カテゴリー「1.映画の感想(グチ)」の1000件の記事

2019年10月13日 (日)

[映] 僕のワンアフル・ライフ

 原題"A dog's purpose"。ある犬が、何度も生まれ変わって愛する飼い主にまた再会すると言うストーリー。犬目線なのがおもしろい。原作小説があるらしい。これ、ちょっと前に劇場で続編を上映していたけれど、こちらをまだ見ていなかったので行かれなかった。

A-dogs-purpose
 ゴールデン・レトリーバーの子犬ベイリーは、ある暑い夏の日、車内に閉じ込められて瀕死の状態だったところを、8歳の少年イーサンに助けられ、彼の家で暮らすことに。イーサンとともに成長し、最高に幸せな日々を過ごすが、ベイリーの寿命が尽き… ふと気づいたベイリーは、エリーと言うメスのシェパードに生まれ変わり、警察犬としての日々を過ごすことになるが… 

 ベイリーの声役にジョッシュ・ギャド(「大統領とバカ息子」のスキップ)。イーサン役に大人になったイーサン役にデニス・クエイド。イーサンの高校時代の恋人ハンナの現在役にペギー・リプトン(ツイン・ピークスのノーマ・ジェニングス)。

 犬のベイリー目線で、飼い主やその家族との生活が描かれる。ゴールデンだったりシェパードだったり、もっと小さい犬だったり、そのたびに犬種も違う。メスになることもある。この作品が興味深いのは、いろいろな犬の人生を見せてくれるところだろうか。飼い主によって犬の人生(犬生?)は大きく変わる。イーサンのような飼い主に巡り会えれば最高に幸せな一生となるが、ほったらかしの飼い主もいる。常に緊張を強いられる警察犬としての生活は、犬の人生としては幸せとは言えないのかもしれない。そんな転生を繰り返し、運命の巡り合わせで再びイーサンと再会、そしてベイリーがイーサンを再び幸せへと導く。素敵なストーリー。犬好きにはたまらないかもね。

 続編も見なくちゃね。

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2019年10月 7日 (月)

[映] 月影の下で

 突然、全く接点のない3人の人が脳が溶けて鼻や口、耳から出血して死亡する事件が発生。事件の真相解明に人生を捧げた男の物語。Netflixの作品なのだが… やっぱり詰めが甘いって言うか…

In-the-shadow-of-the-moon
 2024年、荒廃した街… 何があったのか…!?
 1988年フィラデルフィア。ある日、3人の全く接点のない人が、ほぼ同時期に顔から出血して死亡。脳は溶けており、首に刺された痕跡が。現場を見た制服警官トーマスは、刑事への昇進をかけて事件を解決しようと考える。次の犠牲者が出たことで、犯人を見つけ追い詰めるが、犯人はなぜかトーマスの未来について知っていた… さらにそこで犯人は電車にひかれて死亡。
 1997年、再び出血死した人が現れ、刑事となっていたトーマスは事件がまだ終わっていなかったことに気づくが…

 トーマス役にボイド・ホルブルック。犯人役にクレオパトラ・コールマン。トーマスの相棒マドックス役にボキーム・ウッドバイン。トーマスの妻の兄で刑事のホルト役にマイケル・C・ホール(デクスター!!)。

 設定は面白いと思う。見せ方もスリリングでいいと思う。でもやっぱり何かが足りない。ミステリアスなのはわかるけど、説明が足りなすぎる。まず殺人の方法からして、現代のものではないだろう。つまりはタイムトラベルものだと思われるのだが、一番重要なのは、なぜ?の部分。なぜその人を殺すのかはわかってくるのだが、なぜ彼女がやるのか。なぜトーマスに説明しないのか。なぜ9年ごとなのか。これ、説明してたら変わったんじゃないかと思う。なんだかすごく宙ぶらりんな状態で終わってしまうのがNetflixの映画。残念すぎる。

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[映] ジョーカー

 バットマンの悪役ジョーカーはいかにして生まれたのか。母親の世話をする心優しい青年アーサーが、殺人鬼ジョーカーへと変貌していくさまを描く。

Joker
 不況で人々の不満が募るゴッサム・シティ。そんな街の安アパートで、母親の世話をしながら暮らしている心優しき青年アーサー。ピエロとして日銭を稼ぐ彼には様々な障害があり、嫌がらせを受ける毎日。唯一の心の支えは母親、そして同じアパートに住むシングルマザーのソフィーの存在。ある日、仕事を失い、行政の支援も打ち切られた彼は、電車の中で酔った若者に襲われ、ついに怒りを爆発させた…

