カテゴリー「海外ドラマ(2005~)」の629件の記事

2020年9月23日 (水)

[ド] ザ・シューター/極大射程

 Netflixオリジナル作品。シーズン1は、2007年の映画「ザ・シューター」とほぼ同様の内容。原作小説があるらしい。

Shooter
 かつては最高の狙撃手だったボブ・リー・スワガーは、相棒を失い、軍を退役。妻子とともにひっそりと暮らしていた。そこへ、かつての上官ジョンソンが現れ、大統領が狙撃される危険があるので、狙撃手として、狙撃に適した場所を見つけ出して欲しいと言う。現地を見て周り、狙撃に適した場所数箇所を指摘。だが当日、大統領とロシア大統領がいるところを何者かが狙撃、ロシア大統領に命中し死亡。すぐに狙撃場所に気づき、犯人確保に向かったスワガーだったが、狙撃犯と疑われ逮捕されてしまう…

 スワガー役にライアン・フィリップ。妻ジュリー役にシャンテル・ヴァンサンテン(ザ・ボーイズのブッチャーの妻ベッカ)。ジョンソン役にオマー・エップス。スワガーに協力してくれるFBI捜査官メンフィス役にシンシア・アダイ・ロビンソン。

 映画版、詳細は覚えていないが、妻子はいなかった気がする。メンフィス捜査官が映画版では男性だったが、ドラマ版では女性に。スワガーの銃の知識がハンパない。妻子を守る必要もあるので、そのへんがより複雑かも。

 そしてシーズン2、3はオリジナルストーリーらしい。シーズン1が10話、シーズン2が8話、シーズン3が13話。

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2020年9月12日 (土)

[ド] ヴァージン・リバー

 Netflixオリジナル作品。人生をやり直そうと考えた看護師が、LAから北カリフォルニアの田舎町へ… と言うストーリー。「エバーウッド」や、古くは「たどりつけばアラスカ」と同様の設定。同名の小説が原作らしい。

Virgin-river
 悲しい出来事を忘れるため、LAから単身で田舎町ヴァージン・リバーへやってきたメリンダ。町唯一の診療所を1人で切り盛りしている年老いたドクターを助けるため、看護師として1年間働く契約。住む場所も手配してくれ、心機一転やってきたメリンダだったが、住むはずのロッジは写真とは全く違ってゴミ屋敷。ドクターは頑固者でよそ者を受け入れようとしない。諦めてLAに戻ろうかと思っていた矢先、診療所の前に赤ちゃんが捨てられていたのが見つかる。その子の世話をするうち、悲しい思い出がよみがえる…

 メリンダ役にアレクサンドラ・ブレッケンリッジ(「This is us」のソフィ)。町唯一のレストランバーのオーナー、ジャック役にマーティン・ヘンダーソン(グレイズ・アナトミーのDr.リッグズ)。市長ホープ役にアネット・オトゥール(ヤングスーパーマンのマーサ・ケント、ナッシュ・ブリッジスのリサ・ブリッジスなど)。町唯一のドクター役にティム・マセソン。町で屋台を経営するペイジ役にレクサ・ドイグ(アンドロメダのアンドロメダ、)。

 女性版「エバーウッド」かなー。単身でと言うことだと「たどりつけばアラスカ」だけど、そこまでコミカルではないので、やっぱエバーウッドかな。北カリフォルニアの雄大な自然の中、田舎町ならではの人間関係。全員知り合いの状態で、「ネットは遅いけどウワサは早い」とか名言だと思う。そんな田舎町で、全員の健康状態を預かるドクターは老齢。72歳でまだまだ元気そうだけど、いずれは助けが必要になる。そこへやってきたメリンダは、助産師の資格もあり、医療補助もできると言う有能な看護師。最初はなかなか受け入れないドクターだが、次第に無くてはならない存在になるのだろう。

 シーズン1は10話、シーズン2も10話の予定で、シーズン3も決まっているらしい。3話まで見たが、じっくり楽しみたい。

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2020年9月 7日 (月)

[ド] アレックス・ライダー

 AXNで#1のみ先行放送。久しぶりのスカパーだなー。2006年に、同名の映画があり、面白かったのでこちらも期待。少年スパイの物語。アンソニー・ホロヴィッツの人気小説「ストームブレイカー」のドラマ化でイギリスの作品。

