カテゴリー「1.映画の感想(グチ)」の1743件の記事

2017年12月17日 (日)

[映] ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

 スターウォーズ、エピソード8が公開中だが、それはもう少し後で行くとして… 今回は自宅で去年の作品、アナザー・ストーリーであるこちらを鑑賞。エピソード4へとつながるストーリーだ。

Rogueone
 帝国軍は、究極兵器デス・スターを完成させるため、科学者ゲイレン・アーソを拉致。その際、妻は殺され、幼い娘ジンは一人逃走。反乱軍のリーダーの一人、ソウ・ゲレラに助けられ成長する。
 15年後、ついに完成したデス・スター。だがゲイレンは内部に自爆する仕掛けを仕組む。そのことを知ったジンは、デス・スターを破壊するため、設計図を盗み出すミッションに挑む…

 ジン役にフェリシティ・ジョーンズ。彼女と共に闘うキャシアン役にディエゴ・ルナ。ゲンレン役にマッツ・ミケルセン(ドラマ版「ハンニバル」のハンニバル・レクター)。アンドロイドK-2SO役にアラン・テュディック。ソウ・ゲレラ役にフォレスト・ウィテカー(シールドのカヴァナー)。ゲイレンの指示で情報を届けるために逃げ出したパイロット役にリズ・アーメッド(ナイト・オブ・キリングのナズ)。反乱軍のオーガナ役にジミー・スミッツ(LAローのシフィエンティス、ホワイトハウスのサントスなど)。ダース・ヴェイダーの声はやっぱりジェームズ・アール・ジョーンズ。

 ちょっと長いが… エピソード4でレイア姫が持っていたデス・スターの設計図は、こんな苦労があって手に入れた物だったのね~ってことがわかるストーリー。見なくてもシリーズには影響ないが、ファンなら見ておきたい作品か。

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2017年12月10日 (日)

[映] オリエント急行殺人事件

 アガサクリスティーの有名なお話の映画版。1974年にも映画化されているので、リメイクってことになるのかな。

Murder_on_the_orient_express_2
 エルサレムで事件を解決した私立探偵エルキュール・ポワロは、休暇に入るつもりが、仕事の依頼を受け、カレー行きの豪華列車オリエント急行に乗ることに。車内で、アメリカ人富豪ラチェットから身辺警護を依頼されるが、彼が悪人であると見抜いたポワロは拒否。その夜、ラチェットは何者かに刺殺されてしまう。雪崩によって止まった列車の中で、捜査を依頼されるポワロ。乗客に聞き込み調査を始めるが…

 ポワロ役にケネス・ブラナー。ラチェット役にジョニー・デップ。宣教師役にペネロペ・クルス。教授役にウィレム・デフォー。公爵夫人役にジュディ・デンディ。そのメイド役にオリヴィア・コールマン(ドクターWhoのローズのママ、「セレブになりたくて」のサイモンのママ)。ラチェットの秘書役にジョッシュ・ギャド(大統領とバカ息子のスキップ)。ラチェットの執事役にデレク・ジャコビ。医師役にレスリー・オドムJr.。未亡人役にミシェル・ファイファー。家庭教師役にデイジー・リドリー。ポワロの知人でオリエント急行の重役ブーク役にトム・ベイトマン(ジキル&ハイド)。

 これ、多くの人はすでにストーリーを知っている=結末を知っているのではないかと思う。それほど有名なお話だ。高校の時の国語の先生は、「電車ごっこ」の歌(運転手はきみだ、車掌はボクだって言う、あの歌)で、犯人をバラす替え歌を作って歌っていたことを思い出した。その物語を、今更???

 今更作り直すからには、きっと何か新しい要素があるんだろうと思って見に行ったのだが… なかった…

 豪華キャストであるということ、ケネス・ブラナーがポワロであり、監督でもあると言うこと、そして、絵的に美しいシーンがあると言うこと(あの雪深い山のトンネルで、最後の晩餐を思わせるシーンには驚いた)は評価できると思うが、ううむ、わざわざリメイクする必要ってあったのかなー

 ドラマファンとしては、やっぱりデヴィッド・スーシェのポワロのイメージが定着しちゃってるので、ケネス・ブラナーのポワロって違和感。でも、次はナイル殺人事件を作るみたいなエンディングだったよ。

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2017年12月 3日 (日)

[映] パッセンジャー

 ほかの星に移住するために地球を旅立った宇宙船。120年人工冬眠する予定が、一人だけ先に目覚めてしまい… と言うストーリー。到着予定は90年先。あなたならどうする??