 アーサー役にホアキン・フェニックス。アーサーの母ペニー役にフランセス・コンロイ(シックス・フィート・アンダーのルース・フィッシャー)。有名コメディアン、マレー役にロバート・デ・ニーロ。ソフィー役にザジー・ビーツ。刑事役にシェ・ウィガム(ボードウォーク・エンパイアのイーライなど)。トーマス・ウェイン役にブレット・カレン。執事のアルフレッド役にダグラス・ホッジ(キャピタル・シティのデクラン)。

 悲しい物語だ。アーサーには教養が無い。そして突然笑い出すと止まらないと言う障害があるらしい。自分ではどうにもできない。入院歴もあり、精神的サポートを行政の支援で受けている。母親は病弱で、日々面倒を見ながら、ピエロとして日銭を稼ぐ。マレーの番組が好きで、母といつも一緒に見ながら、いつか彼に会うことを夢見ている。そう、夢はコメディアン。アーサーは彼のように人を笑顔にして、脚光を浴びたいのだ。

 だが現実はきびしい。彼の、ちょっと人と違った様子を見てからかう者がいる。嫌がる者もいる。たびたび暴力をふるわれるが、我慢するしか無い。そして彼は笑う。この笑うと言う行為、自分自身の心を守るためなのだろうか。そんなどん底の毎日に加え、仕事を失い、母親が隠していたことを知ってしまう。さらに、憧れていたマレーの標的にされてしまい… って確かにこんなに酷いことが続いたらぶち切れるわ…

 舞台がゴッサム・シティということで、ブルース・ウェインの父トーマスが市長選に立候補していたり、アーサーの母ペニーがかつてウェイン家で働いていたと言うエピソード、そしてウェイン家に起こる悲劇まで、ちゃんとバットマンネタも盛り込まれている。

 それにしても、ホアキンの怪演! ジョーカーの笑い、奇妙なダンス。そしてなんと言ってもあの激やせ。20kg以上体重を落としたらしい。すごいプロ根性。

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2019年9月30日 (月)

[映] ホテル・ムンバイ

 アド・アストラを見に行こうとシアタス調布の上映時間を調べたら、午後しかない。基本、映画館へは午前中に行くことにしている(午後だと睡魔に襲われる)ので、午前中にやっているところ、できれば早い時間帯… と探していたら、多摩センターのイオンシネマがヒット。よし、多摩センターへ行くぞと他の上映作品を見ていて、ホテル・ムンバイを見つけた。なんかこっちの方が面白そう!? でも上映は11:55~ってずいぶんと中途半端な時間帯…

 結局、早めに行って早めのランチを食べ、初のイオンシネマ多摩センターへ。こちら、プレミアシートなる、ちょっとゆったり目のシートが無料で選べる! だけど、あまりに快適すぎて、しかもお腹いっぱいで、始まって早々に睡魔に… でもすぐに覚醒。ハラハラドキドキの展開だ。実際に起こったテロ事件を描いた作品とのこと。

Hotel-mumbai
 2008年インド、ムンバイ。5つ星ホテル「タージマハル・パレス・ホテル」のレストランで働くアルジュンは、いつものように職場へ出勤。靴を片方忘れてしまい、上司から怒られるが、職務をこなしていた。その頃、テロリストたちが数名ずつに分かれてレストランなどを襲撃し始める。ホテルに大勢の観光客などが逃げ込んできて事態に気づいたホテルマンたち。あっと言う間にホテル内にもテロリストが侵入。無差別に銃撃を始め、修羅場と化した… アルジュンたちは客を守るべく、安全な場所へ避難させるが、警察の特殊部隊はデリーからやってくると言う…