Alex-rider_20200907135001
 銀行員の叔父イアンに育てられた少年アレックス・ライダー。ある日、パーティから戻ると叔父が交通事故で亡くなったと聞かされる。だが、遺体に対面できないこと、叔父は決してスピード違反などしないことから、その話に疑問を抱いたアレックスは、独自に調査を開始。叔父が、何者かに殺されたことを突き止める。そのことに気づいた組織は、アレックスを呼び寄せ、真相を告げる… イアンは銀行員ではなく、秘密組織の優秀なエージェントであったこと、捜査の過程で何者かに殺害されたこと。さらに、アレックスの能力に気づいた幹部のアラン・ブラントは、アレックスをエージェントに勧誘。一度は断ったアレックスだったが…

 アレックス役にオット・ファラント。1997年生まれって書いてあるけど… え、20代なの??? 中学生くらいの役だよね? ハウスキーパーのジャック役にロンデ・アデコルージョ。映画版ではアリシア・シルバーストーンが演じていた役、こちらは黒人になっている。叔父イアン役にアンドリュー・バカン。(映画版ではユアン・マクレガー) アレックスの親友トム役にブレノック・オコナー(ゲーム・オブ・スローンズのオリー)。アラン・ブラント役にスティーブン・ディレイン。(映画版ではビル・ナイ) アレックスの教育係ミセス・ジョーンズ役にヴィッキー・マクルア。

 映画版は評価低かったけど私は好きだったので、ドラマ版に期待。こういうのってアレックス役の役者さんによるところが大きいと思うのだが、彼なかなかキュートだ。軽業師のような身のこなしも、自転車姿もなかなか様になってる。

 シーズン1が8話。本放送が楽しみ。

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2020年9月 5日 (土)

[ド] ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?

 WOWOWで放送開始。40歳にして警官になることを決意した男の物語。クリミナル・マインドやグレイズ・アナトミーのクリエイターによる作品ということで期待。

The-rookie
 これまで様々な仕事をしてきた40歳の中年男ジョン・ノーラン。離婚が成立したその日に偶然にも銀行強盗に遭遇。彼の勇気ある行動で強盗犯は逮捕。それをきっかけに、警官への転職を決意したジョンは、9ヶ月後、警察学校を卒業。同期の20代の若者たちとともにロス市警ミッドウィルシャー署に配属される。年下の先輩指導巡査とともにパトロールへ…

 ジョン役にネイサン・フィリオン(キャッスルのリチャード・キャッスル)。同期のルーシー・チェン役にメリッサ・オニール。どうやら警察学校時代から付き合い始めたらしい2人。同期のジャクソン・ウェスト役にタイタス・メイキン。父親が内務調査部にいるらしく、知識量は多いが現場は苦手なタイプ。ウェストの指導巡査ロペス役にアリッサ・ディアス(レイ・ドノヴァンのテレサ)。ルーシーの指導巡査ブラッドフォード役にエリック・ウィンター。そしてジョンの指導巡査ビショップ役にアフトン・ウィリアムソン。巡査部長役にリチャード・T・ジョーンズ。ハロルド・ペリノーやサラ・シャヒも出演しているらしい。

 警官、特にロスの警官と言う仕事は激務。若いからこそ出来る部分もあると思うが、40代で体力も落ちてきたジョンは、あえてそんな世界へ飛び込んだ。自分に向いていると思ったのだろう。「こんなにコレステロール値の高い新人は初めて」と言われていて笑った。彼を応援する上司もいるが、「分別のある大人」が新米警官として働くことを疑問視している上司もいる。そんな中、実に謙虚に、体当たりで職務に取り組むジョンには好感が持てる。年下の先輩にあれこれ言われてカチンとくることがあってもおかしくないのに、先輩の忠告は真面目に聞く。なんたってロスの警官、銃撃戦も日常茶飯事。年下とは言え、彼らの経験は侮れない。でもジョンにも別の経験があり、ジョンなりの判断もできるわけで、若者たちの中で、おじさんがおじさんなりにできることに精一杯取り組む。そんなところが見所なのだろう。

 シーズン1~2がそれぞれ20話、シーズン3も決まっているらしい。しばらく楽しめそう。


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2020年9月 3日 (木)

