんかに興じるシーンがあるが、仲間で集まってそういうゲームナイトを楽しんでいたら犯罪に巻き込まれ… と言うコメディ。

Game-night
 ゲームが大好きなことがきっかけで出会って結婚したマックスとアニー。同じような友達と毎週末集まってはゲーム・ナイトを楽しんでいた。ある日、そこへマックスの兄ブルックスがやってきた。あらゆる面でマックスより優秀でイケメンのブルックスにコンプレックスを感じていたマックス。次回はマックスの家でゲーム・ナイトを開催することに。翌週、ブルックスの家に集まったメンバーたちに、ブルックスはあるゲームを企画したと告げる。この中の1人を拉致し、それを探すと言うゲームで、賞品は高級車。すぐにFBIを名乗る男が現れ、凝ったゲームが始まり、ブルックスが拉致される。それぞれの方法でブルックスを探し始めるメンバーたちだったが…

 マックス役にジェイソン・ベイトマン。アニー役にレイチェル・マクアダムス。ブルックス役にカイル・チャンドラー。マックスたちの隣人で警官のゲイリー役にジェシー・プレモンス。謎のブルガリア人役にマイケル・C・ホール(デクスター! 久しぶりに見たけど痩せたね…)。

 ゲームだと思ったら、実は本当の犯罪に巻き込まれていた… と言う展開はありがちだが、そこに隣人(警官)が絡んできたりして、楽しい。そして、これまで兄ブルックスにコンプレックスを感じてきたことが原因で、子どもを作る気になれなかったマックスが、兄の実態を知りコンプレックスを克服すると言う流れもいいね。偽デンゼルが出てきたり、マックスたちのゲームナイトに呼ばれないことを妬んでいる隣人の存在など、笑えるシーン盛りだくさん。ジェイソン・ベイトマンとレイチェル・マクアダムスのイキもぴったり。

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2019年12月 5日 (木)

[映] イン・ザ・トール・グラス ー狂気の迷路ー

 Netflixで配信中。ドライブ中に草むらの中から助けを求める声を聞き、捜索に入ったら出られなくなっちゃったと言うストーリー。

In-the-tall-grass
 カンザス州をドライブ中のカルと妊婦の妹ベッキーは、広大な草むらの中から助けを求める少年の声を聞く。すぐに車を教会の前に停め、捜しに入る2人だったが少年は見つからず、お互いもはぐれてしまう。声が聞こえるので近くに居るはずなのに、何かがおかしい… 少年の父という男に会ったベッキーだったが、異変に気づく。一方、カルは犬の死体を発見。
 ベッキーと連絡が取れなくなり、心配して探しにやってきた恋人トラヴィス。教会の前に車を見つけ、草むらへ…

 ベッキー役にライズラ・デ・オリヴェイラ。カル役にエイヴリー・ホワイテッド。トラヴィス役にハリソン・ギルバートソン。少年トビン役にウィル・ビュイエ・Jr。その父役にパトリック・ウィルソン。

 時系列で考えると、まず少年トビンが声を聞いて犬とともに草むらへ。両親が後を追う。そこで迷い、助けを呼び、ベッキーとカルが草むらへ。その後、トラヴィスが草むらへ。なのだが、この草むら、勝手に移動するらしい。しかも時間もループするらしい。と言うことで、この草むらに捕らわれた人々の物語なのだが、恋人との間に出来た子どもを養子に出そうと考えている女性ベッキーの物語でもある。

 そういう意味ではちょっと興味深かったし、前半は不思議なことがいろいろ起こって面白かったのだが、後半は… 草むらの中での出来事が、とにかく暗すぎて、自宅のテレビでは何が起こっているのかよく見えず。劇場ならいいんだろうね… そのへん、もうちょっと考えて欲しいなー

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[映] ドクター・スリープ

 いや、これ、実は全く期待していなかったのだが、面白かったー シャイニングの40年後のお話ってことで、またあの感じかなと思ったら、全然違う!!

Doctor-sleep
 40年前、雪山のホテルで惨劇が起こった。このとき、父親に殺されかけた少年ダニー。シャインと呼ばれる特別な力を持つ彼は、様々なトラウマからアルコール依存症に。だが心機一転でたまたまたどりついた街で、仕事と居場所を見つけ、依存症を克服。ホスピスで能力を生かし、ドクター・スリープと呼ばれるように。そんなある日、彼と同じように能力を持つ少女アブラからメッセージが届くように…

 大人になったダニー役にユアン・マクレガー。シャイニング能力を持つ子どもたちから生気を吸い取る女ローズ役にレベッカ・ファーガソン。アブラ役にカイリー・カラン。ダニーを助けたビリー役にクリフ・カーティス。依存症の会のドクター役にブルース・グリーンウッド。被害者の少年役にジェイコブ・トレンブリー。ダニーを導くディック役にカール・ランブリー(エイリアスのディクソン)。

 2時間32分とかなり長いのだが、釘付け。映画「シャイニング」とどうつながるのかなーと思っていたのだが、なるほどね。レベッカ・ファーガソン綺麗だなー、ユアンいい男だなー、アブラ役の子、可愛いなーなどと思いながら見ていたらあっという間だった。ホラーの扱いだけれど、(残虐なシーンはあるけど)さほど怖いと言う感じではない。個人的にはシャイニングより面白かった。

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2019年11月25日 (月)

[映] アクアマン

 ジャスティス・リーグではすでに出てきたアクアマン。WOWOWで録画して見る予定だったが、Netflixでもう配信中と知って、先に見ちゃった。

Aquaman
 海底にある巨大帝国アトランティス。この王国の女王アトランナは、政略結婚から逃げ出し、灯台近くに打ち上げられているところを灯台守に助けられる。恋に落ちた2人は結婚し、男の子アーサーが生まれた。だがアトランナを追って王国からやってきた兵士が彼らを襲う。やむなく王国に戻ることにしたアトランナ。少年となったアーサーは海の生物と意思疎通が出来ることを知る。王国の参謀バルコはアーサーに戦闘術を指導、たくましい青年に成長する。
 一方、アトランティスでは、アーサーの弟である若き王オームが、海を汚し続ける人類に対して攻撃を計画。オームの婚約者であり、海底谷ゼベルの王女メラは、オームの暴走を止めるべく、アクアマンに助けを求めるが…

 アクアマンことアーサー役にジェイソン・モモア(ゲーム・オブ・スローンズのカール・ドロゴ、スターゲイト・アトランティスのロノンなど)。メラ役にアンバー・ハード。バルコ役にウィレム・デフォー。オーム役にパトリック・ウィルソン。アトランナ役にニコール・キッドマン。海賊のマンタ役にヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世。その父役にマイケル・ビーチ(サードウォッチのモンティ)。メラの父ネレウス王役にドルフ・ラングレン。

 海底王国があるらしい。そこは地上よりずっと文明が進んでいるようだ。彼らは水中でも地上でも呼吸できるが、地上で呼吸できるのは王族だけらしい。なぜかは不明(遺伝子的なもの?)だし、他にもツッコミどころはまんさいだが、痛快ではある。インディ・ジョーンズばりに世界中を移動して、王のほこトライデントを探すアクアマン。それが取れたら真の王って、アーサー王伝説かっ

 ジェイソン・モモアはヒーローながらとてもお茶目なので、時にコミカルで、楽しいストーリー。アベンジャーズだけでなく、ジャスティス・リーグもあちこちで物語進行するのかなー、追うの大変だなー、でも見ちゃうんだなー



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2019年11月18日 (月)