 アルジュン役にデヴ・パテル。彼、ずいぶんと背が高いのね… ホテルの客役でジェイソン・アイザックス、アーミー・ハマー、ナザニン・ボニアディなど。

 いやはや、これは緊張の連続というか、ハラハラドキドキで手に汗握ると言うか… その場から逃げ出した方がいいのか、その場に隠れていた方がいいのか、判断がすごく難しい。しかものんびり考えている余裕はない。そんな中、アルジュンたちホテルマンはお客たちを救うために最善を尽くす。

 海外で旅行中にテロにあったらどうすれば良いのだろう? ホテルで食事中にテロリストが来たら? ホテルの客室でシャワー中だったら? 街中のレストランで食事中だったら? ちょっとした行動の違いが生死を分ける。運もある。そんなことを考えさせられた。けど… 神の名の下に銃撃しまくってるけどさ、そんな事許す神はいないし、いるとしたらそんなの神じゃないよ! 目を覚ましな!!

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2019年9月 2日 (月)

[映] ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

 1969年のハリウッドを舞台に、古き良きアメリカを描いた作品。シャロン・テイトが出てくることから、あの事件が出てくるんだろうなと、ドキドキしながら見ていたが… そう来たか!

Once-upon-a-time-in-hollywood
 かつては主役ドラマが人気となり、ロサンゼルスの豪邸住まいをしているTV俳優リック・ダルトン。今は、売り出し中の若手俳優主演の作品で悪役を演ずる日々で、ピークを過ぎてしまったことを嘆く。彼のスタントマン、クリフ・ブースはそんな彼を慰め、彼に雇われ雑用をしていた。ある日、リック邸の隣に映画監督ロマン・ポランスキーと妻で女優のシャロン・テイトが越してきたことを知る…

 リック・ダルトン役にレオナルド・ディカプリオ。クリフ・ブース役にブラッド・ピット。シャロン・テイト役にマーゴット・ロビー。俳優仲間ジェイムズ・ステイシー役にティモシー・オリファント(デッドウッドのブロック保安官)。マンソン・ファミリーの1人スクイーキー役にダコタ・ファニング。スパーン牧場のオーナー役にブルース・ダーン。ブルース・リー役にマイク・モー。スティーヴ・マックイーン役にダミアン・ルイス(HOMELANDのニック・ブロディなど)。プロデューサー?役にアル・パチーノ。ランディ役にカート・ラッセル。まだまだいたかもー、とにかく豪華キャスト!

 これ、当時の映画界や、文化、そしてあの事件を全く知らないと、面白さ半減だと思う。リックは架空の俳優だが、こういう俳優さん、たくさんいたんだろうなぁ。役者として一時は売れたものの、今や敵役ばかりでぱっとしない。そんな自分の俳優人生を嘆く日々。一方、リックのスタントマン兼付き人として彼の世話を焼くクリフは、スタントマンとしての仕事はなかなか得られず、不安定な生活ながら、そのことをそれほど気にしている様子はない。なんとも対照的な2人。そんな彼らと、シャロン・テイトの日常が延々と描かれるが、最後の最後で事件が起こる。

 個人的にはブルース・リーの描かれ方がちょっと残念だったなー でも所詮当時の東洋人はそういう扱いだったんだろうな。シャロンの事件がどんな風に描かれるのか、ドキドキしながら見ていたが、まさかこんな展開になるとは! こうだったらよかったのにね…

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2019年8月25日 (日)

[映] ロケットマン

 クイーン、クラプトンに続いて、今度はエルトン・ジョンの伝記映画。ビリー・ジョエルはかなり聞いたけど、正直、エルトンについてはあまり知らないし、曲もメジャーな曲しか知らないし… と、見に行くべきか否か迷った。けど、見に行った人が、見て損はないよ!と背中を押してくれたので、久しぶりにシアタスへ。

Rocketman
 ロンドン郊外で、両親から愛されずに育った少年レジー。だがピアノの才能を祖母に見出され、レッスンを受けるように。やがて先生の勧めで国立音楽院に入学し、その後次第にロックに傾倒。バックバンドの一員として活動を始める。エルトン・ジョンと言う名で売り込みに行ったレコード会社で、作詞をしているバーニーを紹介され、意気投合。コンビで数々の名曲を生み出す。派手な衣装でのライブも人気となったエルトンの前に現れた男、ジョンと恋に落ち…