[ド] ホームカミング

 Amazon Prime Videoオリジナルドラマ。帰還兵が一般市民の生活に順応できるよう支援するセンター「ホームカミング」について描く。帰還兵のPTSDについて描かれた作品はたくさんあると思うが、彼らを癒やすハートウォーミングな作品なのかと思いきや、ミステリー。

Homecoming
 2018年、帰還兵が一般市民の生活に順応できるよう支援する「ホームカミング移行支援センター」。ここでカウンセラーとして働くことになったハイティ。電話で指示してくるコリンの要望に応えるため、毎日遅くまで働きづめの彼女は、同棲中の恋人と過ごす時間も無い。そんな中、センターに入所してきた帰還兵ウォルター・クルーズと心を通わせ始める。
 2022年。実家の母と暮らし、ウェイトレスとして働くハイディの元へ、国防総省の審査官トーマス・カラスコがやってくる。ホームカミングに関する苦情を調査している彼は、当時の様子、特にクルーズのことについて聞こうとするが、何も覚えていないハイディ。センターに勤務していた期間の記憶が欠落していることに気づく。

 ハイディ役にジュリア・ロバーツ。上司のコリン役にボビー・カナヴェイル(サードウォッチのボビー、ボードウォーク・エンパイアのロセッティ、ヴァイナルのリッチーなど)。ウォルター役にステファン・ジェームズ。トーマス・カラスコ役にシェー・ウィガム(ボードウォーク・エンパイアのイーライ)。ハイディの恋人アンソニー役にダーモット・マローニー(シェイムレスのショーンなど)。ハイディの母役にシシー・スペイセク。ウォルターの母役でマリアンヌ・ジャン・バプティスト(「FBI失踪者を追え!」のヴィヴィアン)。ウォルターの戦友ジョゼフ役にジェレミー・アレン・ホワイト(シェイムレスのリップ)。リップがくりくり頭で出てきて驚いた。そうか、シェイムレスで突然くりくり頭になったシーズンがあったが、このドラマに出演するためだったのかな?

 シーズン1の6話くらいまで見たが、とにかくミステリアス。2018年と2022年が交互に描かれている。ホームカミングって、支援センターとは言うもののなんだかあやしい。外へは出られないし、景色も見えない。ロールプレイングやカウンセリングなどプログラムに沿った毎日を過ごす復員兵たちだが、何やら薬を飲まされている。どうやらバックに製薬会社があるらしい。復員兵を実験台にしているのか? そしてハイディに何があった?

 シーズン1が10話。シーズン2が7話。シーズン1の前半、ハイディの記憶が失われている時期のシーンは、画面が狭くなっていてわかりやすい。1話が30分程度なので、続きが気になってどんどん見てしまう… 

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2020年8月30日 (日)

[ド] 女刑事マーチェラ

 女刑事マーチェラを描いたイギリスの作品。Netflixで配信中。

Marcella
 幼い娘を突然失い、ショックから精神を病む刑事マーチェラは休職していたが、昔担当した事件と同じ手口の殺人事件が発生。復職することに。だが夫の浮気が発覚、浮気相手に詰め寄るも、直後に彼女が行方不明となり… 感情が爆発したときの記憶が全く無くなることから、自分が何かしてしまったのかもと疑心暗鬼になりながらも、捜査を進めるマーチェラ。

 マーチェラ・バックランド役にアンナ・フリエル(プッシング・デイジーのチャック)。夫ジェイソン役にニコラス・ピノック。上司ティム役にジェイミー・バンバー(バトルスター・ギャラクティカのアポロ)。シーズン1ではヘンリー・ギブソン役にハリー・ロイド(カウンターパートのピーター)。マディ・スティーヴンソン役にローラ・カーマイケル(ダウントン・アビーのイーディス)。

 刑事物いろいろあると思うが、主人公の刑事がこんなに不安定なのも珍しい。なんたって彼女自身があやしい。もしかしたら犯人かも?と思わせるシーンも多々あり、こんな刑事で大丈夫なのか?と心配になる。だが刑事としての勘はピカイチで、ちょっとした痕跡も見逃さない。それ故に、覚えていない自分の行動に不安にもなる。

 私生活はボロボロで、産まれたばかりの娘を亡くしている。そのショックでどうやら記憶があやしくなるらしい。怒りが爆発したときなどに暴走し、ものすごく攻撃的になるのだが、その間の記憶が全く無いのだ。娘を亡くしたことが原因なのかは謎だが、夫の浮気も発覚。その後の行動を見ると、この男、とんだクソ野郎だとわかる。