[映] 女王陛下のお気に入り

 原題は"The favourite"。アメリカ英語(favorite)とイギリス英語でスペルが違うと言うことを始めて知った。イングランドのアン女王と、女王の寵愛を得ようと争う2人の女性の物語。今年のアカデミー賞では、この作品で女王役オリヴィア・コールマンが主演女優賞を受賞。

The-favourite
 18世紀初頭のイングランド。アン王女の世話を焼くサラは、王女とは幼なじみ。イングランド軍のモールバラ公爵の妻でもあり、病弱な王女に代わって宮廷の実権を握っていた。そんなところへ、サラの従妹アビゲイルが現れる。没落貴族の娘である彼女は、使用人として働かせて欲しいと言う。メイドとして下働きをしていたアビゲイルだったが、たくみに女王に近づき、気に入られるように。

 アン女王役にオリヴィア・コールマン(ドクターWhoのローズのママ、「セレブになりたくて」のサイモンのママなど)。サラ役にレイチェル・ワイズ。アビゲイル役にエマ・ストーン。

 この人間模様は見ていてすごく興味深い。アン女王は病弱でわがまま、気まぐれなおばちゃんなのだが、とても辛い目にあっていることが後にわかる。そんな彼女をあらゆる面で支えていたのがサラで、幼なじみの彼女たちの付き合いは相当長い。サラは時にシビアなのだが、アンを大切に思っていることは確か。そんなところへやってきたアビゲイル。一見、純真な若い女性なのだが、彼女も相当苦労している。かなり酷い目にあっていて、心身共にタフでしたたか。メイドとして下働きから始めるが、すぐにサラの目にとまり、侍女に。そしてたくみに女王に近づき…

 主演女優賞も納得。3人ともに主演女優賞あげたい。






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2019年11月15日 (金)

[映] ミスター・ガラス

 まず最初に、このミスター・ガラスって言うダサい邦題やめてほしい! 原題は"Glass"、せめて「ミスター・グラス」だろう。「スプリット」の続編って聞いたので見てみたのだが、これ、シャマラン監督の作品で、「アンブレイカブル」からの3部作になるらしい。アンブレイカブルをすっかり忘れてしまっていたので、復習してから見ると、なるほど。

Glass
 特殊能力を身につけてから、犯罪者を独自に見つけ出して成敗していた男デヴィッド。24人もの人格を持つ多重人格の犯罪者ケヴィンが、若い女性を拉致監禁しているのを見つけ出し、ビーストとなったケヴィンと闘う。だが2人とも捕らえられ、ある施設に収容されてしまう。そこは精神科医ステイプルによって研究が行われており、骨形成不全症で骨折しやすい肉体を持つミスター・ガラスがすでに収容されていた… ステイプルは、彼らが精神を患って自らをヒーローだと言う妄想にとりつかれていると考え、それを証明しようと試みる。

 ケヴィン役にジェームズ・マカヴォイ。相変わらず見事な多重人格っぷり。デヴィッド役にブルース・ウィリス。ミスター・ガラスことイライジャ役にサミュエル・L・ジャクソン。ステイプル役にサラ・ポールソン。スプリットにも出ていたケイシー役にアニャ・テイラー・ジョイ。デヴィッドの息子ジョゼフ役にスペンサー・トリート・クラーク。彼はアンブレイカブルにも息子役で出ていた。デヴィッドの店に客としてやってきた男役でシャマラン監督も出演。

 アンブレイカブルは2000年の作品なんだね、もうすっかり忘れてしまっていたのだが、一応全部つながっている。集められた3人は、能力は妄想だと洗脳され続けるが、イライジャがある行動を起こす。彼らの行動はそれぞれわかる気がするのだが、ステイプルと言う人のやりたいことがイマヒトツよくわからず… ヒーローをもみ消したいの? なんのために?

 あと、デヴィッドはわかるのだが、多重人格のケヴィンがなぜヒーローになるのかが不明。ただの犯罪者だと思うのだが… 

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[映] ダークタワー

 劇場でも公開したらしいのだが、Netflixでも配信中。スティーブン・キング原作の一大巨編を映画化!って書いてあったので、すごく壮大な物語で長いのかと思いきや、思いのほか短く、あっけなかった。原作はもっとずっと長いようなので、もしかしてこれは1作目で、続編ができるのだろうか???

The-dark-tower
 ニューヨークに母とその恋人とともに暮らす少年ジェイクは、夜な夜な悪夢にうなされていた。巨大な暗黒の塔、それを守る戦士と破壊しようとする黒衣の男の闘い。そして連動するかのような地震が頻発。悪夢と地震に関係があると考え見た映像を絵に残してたジェイクだったが、誰にも信じてもらえず。学校ではいじめられ、自宅では母の恋人に邪険にされていた。そのせいで施設送りにされそうになるが、迎えに来たスタッフに不信感を持ったジェイクは逃走。夢で見た場所を見つけ、中間世界と呼ばれる場所へ…

 ジェイク役にトム・テイラー。ガンスリンガーと呼ばれる戦士ローランド役にイドリス・エルバ。塔を破壊しようとする黒衣の男ウォルター役にマシュー・マコノヒー。ローランドの父?役にデニス・ヘイスバート。

 スティーブン・キングの他の作品ともつながっているとのことだったので、ものすごく壮大な話を想像していたのだが、あまりに短くて拍子抜け。どう考えてもこれで終わりとは思えないので、これは1作目ってことなのかなー

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[映] ヘレディタリー/継承

 祖母の葬儀の後、一家に異変が… と言うホラー。ものすごくショッキングなシーンが出てくるのだが、その他は…

Hereditary
 母エレンが亡くなり、娘アニーは葬儀を終えてやっと日常を取り戻したかに思われたが、13歳の娘チャーリーが異常な行動をとるように。そんなある日、高校生の息子ピーターがパーティへ行く許可を求めてきたので、妹チャーリーを連れて行くことを条件に認めるアニー。だがそこで事故が起こってしまう。失意のアニーは降霊術にのめり込み…

 アニー役にトニ・コレット。夫スティーブ役にガブリエル・バーン。息子ピーター役にアレックス・ウォルフ。娘チャーリー役にミリー・シャピロ。アニーに近づく女ジョーン役にアン・ダウド(LEFTOVERのパティ、ハンドメイズテイルのリディア)。

 前半、すごくショッキングなシーンがあり、そこまでは興味津々で見ていたのだが、その後の展開が謎すぎて… 見終わって謎だけが残った。

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2019年11月 9日 (土)

[ド] iZombie

 Netflixで配信中。医大生がゾンビになってしまい、やむなく検視官に。遺体の脳を食べるとその記憶が少しだけ蘇るため、警察の捜査に協力すると言うストーリー。

Izombie
 医大生のリヴは、結婚を控え、前途洋々。だが、誘われて行った船上パーティでゾンビに感染してしまう。誰にも気づかれないように、ゾンビとして生活するため、検死官に転職、遺体の脳を食べて欲求を満たしていたが、上司に見抜かれてしまい… 脳を食べた遺体の記憶がよみがえることに気づき、事件の捜査に霊能者として協力することに。

 リヴ役にローズ・マクアイヴァー(ワンス・アポン・ア・タイムのティンカー・ベル)。彼女かわいいなー。リヴの上司ラヴィ役にラフル・コーリ。バビノー刑事役にマルコム・グッドウィン。リヴの元婚約者メイジャー役にロバート・バックリー。悪いゾンビ?役にデヴィッド・アンダース。

 ゾンビものではあるけれど、刑事物? コメディ? 死者の情報が得られると言う意味ではトゥルー・コーリングやプッシング・デイジーにちょっと似てるし、警察の捜査に協力という意味ではミディアム(アリソン・デュボア)にも通じるモノが。医師としての将来も婚約者との新生活も希望に満ちあふれていたリヴが、船上パーティでゾンビに感染?したことで一変。脳みそ食べたくなっちゃうってことで医者は無理と判断したのだろう、検死官に転職。これだと解剖済の脳みそ食べられるってことなのか。そしてメイジャーとの婚約破棄、彼を傷つけてしまうことを恐れてのことだろうが、これは事情を打ち明けてみる価値はあったんじゃないかなーと思う。家族やルームメイトからもちょっと距離をとり、バレないよう、傷つけないよう細心の注意をはらっているリヴ。なのに、上司はいとも簡単にリヴがゾンビと見抜き、彼女の良き理解者に。この辺もトゥルー・コーリングに似てるね。

 リヴのゾンビ生活と、捜査に協力するストーリー、それに加えて、彼女をゾンビにした謎の男周りのストーリー。一般的によくあるゾンビもののように世界にゾンビが氾濫しているわけではなく、ゾンビがいること自体、みんな知らない世界。だが、意図的に人をゾンビ化させようとしているヤツがいる。彼の目的は仲間を増やすこと? 死体を増やすこと?