 エルトン役にタロン・エガートン。バーニー役にジェイミー・ベル。後にマネージャーとなるジョン・リード役にリチャード・マッデン(ゲーム・オブ・スローンズのロブ・スターク)。エルトンの父役にスティーヴン・マッキントッシュ(ホテル・ハルシオンの支配人リチャード・ガーランド)。母役にブライス・ダラス・ハワード(ロン・ハワードの娘だって!)。

 タロン・エガートンってエルトン・ジョンと全然似てないと思うんだが、エルトンだと思って見るとそう見えてくるからすごいね… 両親から愛されずに育ったのはさぞ辛かったことだろう。順調に成功したものの、男に利用され、次第に生活が荒れ、酒やドラッグに溺れ… と言うのはロックスターにありがちな展開。成功している時に近づいて利用するヤツって必ず居るんだなー。そういうときって、本当に彼のことを考えてくれる人を遠ざけてしまって見放されてしまうパターンが多いのだけれど、彼もそうだったらしい。

 芸名のエルトンはバンド仲間から、ジョンはジョン・レノンからもらったらしい。1974年、マディソン・スクエア・ガーデンのコンサートのアンコールにジョン・レノンが参加、2人は3曲コラボしている。そのエピソードが出てくることを楽しみにしていたのだが、その辺りには全く触れられていなかった~、残念。"Whatever gets you thru the night(真夜中を突っ走れ)" 大好きな曲なのに。

 ボヘミアン・ラプソディのような重苦しさはなく、彼の軽快な曲に乗せて描かれるミュージカル。ミュージカル苦手なのだが、曲が好きだと楽しいね。


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2019年8月18日 (日)

[映] グラビティ 繰り返される宇宙

 SFなんだろうなと言うタイトルに惹かれて観賞。宇宙空間でタイムループにはまってしまうと言う内容で、前半面白かったのだが…

Atropa
 妻モイラの乗った宇宙船アトロパ号が消息を絶ったことを知り、単身で追跡するために出発した元刑事のコール。消息を絶った地点よりもずいぶん早く船を見つけ、交信を試みるも反応無し。アトロパ号に乗り込んだコールだったが、乗員は全員、まだ冬眠状態だった。すぐに全員を覚醒させるが、その直後衝撃を感じる。そして、全く同じアトロパ号と衝突したことがわかり…

 コール役にアンソニー・ボナヴェンチュラ。モイラ役にジーニー・ボレット。コールの上司?役にマイケル・アイアンサイド。

 これ… 70分ほどの映画で、ずいぶんと短いなと思ったのだが、よくよく調べるとどうやらドラマらしい。けど、TVシリーズにしては短いんじゃ?? と思ったら、1話10分ほどの作品らしい。なるほど。

 アトロパ号が失踪し、それを追ってきたコール。すぐに見つけるが、予定よりだいぶ早い。なぜか。どうやらアトロパ号は時間を遡っているらしい。そして衝突。それも全く同じアトロパ号、しかも未来のアトロパ号… と言う展開で、前半はとても興味深かったのだが…

 70分という短い作品にもかかわらず、ものすごく長く感じた。ううむ、スタートレックだったらきっと1話におさまってしまうような内容じゃないかなぁ。残念。




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2019年7月31日 (水)

[映] クワイエット・プレイス

 去年劇場に見に行こうか否か迷っているうちに見逃してしまった作品、WOWOWで8月末に放送する~と思っていたら、早々にアマゾンプライムで視聴可能に。

Quiet-place
 隕石の落下に伴いやってきた何者かに襲われた地球。この謎の生命体は、音にのみ反応し、人間を襲って捕食する。手話で会話し、音を出さないように工夫して、3ヶ月近くなんとか生き延びてきたアボット一家。だが末っ子ボーがおもちゃの音を出してしまい… 1年後。サバイバル法を教えるために、父リーと長男マーカスが川へ出かけているときに、臨月を迎えた妻イヴリンが突然産気づく…

 父リー役にジョン・クラシンスキー。母イヴリン役にエミリー・ブラント。この二人、実際にも夫婦だそう。ジョンは監督も務めているとのこと。長女リーガン役にミリセント・シモンズ。ろうあ者の役だが、実際にろうあ者だそう。長男マーカス役にノア・ジュープ。次男ボー役にケイド・ウッドワード。出演するのはほぼ彼らのみ。