 それでも捜査に打ち込むことでなんとか正気を保っているマーチェラ。シーズン2まで見たが、3からはまた驚きの展開が待っているらしい…

 シーズン1~3、それぞれ8話ずつ。いやー、それにしてもアンナ・フリエル相変わらず可愛いなー 可愛いのにすごいタフだなー

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2020年8月22日 (土)

[ド] バイオハッカーズ

 Netflixオリジナル作品。名門大学医学部に入学した女性。最先端の生物学を研究する教授に近づく真の目的は…? と言うドイツの作品。

Biohackers
 ドイツ屈指の名門大学医学部に入学したミア。カリスマ教授ロレンツの講義に出席した彼女は、助手のヤスパーに近づき親密に。だが彼女にはある目的があった…

 ミア役にルナ・ヴェドラー。ロレンツ役にジェシカ・シュヴァルツ。ヤスパー役にアドリアン・ユリウス・ティルマン。

 ミアが列車に乗っていると、乗客の1人が意識を失い、私は医学生です!と駆け寄って手当をする。その直後に別の乗客が倒れ、手当をしていると周りの乗客が次々と倒れ… と言うシーンが冒頭に流れる。これはなんだ?と動揺したところで、大学に入学したミアの姿が描かれる。寮のルームメイトと会い、初めての講義に出たミアは、フレッシュな新入生そのものなのだが、ところどころにあやしげな行動をするシーンが。彼女の行動の意味が少しずつわかり、列車のシーンにつながると言う仕組みだ。

 ミアが少女の頃の思い出の品として、「小さなバイキング ビッケ」のビッケのフィギュアを持っていてびっくり。これって日本のアニメじゃないの??と思ったら、原作の児童文学があり、ドイツと日本の共同製作だそう。フィギュアがあるとはねー

 さらにヤスパーが着ていたTシャツ、どうも日本のアニメっぽいなと思ったら、背中に日本語で「運命が待っている」と書かれていて(^o^; ヤスパーはアニメファンって言う設定なのね…

 シーズン1が全6話。展開が気になって一気見してしまったが、一件落着と思いきや… これ、続いてくれないと消化不良になっちゃう。

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2020年8月13日 (木)

[ド] グッド・コップ

 Netflixオリジナル作品。「名探偵モンク」のクリエイターによる作品とのことで、今度はNYを舞台にした刑事物。違反の類いは一切しない超マジメ刑事の父親は元汚職刑事… と言う設定。

The-good-cop
 ニューヨークの刑事トニー・カルーソJr.は、公園で見つかった男性の遺体を捜査することに。それはかつて刑事だった男で、彼の証言でトニーの父トニー・カルーソSr.の罪が暴かれ服役、出所したばかりであることから容疑者に。さらに男は薬物を注射され、窒息死させられたのちに銃で撃たれており、その銃弾はカルーソ刑事の銃から発射されたものであることが判明、彼も容疑者に!?

 トニー・カルーソJr.役にジョッシュ・グローバン。アリー・マクビールにも出演していたけれど、美しい歌声で有名なので、ドラマの主役というのにはびっくり。歌声を披露する回はあるのかなー? そして父トニー・カルーソSr.役にトニー・ダンザ。彼も素晴らしい歌声! #2ではウクレレ弾き語りを披露している。トニーの同僚で#2から刑事になったコーラ役にモニカ・バルバロ。トニーの上司役にモリー・プライス(サード・ウォッチのヨーカス)。

 なるほどモンクの雰囲気あり。刑事物なのだけれどどこかコミカル。トニーは切れ者だけどちょっと堅物。父トニーはちょい悪オヤジだ。なかなか面白いじゃんと期待したのだが、シーズン1で打ち切りになってしまったらしい。残念。全10話。

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2020年8月10日 (月)

[ド] グッドガールズ:崖っぷちの女たち

 Netflixで配信中。仲良し女性3人が、資金繰りに困って強盗をし、成功したものの… と言うクライムコメディ。

Good-girls
 ミシガン州の郊外に住む専業主婦ベスは、夫の浮気に気づく。さらに夫の経営する店が資金繰りに困っているため、ローンの支払いにも困ることに。ベスの妹アニーはスーパーで働くシングルマザー。夫は新しい妻と2人で娘の親権を争うと言い出すが、弁護士費用も払えないアニー。彼女たちの親友ルビーはウェイトレス。夫は警官を目指す警備員。家庭は円満だったが、娘は腎臓病で移植が必要。治療薬はあるが高価で払えない… 3人は、アニーの働くスーパーに強盗に入ることを計画。見事成功するが、そこには予想以上の大金が…