 シーズン1は13話、シーズン2が19話、3~5が13話。可愛いリヴを楽しみに見よう。

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[映] ターミネーター:ニュー・フェイト

 ターミネーターシリーズの最高傑作はやっぱり2だと思う。その、正規の続編というふれこみで、サラ・コナー役はリンダ・ハミルトン。そしてシュワちゃんも出ている。じゃ、いままでの続編はなんだったのさ。ちなみに、邦題は「ニュー・フェイト」ってなってるけど、原題は"Dark fate"。

Terminator-dark-fate
 メキシコシティの自動車工場で働く女性ダニーは、いつものように弟とともに出勤。そこに父の姿で現れたのは暗殺者だった… 突然襲撃されるが、突然現れた女性グレイスに救われ、弟と3人でその場を逃走。襲撃してきたのは未来からやってきたターミネーターREV-9だと知る。訳もわからぬまま逃走を続けるが、ターミネーターは執拗にダニーを追い、再び襲撃。絶体絶命のところで突然現れた女性サラ・コナーに救われる。ダニーを守るために未来からやってきたと言うグレイスは、サラを警戒するが、自らの体験を話すサラ。彼女が未来を変えたことでスカイネットは存在しないが、今度はAIによる人類抹殺が始まり、ダニーがターゲットになっていることがわかる。

 サラ・コナー役にリンダ・ハミルトン。相変わらず鍛えてる感じではあるけど、シワシワやなぁ… 人として暮らしていたT-800、通称カール役にアーノルド・シュワルツェネッガー。強化型兵士グレイス役にマッケンジー・デイヴィス。長身でスリムマッチョ、格好いいね~ ダニー役にナタリア・レイエス。REV-9役にガブリエル・ルナ。

 結論から言っちゃうと、アクションはすごいと思うけど、ストーリーは… T2とおんなじ様なことしてるなーと言う印象。T-800が年とってるのも解せないし、REV-9はT2の液体金属とT-800を合わせたような感じだし、グレイスの存在は1作目のカイル・リースが女性になっただけ(強いから格好いいんだけどね)なので、1作目と2作目を合わせたような感じだな。斬新さを期待していたので、ちょっと残念。スリリングだったけどね。

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2019年11月 5日 (火)

[映] IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

 2017年の作品の続編。前作の27年後、それぞれの道へと進んだメンバーが、ITを倒すために故郷に戻ると言うストーリー。

It-chapter-two
 メイン州の田舎町デリーで起きた児童失踪事件から27年。ルーザーズのメンバーたちも街を出てそれぞれの道へと進んでいたが、唯一残ったマイク。再びペニー・ワイズが現れたことに気づき、メンバーを呼び寄せる。久々の再会を喜ぶメンバーたちだったが…

 ビル役にジェームズ・マカヴォイ。ベバリー役にジェシカ・チャステイン。リッチー役にビル・ヘイダー。マイク役にイザイア・ムスタファ。ベン役にジェイ・ライアン。エディ役にジェームズ・ランソン。スタン役にアンディ・ビーン。ペニー・ワイズ役にビル・スカルスガルド。そして例のごとく、原作者のスティーブン・キングもちょっとだけ出演。作家のビルって、キング自身がモデルだと思うけど、彼と会うシーンというのも、うまいね、さすが。

 負け犬クラブのメンバーたちは、スタンド・バイ・ミーのような仲間たち。大人になった彼らと、少年少女時代の彼ら、両方出てくるのだが、似ているキャストでなかなかいい。街を出てそれぞれの道へと進んだ彼らは、その頃の記憶がほとんどない。唯一覚えているのは地元に残ったマイクのみ。だが故郷に集まり、懐かしい場所を歩く事で、少しずつ思い出し始める。どんなことがあり、何をおそれていたのか。

 例によって怪物が出てきたりしてドキッとさせるシーンの連続なので、怖いの苦手な人にはお勧めしない。が、みなそれぞれなにかおそれているものがあること、だが必要以上におそれることはないし、時に立ち向かうことも必要であることを再認識。思い出の場所へ行ってみたり、長らく会っていなかった昔の友達に会ったりして、昔を思い出すのもいいね。いいことも悪いことも。


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2019年10月30日 (水)

[映] アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

 見るつもり全くなかったのだが、偶然つけたWOWOWで放送していて、ついつい見てしまった(^o^; 自分の容姿に自信を持てない女性が、あることをきっかけに自信満々女性に変わってしまうと言うコメディ。

I-feel-pretty
 少々太めの容姿に自信が持てないレネーは、ジム通いを始める。だが、トレーニング中に転倒して頭を強打。意識を失う。目覚めた彼女は、自分がナイスバディのブロンド美女に変わっていて驚く。実際には何も変わっていないにも関わらず、モデル顔負けの美女に生まれ変わったと思い込んだレネーは自信に満ちあふれ、勤務している高級コスメ会社の受付部問に応募。彼氏もゲットし、ボスにも気に入られ、順風満帆に思われたが…

 レネー役にエイミー・シューマー。会社のボス、エイヴリー役にミシェル・ウィリアムズ(ドーソンズ・クリークのジェン)。弟グラント役にトム・ホッパー。レネーの友人役でビジー・フィリップス(ドーソンズ・クリークのオードリー)。レネーの彼氏イーサン役にローリー・スコーヴェル。エイヴリーの祖母役にローレン・ハットン。ナオミ・キャンベルも出てる。

 見た目どこも変化ないのに、自分が超ナイスバディのブロンド美女になったと思い込むレネーには笑える。スーパー勘違い女なのだが、あまりにピュアで微笑ましい。でもその超前向き思考のおかげで、仕事も順調、彼氏も見つけてしまう。容姿なんて関係ない、要は気の持ちよう。そんなメッセージに励まされたおばさんであった…


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2019年10月29日 (火)

[ド] マニフェスト

 スーパードラマTVで放送のドラマ。飛行機で数時間フライトして帰国したら5年半経っていたと言うミステリー。

Manifest
 2013年4月。ニューヨーク市警の警官ミカエラは、両親と兄ベン一家とともにジャマイカへの休暇旅行へ。帰りの飛行機が定員超過のため、次の便に変更した乗客には400ドルの謝礼が出ると聞き、変更することにしたミカエラとベン、ベンの息子カル。両親とベンの妻グレース、娘オリーブは予定通りの飛行機で帰国。次の便に乗り込んだ3人は途中乱気流に見舞われるが、無事帰国。だが、空港には国家安全保障局と警察が。彼らが到着したのは5年半後の2018年11月だった…