Passengers
 5000人の入植者を乗せて地球を飛び立った宇宙船アヴァロン号。到着するのは120年後。乗客たちは人工冬眠中。だが途中で事故があり、エンジニアのジムだけ目覚めてしまった… もう到着するのだと思っていたジムは、目覚めたのが自分一人であること、まだ30年しか経っていないこと、到着するのは90年先だと知って愕然とする…

 ジム役にクリス・プラット。後から目覚める女性オーロラ役にジェニファー・ローレンス。バーテンのアンドロイド、アーサー役にマイケル・シーン。その後に目覚めるクルー役にローレンス・フィッシュバーン。船長役にアンディ・ガルシア(最後の最後にほんのちょっとだけ)。

 5000人も乗っているのに、自分だけ目覚めたジム。到着は90年先。つまり到着してみんなが目覚めた頃には自分はいないわけで、一生一人で暮らすことになったことを知る。そんな悲しいことってないだろう。連絡しようにも、地球にメッセージが届くのはずっと先。返事が来るのは何十年も先だ。

 そこに変化が現れる。オーロラの登場だ。なぜ彼女も目覚めたのかは、ネタバレになってしまうので書かないが、彼女の登場でジムの人生は劇的に変わる。生きる目的ができる。孤独だった人生が、バラ色に変わる。

 オーロラには夢があったが、ジムと出会ったことでその夢は実現不可能となる。そのことに、一度はショックを受け愕然とするが、本当に大切なことは何かに気づく。これ、近未来のSFだが、愛する人の登場で人生が変わると言うのは現実社会でも同じ。夢に向かって突き進むのも素晴らしいが、目の前のささやかな幸せに浸るのも悪くない。とっても深いストーリー。

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2017年11月28日 (火)

[映] ジョイ

 去年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされていたのに、日本では劇場未公開だったらしい。シングルマザーが成功するまでを描く。実話に基づいているらしい。

Joy
 物作りが得意だった少女ジョイ。自分が作った商品が世に出ることを夢見ていたが、高校卒業後、家庭の事情で進学できず、結婚にも失敗しシングルマザーに。父ルディの自動車修理工場を手伝い、母親の面倒を診る慌ただしい毎日を送り、夢を諦めていた。
 そんなとき、偶然のひらめきから新型モップを発明。商品化を目指して模索し始めるが…

 ジョイ役にジェニファー・ローレンス。ルディ役にロバート・デ・ニーロ。テレビショッピングのニール役にブラッドリー・クーパー。元夫トニー役にエドガー・ラミレス。祖母ミミ役にダイアン・ラッド。母テリー役にヴァージニア・マドセン。ルディの新恋人トゥルーディ役にイザベラ・ロッセリーニ。劇中劇の役者役にスーザン・ルッチ(デヴィアスなメイドたちのジャンヴィエーヴ)。配管工のトゥーサン役にジミー・ジーン・ルイス(ヒーローズのハイチ人)。

 日々の生活に追われ、かつての夢を忘れかけていたシングルマザー、ジョイ。でも彼女は高校を首席で卒業している。頭はいい。そしてやりぬくガッツがある。モップ開発から売り込みまで、数々の困難を乗り越えてたどり着く。ヒットしたものの、トラブル発生。自己破産しかないところまで追い詰められるが… と見ていてハラハラし通しだったが、クライマックスは爽快。

 ジェニファー・ローレンスにピッタリの役だなー。ちょっと長かったけど、ジョイの成功に拍手。

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2017年11月 5日 (日)

[映] IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

 スティーブン・キング原作小説の映画化。90年にドラマ版(前後編のミニシリーズ)が作られていて、それは見たのだが、怖いピエロが出てくるってこと以外、すっかり忘れているので、新鮮な気持ちで鑑賞。

It
 1988年、アメリカの田舎町デリーでは、子供の行方不明事件が続いていた。病弱な少年ビルの幼い弟ジョージーも、雨の中、外へ遊びに出たまま行方不明に。一方、転校生のベンは、図書室で恐ろしい何者かに追われ逃げ出すが、いじめられっ子に見つかり暴行を受ける。なんとか逃げだし、ビルたちいじめられっ子のグループに助けられる。彼らは結束していじめっ子らに立ち向かうが、彼らの恐怖を餌にする何者かが迫っていた…

 ビル役にジェイデン・リーバハー。ベン役にジェレミー・レイ・テイラー。ベバリー役にソフィア・リリス。リッチー役にフィン・ウォルフハード(ストレンジャー・シングズのマイク)。マイク役にチョーズン・ジェイコブズ。ピエロのペニーワイズ役にビル・スカルスガルド。