 ベス役にクリスティナ・ヘンドリクス(MAD MENのジョーン)。妹のアニー役にメイ・ホイットマン。ルビー役にレタ。ベスの夫ディーン役にマシュー・リラード。

 お金がない3人の女性たち。でも結構いい家に住んでるよね… 底辺ではなさそうだが、カツカツなのだろう。何もなければなんとか暮らせるが、弁護士費用とか、高価な治療薬とかには足りない。ないなら盗もう!と言う安易な発想。意外と簡単に成功してしまうが、ちょいちょいミスをしている。そしてそれがあとでちょいちょい問題になる。

 スーパーに、思いのほか大金があったのだが、これには当然理由がある。そこから彼女たちは泥沼にはまっていくワケだが、謎なのは、店長がその大金のことを知らないこと。店長なんだから当然店の売上金とかも管理してるだろうし、売上げ以上の金があるとなれば気づくはずで、そうでないとすれば店長も関わっていることになると思うのだが… また、治療をしなければ腎臓移植が必要で、治療する薬はあるのにお金がないから治療を受けられないって問題だよ、やっぱり。

 ドジな彼女たちの行動や、ちょっと謎な設定にイラッとしつつも、コミカルな展開を楽しんでいる。シーズン1が10話、シーズン2が13話、シーズン3が11話。シーズン4も決まっているらしい。彼女たちに平穏は訪れるのだろうか???

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[ド] アンビリーバブル たった1つの真実

 Netflixオリジナル作品。リミテッドシリーズで全8話。実際に起こった事件を元にした作品とのことで、レイプ被害者の苦悩と刑事の奮闘を描く。

Unbelievable
 ワシントン州の若者向け支援センターで暮らすマリーは、ある日の朝方、突然押し入った男にレイプされる。警察に被害届を出したものの、気遣いなく何度も執拗に質問攻めにされた挙げ句、証言内容に食い違いがあるからと言われ、虚偽報告だと決めつけられてしまう。渋々ウソであると認めてしまったマリーは、友達にも見放され、孤立。
 3年後、コロラド州でレイプ事件が起こり、捜査に乗り出したカレンは、同じ手口の犯行が別の警察署管轄管内で起こっていることを知り、そちらの担当グレースと共同チームを作って捜査に当たることに。

 マリー役にケイトリン・デヴァー。カレン役にメリット・ウェヴァー(ナース・ジャッキーのゾーイ、ウォーキング・デッドのデニース、ゴッドレスのメアリーなど)。グレース役にトニ・コレット(ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラのタラ)。

 実際の事件ということで、結末がすっきり系でよかった。が、最初の被害者マリーの件を担当した刑事には腹立つなー。被害者の気持ちを全く考えもせず、証言が食い違ってるからウソだと決めつけるとか、想像力の欠如に他ならない。レイプされて動揺している人が、最初から完璧に一貫している証言をできなくてもしょうがないじゃん、動揺してるんだから。おまけに虚偽報告だと決めつけて訴えるとか、どんな神経をしてるんだろうと思う。また、州を跨ぐとうまく連携しない、レイプ事件の報告書を真面目に書く刑事は少ない、事件のデータベースの作り方にも問題がある(検索しにくい)など、当時のアメリカの警察にもいろいろ問題点があること(今は改善されているのか?)、犯罪ドラマや、DNA検査に関する書籍で、犯人も勉強しており、証拠採取が難しくなっていることなど、興味深い。

 一方、最初から被害者に寄り添ってじっくりと話を聞き、最初からムリに話さなくてもいいこと、思い出したら教えて欲しいことなどを伝えて被害者の立場に立って話を聞くことができるのは同じ女性だからだろう。手がかりがほとんど見つからないにも関わらず、地道な捜査を進めて犯人を追い詰める展開は目が離せず、8話一気見してしまった。

 それにしてもアメリカってレイプ事件が多いのね… 70代のおばあさんまでレイプされるって… 大丈夫かアメリカ人?

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