 ミカエラ役にメリッサ・ロクスバーグ。ベン役にジョッシュ・ダラス(ワンス・アポン・ア・タイムのチャーミング王子)。グレース役にアシーナ・カーカニス。ミカエラの恋人ジャレッド役にJ.R.ラミレス。カル役にジャック・メッシーナ。オリーブ役にルナ・ブレイズ。同じ飛行機に乗っていた医学博士サンビ・バール役にパルヴィーン・カウル。

 タイムトリップものはいろいろあると思うが、この5年半というのがミソだね。さすがに5年消息不明だと飛行機は墜落、乗客は死亡と考えるだろう。だが家族はまだ生存している年月。でも子どもにとっての5年は容姿が著しく変わり、年寄りにとっての5年は寿命が尽きる可能性が高い。ミカエラは恋人ジャレッドのプロポーズを受けるか否か迷った挙げ句、OKすることを決めた。だが帰国したら彼はミカエラの親友と結婚していた。そして母親は他界。双子だったはずのカルとオリーブは、16歳と11歳の姉弟になってしまう。この微妙な設定が、人間関係を描くのにいい具合に効いている。

 さらに、末期の白血病だったカル、5年半後には新薬が開発され、治癒ののぞみが。しかもこの新薬の開発者は、同じ飛行機に乗っていたサンビだ。また、この飛行機に乗っていた乗客たちには、ある声が聞こえるように。その声に導かれることで、危険を回避したり、人を救ったり。

 この飛行機に何が起こったのか。超自然現象なのか、人為的なことなのか。そのへんの謎解きと、5年半という年月のギャップに苦しむ人々の物語。

 シーズン1が16話。シーズン2も決まっている。楽しみ。

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2019年10月15日 (火)

[映] イエスタデイ

 ビートルズファンの間で、日本での公開前から話題になっていた作品。売れないミュージシャンが事故に遭い、目覚めたら誰もビートルズを知らない世界になっていた… と言うことで、ビートルズの曲を自分の曲として発表して大ブレイクというストーリー。イギリスの作品。

Yesterday
 教師をやめてバイトをしながら、売れないミュージシャンとして地味に活動を続けていたジャック。帰宅途中に世界規模で12秒間の停電が起こり、その間に事故に遭ってしまう。病院で目覚めた彼は、自分の知っている世界とちょっと違うことに気づく。ビートルズの存在を誰も知らないのだ… 仲間に「イエスタデイ」を弾き語りすると大ウケ。覚えている限りのビートルズの曲を慌てて練習し、持ち歌として披露すると、次第に注目されるようになるが…

 ジャック役にヒメーシュ・パテル。ジャックの幼なじみで自称マネージャーのエリー役にリリー・ジェームズ(ダウントン・アビーのローズ)。ジャックの母役にミーラ・サイアル(「セレブになりたくて」のヘイリーおばさん)。エド・シーランとジェームズ・コーデンが本人役で出演。そして、すごく重要な役でロバート・カーライル。ネタバレなので何役かは書かないけど、彼だとは気づかず(^o^;

 なぜ世界が変わってしまったのかとか、細かいところは謎だけど、そのへんはいいだろう。ビートルズのほかに、コカコーラとか、タバコとかもなくなっているらしい。しかも、中には前の世界の記憶を持った人もいて… と言うところが憎いね。ビートルズファンならクスッと笑ってしまうシーンがところどころにあって楽しい。

 これ、見に来てるのビートルズファンなんだろなと思いながら観賞。前半のストーリーはだいたい想像がついていたのだが、後半は感動的だなー いい映画だと思う。ビートルズファンには是非見て欲しい。ジャックの判断に感動。これがもし自分だったら…?とかいろいろ考えてしまった。ジャック、特別ビートルズの大ファンってワケでもなかったようなのに、あれだけ曲を覚えていたってすごいよ(^o^;


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2019年10月13日 (日)

[映] 僕のワンアフル・ライフ

 原題"A dog's purpose"。ある犬が、何度も生まれ変わって愛する飼い主にまた再会すると言うストーリー。犬目線なのがおもしろい。原作小説があるらしい。これ、ちょっと前に劇場で続編を上映していたけれど、こちらをまだ見ていなかったので行かれなかった。

A-dogs-purpose
 ゴールデン・レトリーバーの子犬ベイリーは、ある暑い夏の日、車内に閉じ込められて瀕死の状態だったところを、8歳の少年イーサンに助けられ、彼の家で暮らすことに。イーサンとともに成長し、最高に幸せな日々を過ごすが、ベイリーの寿命が尽き… ふと気づいたベイリーは、エリーと言うメスのシェパードに生まれ変わり、警察犬としての日々を過ごすことになるが… 

 ベイリーの声役にジョッシュ・ギャド(「大統領とバカ息子」のスキップ)。イーサン役に大人になったイーサン役にデニス・クエイド。イーサンの高校時代の恋人ハンナの現在役にペギー・リプトン(ツイン・ピークスのノーマ・ジェニングス)。

 犬のベイリー目線で、飼い主やその家族との生活が描かれる。ゴールデンだったりシェパードだったり、もっと小さい犬だったり、そのたびに犬種も違う。メスになることもある。この作品が興味深いのは、いろいろな犬の人生を見せてくれるところだろうか。飼い主によって犬の人生(犬生?)は大きく変わる。イーサンのような飼い主に巡り会えれば最高に幸せな一生となるが、ほったらかしの飼い主もいる。常に緊張を強いられる警察犬としての生活は、犬の人生としては幸せとは言えないのかもしれない。そんな転生を繰り返し、運命の巡り合わせで再びイーサンと再会、そしてベイリーがイーサンを再び幸せへと導く。素敵なストーリー。犬好きにはたまらないかもね。

 続編も見なくちゃね。

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2019年10月12日 (土)

[ド] チェルノブイリ

 チェルノブイリ原発事故。そのとき何があったのかを、リアルに描いたドラマ、スターチャンネルで放送開始。スターチャンネルEXでも配信中で、そちらで3話まで観賞。

Chernobyl
 1988年4月。チェルノブイリ原発事故の調査にあたった科学者レガソフは、事故当時何があったのかをテープに録音。そして首を釣って自殺… その2年前の1986年4月26日未明、チェルノブイリ原子力発電所で爆発が起こる。発電所スタッフは惨状に愕然とする。消防士たちが出動するが、現場に落ちていた黒い物体を触った消防士が手に火傷を負い病院に搬送される。他の消防士たちも、あとになって全身火傷の症状が現れ… 何も近隣住民は、死の灰が降る中、火事を見物。発電所の幹部たちは核シェルターに集まり緊急会議。だが事故の被害は甚大では無いと言う安易な結論に。

 レガソフ博士役にジャレッド・ハリス(MAD MANのレイン・プライス)。現場の対応をまかされた副議長ボリス役にステラン・スカルスガルド。物理学者ホミュック役にエミリー・ワトソン。

 ウォーキング・デッドやブレイキング・バッドの監督による作品で、制作はHBO。全5話。

 これは… かなりショッキングだし、怖い。放射能についてのあまりの無知さに驚愕。何も知らされていない住民は、避難も遅れて相当被ばくしただろうし、現場に駆けつけた消防士たちも大勢が大量被ばく。事の重大さに全く気づかない原発の幹部や副議長。科学者レガソフの必死の訴えで、やっと事態の重大さに気づいたときはもう遅かった…

 チェルノブイリ、いまは大丈夫なのだろうか?? あの映像はかなりショッキングだが、見るべき作品だと思う。福島だっていまだ収拾が付かない状態。原発はいらないと思う。

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2019年10月 9日 (水)