 この作品には大人があまり出てこない。少年少女が主人公だ。そして出てくる大人はみな問題あり。子供たちはみな心に闇を抱えている。ドキッとするシーンの連続で、怖い映画嫌いな人は苦手系だろうなぁ。

 ビルは弟ジョージーの失踪に責任を感じている。そんな彼の気持ちを考えていない両親。ベバリーは父親に虐待されている。ベンは転校生で友達がおらず、いじめられている。いじめっ子のヘンリーも、保安官である父親におそらく虐待されている。

 このピエロは彼らの恐怖を食べることで生きている?? 27年ごとに食べては冬眠を繰り返している?? 詳細はよくわからないのだが、子供たちが協力して立ち向かうというストーリーはなかなかよかった。そして、続編ができるらしいエンディングに愕然… 今回は88年が舞台なので、次回作では原題が舞台になるのかな。

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2017年11月 3日 (金)

[映] 高慢と偏見とゾンビ

 タイトルからして、明らかにパロディだろう。ゾンビもののようだし、これはBだねと思っていたのだが、意外と高評価付けている人が多かったので、"息子その2"と鑑賞。なかなか面白い!!

Pride_prejudice_zombies
 18世紀末のイギリス。謎のウィルス蔓延で、ゾンビが増殖していた。片田舎に暮らすベネット一家の5姉妹は、舞踏会で見初められることを心待ちにする普通の娘たち。だが彼女たちはゾンビ襲撃に備えてカンフーや剣術の訓練に励む女性でもあった。
 舞踏会で、ビングリーに見初められる長女ジェイン。ビングリーの友人ダーシーに心惹かれつつも、彼の高慢な態度に反感を抱く次女エリザベス。一方、ゾンビ退治に明け暮れるダーシーは、社交界の付き合いをくだらないと敬遠していたが、エリザベスの華麗な闘いぶりに目を奪われる。

 エリザベス役にリリー・ジェームズ(ダウントン・アビーのローズ)。ダーシー役にサム・ライリー。ジェイン役にベラ・ヒースコート。ビングリー役にダグラス・ブース。エリザベスの父役にチャールズ・ダンス(ゲーム・オブ・スローンズのタイウィン・ラニスター)。ダーシーの旧友ウィカム役にジャック・ヒューストン(ボードウォーク・エンパイアのハーロウ)。レディ・キャサリン役にレナ・ヘディ(ゲーム・オブ・スローンズのサーセイ)。

 高慢と偏見にゾンビの要素って、おい… って思ったが、これ、ちゃんと小説があるらしい。だからなのか、ストーリーは意外とまとも。エリザベスに偏見を持つダーシー、ダーシーを高慢だと考えるエリザベス。ちゃんと高慢と偏見のお話もありつつ、ゾンビもからむ。見事。後半、展開が少々雑な感じはあったが、リリー・ジェームズの戦闘シーンも見応えあるし、コミカルな部分もあって、楽しかった。それにしてもジャック・ヒューストン、くりぃむしちゅーの有田さんに似てるなー

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2017年10月22日 (日)

[映] 奇蹟がくれた数式

 実在の、インドの天才数学者の物語。でもなんか、すごくお気の毒…

The_man_who_knew_infinity
 1914年、英国ケンブリッジ大学の数学教授ハーディのもとに、インドから手紙が。差出人は、インドの名も無い青年ラマヌジャン。教育もろくに受けていないその青年は数学の天才で、画期的な定理が記されていた。驚いたハーディは、彼を大学に招くが…

 ハーディ役にジェレミー・アイアンズ(ボルジア家のロドリゴ・ボルジア)。ラマヌジャン役にデヴ・パテル(ニュースルームのニール)。ハーディの友人数学者リトルウッド役にトビー・ジョーンズ(ウェイワード・パインズのピルチャー)。サー・フランシス・スプリング役にスティーブン・フライ。

 特に学歴のないラマヌジャン。どうやって数学を勉強したのだろう。こういう人を天才と呼ぶのだろうなぁ。数学に関して天才的な能力を発揮する彼なのだが、インドで彼に仕事はない。なんとか経理の仕事に就くが、上司が理解ある人で、イギリスの数学教授に手紙を出すよう手配してくれたおかげで、ケンブリッジ大学に招かれることに。

 結婚したばかりの妻がいるのだが、やむなく置いて、イギリスへ。やっとやりたいことができると期待に胸膨らませて訪れたイギリス。ハーディは少々変わり者のようだが、能力も認めてもらえて、前途洋々… かと思いきや、差別、偏見の多い時代。すぐに戦争も始まり、ラマヌジャンには苦難の日々が始まる。