 かなりスリリング。この謎の生命体、巨大な昆虫のようなエイリアンで、ものすごく動きが俊敏。デカいし、力も強い。弱点がわからないのか、何の対策もとれないままらしい。アボット一家は、リーガンがろうあ者であることから普段から手話で会話していたらしく、そのへんが生き残った理由の一つなのかもしれない。

 敵はどこにいるのかわからないが、音を聞きつけるとすぐにやってくる。なので声は出せない。歩く音にも気を付け、音以外で連絡を取れる方法をいくつも準備している。リーは技術者かなにか? イヴリンはドクターか看護師? 詳しいことは何もわからないが、この状況の中で、なんとか生き延びようと必死の一家。そしてイヴリンは臨月に… この辺りからはもう怒濤の展開。

 登場人物少ないし、セリフもほとんど無いけど、釘付けだった~

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2019年7月21日 (日)

[映] search/サーチ

 行方不明になった一人娘を探す父の物語なのだが、描き方が斬新。ネットを駆使して調べまくる父親のリサーチ能力が素晴らしい。

Searching
 妻と一人娘マーゴとともに仲良く暮らすデヴィッド。だが妻は病で亡くなってしまう。その後、高校生になったマーゴが、ある日勉強会に行くと行ったまま行方不明に。友達に連絡しようにも、友達を知らないことに愕然とするデヴィッド。マーゴが置いていったパソコンで、SNSを調べ、彼の知らなかった娘の私生活に気づく。警察に失踪届を出し、刑事とともに娘の居場所を探すデヴィッドだったが…

 デヴィッド役にジョン・チョー(フラッシュ・フォワードのディミトリ、スタートレック最新の映画版でのスールーなど)。マーゴ役にミシェル・ラー。担当のヴィック刑事役にデブラ・メッシング(ウィル&グレイスのグレイス)。

 冒頭から、家族の様子がSNSで描かれる。子どもの成長や、闘病中の妻の動画をSNSにアップする。家族との連絡にフェイスタムを使う。まさに今どきの話だし、今どきの家族だ。妻が亡くなり、父と娘が残される。それでも変わらず連絡を取り合い、仲がいい親子のつもりでいたデヴィッド。だが、娘突然の失踪で、誰に連絡すればいいのかわからず、愕然とする。娘の友達を知っているのは妻なのだ。

 妻のパソコンから友達関係をサーチ。娘のパソコンでSNSから交友関係をサーチ。娘のSNSを見ているうちに、自分の知らない娘の世界があったことに気づく。(まぁ当たり前なんだけどね…) 警察に連絡し、担当刑事とのやりとりもフェイスタイムやメッセだ。

 調査がすべてSNSと言うのがすごい。サーチを進め、少しずつ真相に近づく様子がスリリング。結末もいいね。

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2019年7月15日 (月)

[映] マガディーラ 勇者転生

 「バーフバリ」の監督作品ということだったので、新作かと思ったら、2009年の作品とのこと。バーフバリの原点ね、なるほど、これがバーフバリに発展した感じだが、こちらもなかなか壮大なストーリー。

Magadheera

 今から400年前、万能不死と言われた伝説の戦士バイラヴァと、彼を愛する王女ミトラ姫が、ラナデーヴの陰謀で非業の死を遂げる。だが魔術によってバイラヴァはハルシャとして、ミトラはインドゥとして現代に蘇り、再び恋に落ちる。だがラナデーヴもラグビールとして蘇り…

 400年後に生まれ変わってまた恋に落ちるとか壮大すぎ… 冒頭に400年前のシーンが少しだけあるが、この時点では何のことだかよくわからない。そして現代。ハルシャはバイクスタントをする脳天気なプレイボーイ。インドゥは美しき女性で大学入試直前。前半は他愛のない恋の駆け引きと、軽快な歌と踊りで、軽めの展開。だが途中からラグビール乱入でドロドロの展開に。

 なるほどバーフバリに結構似ている。悪い奴はとことん悪いのがインド流なのかな? でも最後はキャストみんな仲良く踊るし、スタッフも引っ張り出されて踊る。これ、映画を見て本気になってしまった人に、「ホントはみんな仲良しなんだよ~」と見せるためなのかなと、ふと思った。インド映画、楽しいなー

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