[ド] ハンドメイズ・テイル/侍女の物語

 「侍女の物語」と言う小説をドラマ化したものだそう。Huluオリジナルシリーズを、WOWOWで放送開始。近未来のアメリカを舞台に、環境汚染で多くの女性が不妊となったため、子どもを産める女性たちがメイドとして上流階級の家に送り込まれ、子どもを産むよう強いられると言うショッキングなストーリー。

The-handmaids-tale
 近未来のアメリカ。夫と娘とともにカナダへ亡命しようと国境へ向かっていたジューンは、追っ手につかまり、家族と離ればなれに。「赤いセンター」と呼ばれる場所へ連れて行かれたジューンは、侍女としての教育を受け、司令官フレッド・ウォーターフォードの屋敷で侍女として働くことに。彼女の役目は、フレッドの子を妊娠することだった…

 ジューン役にエリザベス・モス(ウェストウィングの大統領の娘ゾーイ、Mad menのペギー、トップ・オブ・ザ・レイクのロビンなど)。フレッド役にジョゼフ・ファインズ。妻セリーナ役にイヴォンヌ・ストラホフスキー(チャックのサラ)。赤いセンターの教官?役にアン・ダウド(LEFTOVERSのパティなど)。ジューンの友人モイラ役にサミラ・ワイリー(オレンジ・イズ・ニュー・ブラックのプッセイ)。

 なんともショッキングな内容。環境破壊が進んで不妊になるって、ありそうな未来。そんな世界で、子どもが産めると言うのは貴重な存在のはず。そういう人たちは大事にされていいはずなのに… 金や権力がものをいう世界になってしまったと言うことなのか。メイド教育を受けて、上流階級の家に子どもを産む道具として派遣されるなんて… 淡々と行為をするフレッド、ジューン。ジューンの存在が許せないけど、どうしようもないセリーナ。彼女の涙が、彼女自身もつらいのだと物語る。

 なんでこんな世界になってしまったのだろう? キリスト教原理主義に支配されているみたいだけど、他の国はどうなんだろう? ジューンは家族と再会できるのか??

 シーズン1は10話、シーズン2、3が13話、シーズン4も決まっているらしい。さてどんな物語になるのか。

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2019年10月 7日 (月)

[映] 月影の下で

 突然、全く接点のない3人の人が脳が溶けて鼻や口、耳から出血して死亡する事件が発生。事件の真相解明に人生を捧げた男の物語。Netflixの作品なのだが… やっぱり詰めが甘いって言うか…

In-the-shadow-of-the-moon
 2024年、荒廃した街… 何があったのか…!?
 1988年フィラデルフィア。ある日、3人の全く接点のない人が、ほぼ同時期に顔から出血して死亡。脳は溶けており、首に刺された痕跡が。現場を見た制服警官トーマスは、刑事への昇進をかけて事件を解決しようと考える。次の犠牲者が出たことで、犯人を見つけ追い詰めるが、犯人はなぜかトーマスの未来について知っていた… さらにそこで犯人は電車にひかれて死亡。
 1997年、再び出血死した人が現れ、刑事となっていたトーマスは事件がまだ終わっていなかったことに気づくが…

 トーマス役にボイド・ホルブルック。犯人役にクレオパトラ・コールマン。トーマスの相棒マドックス役にボキーム・ウッドバイン。トーマスの妻の兄で刑事のホルト役にマイケル・C・ホール(デクスター!!)。

 設定は面白いと思う。見せ方もスリリングでいいと思う。でもやっぱり何かが足りない。ミステリアスなのはわかるけど、説明が足りなすぎる。まず殺人の方法からして、現代のものではないだろう。つまりはタイムトラベルものだと思われるのだが、一番重要なのは、なぜ?の部分。なぜその人を殺すのかはわかってくるのだが、なぜ彼女がやるのか。なぜトーマスに説明しないのか。なぜ9年ごとなのか。これ、説明してたら変わったんじゃないかと思う。なんだかすごく宙ぶらりんな状態で終わってしまうのがNetflixの映画。残念すぎる。

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[ド] プルーヴン・イノセント えん罪弁護士

 見るつもりは全く無かったのだが、マダム・セクレタリーが終わったのに気づかず、ウィークリーの予約を続けていたら録画されていたので、見てみた。FOXチャンネルで放送中。かつてえん罪で服役経験のある女性が弁護士となり、えん罪の受刑者を救うと言うストーリー。

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 高校時代、親友のローズマリーが殺害され、犯人と疑われて兄リーヴァイとともに有罪判決を受け10年間服役した女性マデリン・スコット。服役中に法律を勉強して弁護士資格を取り、えん罪を晴らしてくれた弁護士イージーとともに、同じようなえん罪に苦しむ人を助ける弁護士として活動。自分たちをえん罪に陥れた州検事ベローズが、司法長官に立候補していることを知り、阻止しようと奮闘。

 マデリン役にラシェル・ルフェーブル。恩人弁護士イージー役にラッセル・ホーンズビー。事務所の調査員ボーディ役にヴィンセント・カーシーザー(MAD MENのピート・キャンベル)。メディアコンサルタントのヴァイオレット役にニッキー・M・ジェームズ。マデリンの兄リーヴァイ役にライリー・スミス(シグナル/時空を超えた捜査線のフランク)。そして宿敵ベローズ役にケルシー・グラマー(「そりゃないぜ!? フレイジャー」のフレイジャー・クレイン)。

 面白くなくも無いのだが… 何かが足りない… この州検事がとにかく悪い奴で、ほぼ彼との闘いになっていることや、親友ローズマリーの殺害犯が見つかっていないことからその犯人捜しも同時進行するあたりが見所か。えん罪で服役した主人公ということで言うと、ダミアン・ルイス主演の「LIFE」があるが、私は「LIFE」の方がはるかにおもしろいと思う。

 シーズン1の13話で打ち切りになった模様。なるほどね…

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[ド] 13の理由

 Netflixで配信中の作品。リバティ高校の生徒ハンナ・ベイカーが自殺した13の理由とは…

13-reasons-why
 リバティ高校の生徒ハンナ・ベイカーが自殺した。ハンナと一緒に映画館でバイトをしていた転校生クレイの元に、ある日7本のカセットテープが届く。それはハンナが録音したもので、彼女が自殺へ至るまでの出来事が語られていた…

 クレイ役にディラン・ミネット。ハンナ役にキャサリン・ラングフォード。トニー役にクリスチャン・ナヴァロ。ジェシカ役にアリーシャ・ボー。ジャスティン役にブランドン・フリン。ブライス役にジャスティン・プレンティス。アレックス役にマイルズ・ハイザー。ザック役にロス・バトラー。タイラー役にデヴィン・ドルイド。クレイの父役にジョッシュ・ハミルトン、母役にエイミー・ハーグリーヴス。ハンナの母役にケイト・ウォルシュ(プライベート・プラクティスのアディソン)。

 多感な高校生、イジメがはびこる高校。性的にも目覚めるお年頃。信じていた友達や彼氏から次々と裏切られて傷ついたハンナは、その出来事を録音し、自殺。そのテープを聞いたクレイが、ハンナに何があったのかを探るシーズン1。ハンナの死は学校の責任だと考えた両親が起こした裁判で、証言する同級生たちの話から、何が起こったのかを描くシーズン2。

 シーズン1では何もわからない状態から、少しずつ同級生たちの人間性、人間関係が見えてくる。スマホの時代にカセットテープというのが、かえって味があるかも知れない。いまシーズン2を視聴中なのだが、シーズン3までは放送済で、シーズン4まで決まっているらしい。