 彼が気の毒でならない。イギリスに殺されたような気もする。インドに暮らしていれば、妻ともっと過ごせただろうに。でも、彼には必要なことだったのかもしれない。天才とはそういう運命なのかも…

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2017年10月15日 (日)

[映] ジャック・リーチャー Never go back

 元軍人のジャック・リーチャーの活躍を描く「アウトロー」の続編。

Jack_reacher
 元軍人で、今は一匹狼で放浪を続ける男ジャック・リーチャー。かつての同僚ターナー少佐がスパイ容疑で逮捕されたことを知り、陰謀に巻き込まれたと直感。詳しい状況を知るため、彼女の弁護人に会いに行くが、弁護人が殺され、ジャックは逮捕されてしまう。

 ジャック役にトム・クルーズ。ターナー少佐役にコビー・スマルダーズ。大佐役にホルト・マッキャラニー。将軍役にロバート・ネッパー(プリズン・ブレイクのTバッグ)。命を狙われる少女サマンサ役にダニカ・ヤロシュ。

 一匹狼のジャックが、同格の相棒とも言えるターナーと一時的にタッグを組むところが見所か。そもそも、ディナーにでも誘うつもりで彼女に会いに来たジャックだったが、スパイ容疑で拘禁されていると知り、彼女を助けることに。なので、逃亡中にそういう雰囲気になってもよさそうだが、そこは軍人同志ということなのか、すごくクールな関係だ。

 さらに、ジャックの娘と思われる少女サマンサの登場で、ジャックの意外な一面も。これまで一人で自由気ままにやってきたのに、突然娘がいるって言われたら驚くのは当然。

 陰謀の詳細よりも、アクションに重点が置かれている気はするけど、気軽に見るにはいいのか。

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2017年10月14日 (土)

[映] 特捜部Q Pからのメッセージ

 北欧ミステリーの特捜部Qシリーズ第三弾。ボトルに入ったメッセージが見つかり、はみ出し者刑事たちが誘拐事件と判断して捜査をする。

Flaskepost_fra_p
 海辺で手紙の入ったボトルが発見される。手紙は7~8年前に書かれたと思われ、判読不能。だが、書いたのが少年らしいとわかり、特捜部Qの刑事たちは誘拐事件と判断。捜査に乗り出す。

 カール役にニコライ・リー・コス、相棒アサド役にファレス・ファレス。犯人ヨハネス役にポール・スヴェーレ・ヴァルハイム・ハーゲン。

 子供が誘拐されたにもかかわらず、なぜか親たちは通報しない。なぜか。エホバの証人という宗教が関わっているのだが、犯人の動機がちょっとわかりにくいかなぁ。クリミナル・マインドとか見てると、ちょっと物足りない感が…

 途中、身代金を渡すために電車に乗るシーンがあるのだが、昔の日本の映画で似たシーンがあったなと思い出した。

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[映] 猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)

 猿のシーザーを描いた新しい「猿の惑星」、3作目。最終章ってことなんだが、この何十年後かに、あの作品につながるのかな。

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 猿たちを率いて森でひっそりと暮らしていたシーザーたち。だがその間にウィルスが蔓延して人類の大半は死滅していた。冷酷非情な大佐率いる軍隊が、人類の生き残りをかけてシーザーを倒すため、奇襲をしかけ、シーザーの妻子を殺害。憎しみに駆られたシーザーは、大佐を倒すための復讐の旅に出るが…

 シーザー役にアンディ・サーキス。大佐役にウディ・ハレルソン。途中で知り合う動物園育ちのバッド・エイプ役にスティーヴ・ザーン。しゃべれない少女ノヴァ役にアミア・ミラー。彼女がめっちゃ可愛い。シーザーの妻コーネリア役にジュディ・グリア。

 謎のウィルスで人類の大半が死滅とのことだけど、それと、しゃべれなくなるという病気は同じものだろうか?? 別の病気? その辺がはっきりしないのだが、シーザーの下の息子がコーネリアス、そしてしゃべれない少女がノヴァってことは、何十年後かに、あの衝撃的な映画の世界になるってことなのかな。

 猿たちは人間を襲うわけでもなく、森でひっそりと暮らしているのに、なぜそこまで執拗に追うのか。大佐の意図がわからない。

 シーザーは本当に格好いい。猿のメイクも見事だ。戦闘シーンも迫力あるし、見応えは充分。だが、人間は本当にそこまで愚かなのだろうか… もうちょっとマトモな人間がいてもいいのに… と思うと…

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