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2006年1月27日 (金)

[映] 戦争のはじめ方

 戦争映画かと思って、あまり乗り気ではなかったのだけれど、ホアキン・フェニックス主演ということで、とりあえず見てみたら、これ、なかなか面白い。
 ベルリンの壁崩壊直前の西ドイツ。主人公レイ・エルウッドは、米国軍人として、駐留していた。が、実は裏でヘロインを精製して売買。上官である大佐は、全然気づいていない。そこへ新しくやってきた曹長は堅物で、エルウッドたちの闇取引に感づいていた。彼を出し抜こうとしたエルウッドは、手に入れた大量のモルヒネをヘロインに精製することになるが…

 エルウッド役がホアキン・フェニックス。麻薬で設けた金で、兵舎なのにかなり贅沢な暮らしをしている。能なし大佐はエド・ハリス。人は良さそうだけど、軍人向きではない。エルウッドが妻と寝ているのに、全然気づかない。そして、そこへやってきた新任曹長が、スコット・グレン。いかにも堅物。たたき上げの軍人。彼に挑戦すべく、エルウッドは娘に手を出す。これが、アンナ・パキン。父とは違って、かなりぶっ飛んでいる。

 ヘロインの大量精製をしている頃、ちょうどベルリンの壁崩壊。曹長はなぜか暴走。でもエルウッドはしぶとい。エルウッドを見ていて、ミラーズ・クロッシングのガブリエル・バーンを思い出した。なんとなく立場が似ている。
 戦争がない → 平和 と単純にいかない。戦争がないと、兵隊はヒマである。ヒマだと、ロクなことをしない。そんな皮肉っぽい映画である。

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