 それにしても… ハンナ、あんなに綺麗なのに… 死を選ぶなんて… 両親が支えになれなかったと言うのが残念で仕方が無い。この番組、こういうイジメに遭っている人に対する心配りもされていて、相談窓口を紹介している。子どもの頃って学校がすべてに思える、それはわかる。でも世界は広い。居場所はきっとある。こういうことがなくなることを願う。

 

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[映] ジョーカー

 バットマンの悪役ジョーカーはいかにして生まれたのか。母親の世話をする心優しい青年アーサーが、殺人鬼ジョーカーへと変貌していくさまを描く。

Joker
 不況で人々の不満が募るゴッサム・シティ。そんな街の安アパートで、母親の世話をしながら暮らしている心優しき青年アーサー。ピエロとして日銭を稼ぐ彼には様々な障害があり、嫌がらせを受ける毎日。唯一の心の支えは母親、そして同じアパートに住むシングルマザーのソフィーの存在。ある日、仕事を失い、行政の支援も打ち切られた彼は、電車の中で酔った若者に襲われ、ついに怒りを爆発させた…

 アーサー役にホアキン・フェニックス。アーサーの母ペニー役にフランセス・コンロイ(シックス・フィート・アンダーのルース・フィッシャー)。有名コメディアン、マレー役にロバート・デ・ニーロ。ソフィー役にザジー・ビーツ。刑事役にシェ・ウィガム(ボードウォーク・エンパイアのイーライなど)。トーマス・ウェイン役にブレット・カレン。執事のアルフレッド役にダグラス・ホッジ(キャピタル・シティのデクラン)。

 悲しい物語だ。アーサーには教養が無い。そして突然笑い出すと止まらないと言う障害があるらしい。自分ではどうにもできない。入院歴もあり、精神的サポートを行政の支援で受けている。母親は病弱で、日々面倒を見ながら、ピエロとして日銭を稼ぐ。マレーの番組が好きで、母といつも一緒に見ながら、いつか彼に会うことを夢見ている。そう、夢はコメディアン。アーサーは彼のように人を笑顔にして、脚光を浴びたいのだ。

 だが現実はきびしい。彼の、ちょっと人と違った様子を見てからかう者がいる。嫌がる者もいる。たびたび暴力をふるわれるが、我慢するしか無い。そして彼は笑う。この笑うと言う行為、自分自身の心を守るためなのだろうか。そんなどん底の毎日に加え、仕事を失い、母親が隠していたことを知ってしまう。さらに、憧れていたマレーの標的にされてしまい… って確かにこんなに酷いことが続いたらぶち切れるわ…

 舞台がゴッサム・シティということで、ブルース・ウェインの父トーマスが市長選に立候補していたり、アーサーの母ペニーがかつてウェイン家で働いていたと言うエピソード、そしてウェイン家に起こる悲劇まで、ちゃんとバットマンネタも盛り込まれている。

 それにしても、ホアキンの怪演! ジョーカーの笑い、奇妙なダンス。そしてなんと言ってもあの激やせ。20kg以上体重を落としたらしい。すごいプロ根性。

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2019年10月 6日 (日)

[ド] ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ

 WOWOWで始まった医療ドラマ。ニューヨークの伝統ある公立病院に、新任の医療ディレクターとしてやってきたドクターの奮闘を描く。

New-amsterdam
 ニューヨークの公立病院ニュー・アムステルダムに、新任の医療ディレクター、マックス・グッドウィンがやってくる。着任早々、改革に着手。高額な請求ばかりで診療がおろそかになっている心臓外科の医師全員を解雇し、改善すべき点をスタッフたちに問いかける。だが彼自身もある病魔にむしばまれていた…

 マックス役にライアン・エッゴールド(ブラック・リストのトム・キーン)。腫瘍科医のヘレン・シャープ役にフリーマ・アジェマン(Sense8のアマニタ)。救急科のローレン・ブルーム役にジャネット・モンゴメリー。心臓外科医のフロイド・レイノルズ役にジョッコ・シムズ。精神科医のイギー・フロム役にタイラー・ラビーン。脳神経内科医のヴィジェイ・カプール役にアヌパム・カー。

 医療ドラマは数あれど、どれも似たり寄ったりだなーと思う今日この頃。ERは確かに画期的だったと思うし、グレイズ・アナトミーも切り口が面白いなと思ったくらいで、あとは惰性で見ている作品が多い。が、これは1話を見た感じではなかなか良さげ。新任の医療ディレクターとして、伝統ある公立病院へやってきた主人公の奮闘を描く。病院を改革しようという彼の熱意は素晴らしい。早々にベテラン医師を大量にクビにする。一方で、スタッフたちから改善点を聞き取り。患者のためによりよい病院にするために闘うのだろう。だが、彼自身にも病があることがわかる。医師であり、患者でもある彼の奮闘が見所か。

 シーズン1が22話、現在シーズン2を放送中らしい。楽しみ。










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2019年9月30日 (月)

[映] ホテル・ムンバイ

 アド・アストラを見に行こうとシアタス調布の上映時間を調べたら、午後しかない。基本、映画館へは午前中に行くことにしている(午後だと睡魔に襲われる)ので、午前中にやっているところ、できれば早い時間帯… と探していたら、多摩センターのイオンシネマがヒット。よし、多摩センターへ行くぞと他の上映作品を見ていて、ホテル・ムンバイを見つけた。なんかこっちの方が面白そう!? でも上映は11:55~ってずいぶんと中途半端な時間帯…

 結局、早めに行って早めのランチを食べ、初のイオンシネマ多摩センターへ。こちら、プレミアシートなる、ちょっとゆったり目のシートが無料で選べる! だけど、あまりに快適すぎて、しかもお腹いっぱいで、始まって早々に睡魔に… でもすぐに覚醒。ハラハラドキドキの展開だ。実際に起こったテロ事件を描いた作品とのこと。

Hotel-mumbai
 2008年インド、ムンバイ。5つ星ホテル「タージマハル・パレス・ホテル」のレストランで働くアルジュンは、いつものように職場へ出勤。靴を片方忘れてしまい、上司から怒られるが、職務をこなしていた。その頃、テロリストたちが数名ずつに分かれてレストランなどを襲撃し始める。ホテルに大勢の観光客などが逃げ込んできて事態に気づいたホテルマンたち。あっと言う間にホテル内にもテロリストが侵入。無差別に銃撃を始め、修羅場と化した… アルジュンたちは客を守るべく、安全な場所へ避難させるが、警察の特殊部隊はデリーからやってくると言う…

 アルジュン役にデヴ・パテル。彼、ずいぶんと背が高いのね… ホテルの客役でジェイソン・アイザックス、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディなど。

 いやはや、これは緊張の連続というか、ハラハラドキドキで手に汗握ると言うか… その場から逃げ出した方がいいのか、その場に隠れていた方がいいのか、判断がすごく難しい。しかものんびり考えている余裕はない。そんな中、アルジュンたちホテルマンはお客たちを救うために最善を尽くす。

 海外で旅行中にテロにあったらどうすれば良いのだろう? ホテルで食事中にテロリストが来たら? ホテルの客室でシャワー中だったら? 街中のレストランで食事中だったら? ちょっとした行動の違いが生死を分ける。運もある。そんなことを考えさせられた。けど… 神の名の下に銃撃しまくってるけどさ、そんな事許す神はいないし、いるとしたらそんなの神じゃないよ! 目を覚ましな!!

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2019年9月13日 (金)

[ド] ブルックリン・ナインーナイン

 Netflixにて配信中の警察コメディ。ブルックリン99分署の物語なのだが、ここの刑事たちかなりハチャメチャ… 昔のドラマ「俺がハマーだ!」を思い出させる…

Brooklynninenine
 ブルックリン99分署の刑事ジェイク・ペラルタは、腕利きだが中身はお子ちゃま!? 同僚刑事もかなり個性的な面々。これまでゆる~い署長だったために見逃されてきたが、堅物のホルトが新任署長として赴任することに。突然きびしく管理されるようになり…

 ペラルタ刑事役にアンディ・サムバーグ。ホルト署長役にアンドレ・ブラウア(ホミサイドのペンブルトン刑事)。ペラルタの相棒サンティアゴ刑事役にメリッサ・ファメロ。ジェフォーズ巡査部長?役にテリー・クルーズ。強面のディアス刑事役にステファニー・ビアトリス。鈍くさいボイル刑事役にジョー・ロー・トゥルリオ。

 こんな刑事ばかりの分署あったらヤだなー(^o^;。ペラルタは有能なのに、性格はガキそのもの。相棒のサンティアゴはしっかり者みたいだけどドジだったり、運動音痴のホルトとか、犯人追いかけられるのか? かなりハチャメチャな感じの分署に、超堅物のホルトが署長としてやってきて… でもホルト、意外といい奴で、署長になるまでいろいろと苦労もあったそう。(ゲイで黒人って出世に不利らしい)とことん堅物なんだけど、しゃれも効いていたりしてなかなかいいキャラだ。

 シーズン1が22話、2~3が23話、4~5が22話、6が18話。来年7を放送予定だそうで、Netflixではシーズン4まで配信中。30分枠なのでちょっと気晴らしに見るにはちょうどいいね。






 

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2019年9月 2日 (月)

[映] ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

 1969年のハリウッドを舞台に、古き良きアメリカを描いた作品。シャロン・テイトが出てくることから、あの事件が出てくるんだろうなと、ドキドキしながら見ていたが… そう来たか!

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 かつては主役ドラマが人気となり、ロサンゼルスの豪邸住まいをしているTV俳優リック・ダルトン。今は、売り出し中の若手俳優主演の作品で悪役を演ずる日々で、ピークを過ぎてしまったことを嘆く。彼のスタントマン、クリフ・ブースはそんな彼を慰め、彼に雇われ雑用をしていた。ある日、リック邸の隣に映画監督ロマン・ポランスキーと妻で女優のシャロン・テイトが越してきたことを知る…

 リック・ダルトン役にレオナルド・ディカプリオ。クリフ・ブース役にブラッド・ピット。シャロン・テイト役にマーゴット・ロビー。俳優仲間ジェイムズ・ステイシー役にティモシー・オリファント(デッドウッドのブロック保安官)。マンソン・ファミリーの1人スクイーキー役にダコタ・ファニング。スパーン牧場のオーナー役にブルース・ダーン。ブルース・リー役にマイク・モー。スティーヴ・マックイーン役にダミアン・ルイス(HOMELANDのニック・ブロディなど)。プロデューサー?役にアル・パチーノ。ランディ役にカート・ラッセル。まだまだいたかもー、とにかく豪華キャスト!

 これ、当時の映画界や、文化、そしてあの事件を全く知らないと、面白さ半減だと思う。リックは架空の俳優だが、こういう俳優さん、たくさんいたんだろうなぁ。役者として一時は売れたものの、今や敵役ばかりでぱっとしない。そんな自分の俳優人生を嘆く日々。一方、リックのスタントマン兼付き人として彼の世話を焼くクリフは、スタントマンとしての仕事はなかなか得られず、不安定な生活ながら、そのことをそれほど気にしている様子はない。なんとも対照的な2人。そんな彼らと、シャロン・テイトの日常が延々と描かれるが、最後の最後で事件が起こる。

 個人的にはブルース・リーの描かれ方がちょっと残念だったなー でも所詮当時の東洋人はそういう扱いだったんだろうな。シャロンの事件がどんな風に描かれるのか、ドキドキしながら見ていたが、まさかこんな展開になるとは! こうだったらよかったのにね…

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2019年8月25日 (日)

[映] ロケットマン

 クイーン、クラプトンに続いて、今度はエルトン・ジョンの伝記映画。ビリー・ジョエルはかなり聞いたけど、正直、エルトンについてはあまり知らないし、曲もメジャーな曲しか知らないし… と、見に行くべきか否か迷った。けど、見に行った人が、見て損はないよ!と背中を押してくれたので、久しぶりにシアタスへ。

Rocketman
 ロンドン郊外で、両親から愛されずに育った少年レジー。だがピアノの才能を祖母に見出され、レッスンを受けるように。やがて先生の勧めで国立音楽院に入学し、その後次第にロックに傾倒。バックバンドの一員として活動を始める。エルトン・ジョンと言う名で売り込みに行ったレコード会社で、作詞をしているバーニーを紹介され、意気投合。コンビで数々の名曲を生み出す。派手な衣装でのライブも人気となったエルトンの前に現れた男、ジョンと恋に落ち…

 エルトン役にタロン・エガートン。バーニー役にジェイミー・ベル。後にマネージャーとなるジョン・リード役にリチャード・マッデン(ゲーム・オブ・スローンズのロブ・スターク)。エルトンの父役にスティーヴン・マッキントッシュ(ホテル・ハルシオンの支配人リチャード・ガーランド)。母役にブライス・ダラス・ハワード(ロン・ハワードの娘だって!)。

 タロン・エガートンってエルトン・ジョンと全然似てないと思うんだが、エルトンだと思って見るとそう見えてくるからすごいね… 両親から愛されずに育ったのはさぞ辛かったことだろう。順調に成功したものの、男に利用され、次第に生活が荒れ、酒やドラッグに溺れ… と言うのはロックスターにありがちな展開。成功している時に近づいて利用するヤツって必ず居るんだなー。そういうときって、本当に彼のことを考えてくれる人を遠ざけてしまって見放されてしまうパターンが多いのだけれど、彼もそうだったらしい。

 芸名のエルトンはバンド仲間から、ジョンはジョン・レノンからもらったらしい。1974年、マディソン・スクエア・ガーデンのコンサートのアンコールにジョン・レノンが参加、2人は3曲コラボしている。そのエピソードが出てくることを楽しみにしていたのだが、その辺りには全く触れられていなかった~、残念。"Whatever gets you thru the night(真夜中を突っ走れ)" 大好きな曲なのに。

 ボヘミアン・ラプソディのような重苦しさはなく、彼の軽快な曲に乗せて描かれるミュージカル。ミュージカル苦手なのだが、曲が好きだと楽しいね。


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2019年8月18日 (日)

[映] グラビティ 繰り返される宇宙

 SFなんだろうなと言うタイトルに惹かれて観賞。宇宙空間でタイムループにはまってしまうと言う内容で、前半面白かったのだが…

Atropa
 妻モイラの乗った宇宙船アトロパ号が消息を絶ったことを知り、単身で追跡するために出発した元刑事のコール。消息を絶った地点よりもずいぶん早く船を見つけ、交信を試みるも反応無し。アトロパ号に乗り込んだコールだったが、乗員は全員、まだ冬眠状態だった。すぐに全員を覚醒させるが、その直後衝撃を感じる。そして、全く同じアトロパ号と衝突したことがわかり…

 コール役にアンソニー・ボナヴェンチュラ。モイラ役にジーニー・ボレット。コールの上司?役にマイケル・アイアンサイド。

 これ… 70分ほどの映画で、ずいぶんと短いなと思ったのだが、よくよく調べるとどうやらドラマらしい。けど、TVシリーズにしては短いんじゃ?? と思ったら、1話10分ほどの作品らしい。なるほど。

 アトロパ号が失踪し、それを追ってきたコール。すぐに見つけるが、予定よりだいぶ早い。なぜか。どうやらアトロパ号は時間を遡っているらしい。そして衝突。それも全く同じアトロパ号、しかも未来のアトロパ号… と言う展開で、前半はとても興味深かったのだが…

 70分という短い作品にもかかわらず、ものすごく長く感じた。ううむ、スタートレックだったらきっと1話におさまってしまうような内容じゃないかなぁ。残念。




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[ド] マインドハンター

 1970年代にプロファイリングの手法を確立しようとするFBI捜査官の物語。クリミナルマインドで言うところの、ロッシとギデオンの若き日々みたいな感じか。実際にプロファイリングの手法を確立し、著書も出しているジョン・ダグラスとマーク・オルシェイカー、ロバート・K.レスラーあたりがモデルと思われる。Netflixで配信中。

Mindhunter
 1977年。FBIの人質解放交渉担当のホールデン・フォードは、人質をとって立てこもっている男の説得に失敗、男は自殺。そのため、FBIアカデミーで教官としての仕事に回されることに。だがそこで、5年前に設立された行動分析課で、一人で米国各地の警察に行動分析についての講義をしてまわっている捜査官ビル・テンチと知り合う。彼と一緒に各地の警察をまわるうち、犯罪者の心理を分析することこそが重要と気づいたフォード。残酷な犯罪を犯した犯人に直接会い、話を聞こうと考える。はじめは否定的だったテンチだったが、次第にその重要性に気づく。地元警察からある事件について助言を求められ、彼らの分析が実際に役立ったことから、上司を説得し、さらにカー博士の協力を得て本格的に活動を始めることに。

 フォード役にジョナサン・グロフ(Gleeのジェシー!!)。テンチ役にホルト・マッキャラニー(CSIマイアミのジョン・ヘイゲン刑事)。フォードの恋人デビー役にハンナ・グロス。カー博士役にアナ・トーヴ(フリンジのオリビア・ダナム)。

 今でこそ一般的になったプロファイリングだが、70年代当時はそんなものが役に立つとは思われていなかったようで、行動分析課を設立したものの、そこで働くのはテンチ一人。設立から5年後、やってきたフォードが加わったことで部屋を与えられるが、それは地下室。二人で各地の警察をまわって行動分析を広める傍ら、土日や空いた時間に刑務所へ出向いて連続殺人犯などから話を聞くと言う生活が始まる。まだまだ肩身の狭い彼らだが、行動分析をしているカー博士の後押しや、実際の事件で犯人逮捕に協力したことから手応えを感じる二人。

 事件の派手なシーンはない。ただ犯罪者の語る犯行を聞く様子は、「羊たちの沈黙」を思わせる。まだまだ手探り状態だが、これからどんどん情報を増やして行くのだろう。それと同時に、何か犯罪が起こりそうなシーンをチラ見せしていて、とても興味深い。

 シーズン1が10話、シーズン2が9話。1話がかなり見応えある。じっくり楽しみたい。

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2019年8月13日 (火)

[ド] THE FLASH/フラッシュ

 ARROW/アローのスピンオフで、スーパーガールにも登場したフラッシュことバリー・アレンの物語。彼の能力は高速で走れること。おまけに怪我の回復も超人的に早い。現在Netflixでシーズン4まで配信中。

The-flash
 少年の頃、超常的な現象によって母親を殺され、さらに父親が犯人と疑われ無実の罪で投獄されてしまったバリー・アレン。幼なじみアイリスの父である刑事ジョー・ウェストに引き取られて育てられる。大人になったバリーは、セントラル・シティ警察の科学捜査班で働く。そんなある日、粒子加速器の実験中の誤作動で発生した雷に打たれてしまったバリーは9カ月間昏睡状態になったのち、奇跡的に目覚める。そして超人的なスピードを身につけていた… 彼のように特殊能力を得たメタヒューマンが他にもいることを知り、犯罪者となったメタヒューマンから街を守るべく闘うことにしたバリー。

 バリー役にグラント・ガスティン。アイリス役にキャンディス・パットン。その父ジョー役にジェシー・L・マーティン。S.T.A.Rラボの創設者で科学者ハリソン・ウェルズ役にトム・キャバナー(ED/ボウリング場弁護士のエド)。ラボの科学者ケイトリン役にダニエル・パナベイカー、シスコ役にカルロス・バルデス。ゲストでウェントワース・ミラー(プリズン・ブレイクのマイケル)、ウィリアム・サドラーが出てるね、他にもヴィクター・ガーバー、トム・フェルトン、ヴァネッサ・ウィリアムズ(メルローズ・プレイスに出ていた方)、ドミニク・パーセル(プリズン・ブレイクのリンカーン)、クランシー・ブラウンなどなど、なかなか豪華キャスト。

 バリーはそもそも科学的知識があり、フラッシュとなった後も、それが役立っている。やさしい好青年だなぁ。ストーリーの感じは、ヤング・スーパーマンの感じに似てるかな。粒子加速器の誤作動で発生した雷の影響で、特殊能力を身につけてしまった人たち(メタヒューマン)が犯罪者となり… と言うのは、ヤング・スーパーマンでクラークが地球にやってきたときの隕石が原因で能力を持った人が犯罪者となり… と同じパターン。バリーをサポートするのがS.T.A.Rラボのメンバーなのだが、創設者のハリソン・ウェルズは何やら訳ありな感じ。毎回、ストーリーの最後のワンシーンで、ハリソンの意味深な行動が描かれる。そのへんが見所かな。

 2014年に始まったシリーズだそうで、シーズン1~4が23話ずつ、シーズン5が22話、シーズン6も決まっているらしい。しばらく楽しめそうね(^o^)

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2019年7月31日 (水)

[映] クワイエット・プレイス

 去年劇場に見に行こうか否か迷っているうちに見逃してしまった作品、WOWOWで8月末に放送する~と思っていたら、早々にアマゾンプライムで視聴可能に。

Quiet-place
 隕石の落下に伴いやってきた何者かに襲われた地球。この謎の生命体は、音にのみ反応し、人間を襲って捕食する。手話で会話し、音を出さないように工夫して、3ヶ月近くなんとか生き延びてきたアボット一家。だが末っ子ボーがおもちゃの音を出してしまい… 1年後。サバイバル法を教えるために、父リーと長男マーカスが川へ出かけているときに、臨月を迎えた妻イヴリンが突然産気づく…

 父リー役にジョン・クラシンスキー。母イヴリン役にエミリー・ブラント。この二人、実際にも夫婦だそう。ジョンは監督も務めているとのこと。長女リーガン役にミリセント・シモンズ。ろうあ者の役だが、実際にろうあ者だそう。長男マーカス役にノア・ジュープ。次男ボー役にケイド・ウッドワード。出演するのはほぼ彼らのみ。

 かなりスリリング。この謎の生命体、巨大な昆虫のようなエイリアンで、ものすごく動きが俊敏。デカいし、力も強い。弱点がわからないのか、何の対策もとれないままらしい。アボット一家は、リーガンがろうあ者であることから普段から手話で会話していたらしく、そのへんが生き残った理由の一つなのかもしれない。

 敵はどこにいるのかわからないが、音を聞きつけるとすぐにやってくる。なので声は出せない。歩く音にも気を付け、音以外で連絡を取れる方法をいくつも準備している。リーは技術者かなにか? イヴリンはドクターか看護師? 詳しいことは何もわからないが、この状況の中で、なんとか生き延びようと必死の一家。そしてイヴリンは臨月に… この辺りからはもう怒濤の展開。

 登場人物少ないし、セリフもほとんど無いけど、釘付けだった~

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