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2006年2月13日 (月)

[映] キャット・ウーマン

 面白くないと言うワケではない。ただ、おもしろみがないことは確かだ。ハリー・ベリーのお色気ムンムンを期待しているのなら、それはそれで楽しめるかもしれない。ただ、ハリー・ベリーがやる必要があったのかと言われれば、ちょっと考えてしまう、そんな映画だと思う。

 化粧品会社の広告部門で働くペイシェンス。内気で地味な彼女は、新製品のポスターを作り直すよう言われる。それを持って会社へ出向いた時、偶然、新製品の致命的欠陥について話し合っているのを聞いてしまう。警備員に追われ、必死で逃げるが廃液と共に流されて死亡。打ち上げられた遺体に猫が乗り移り(?)、彼女はキャットウーマンとしてよみがえる…

 キャットウーマン誕生については、バットマン・リターンズでもお馴染みだろう。ミシェル・ファイファーには、確かに猫っぽい雰囲気があった。でも、ハリー・ベリーは、どちらかと言うと、犬じゃないかと、私は思う。それがこの映画の最大の敗因だろうか。

 とはいえ、内気でドジなペイシェンスが、元気いっぱい、運動神経もセンスもバツグンのキャットウーマンへ変身する過程は、なかなか楽しい。後者の方がハリー・ベリーっぽいね、断然。頭のかぶり物は似合ってなかったけど。

 キャットウーマンが戦う相手役が、シャロン・ストーン。2人のバトルは、なんとも奇妙。ペイシェンスの親友役で出ているのは、マッドTVでお馴染み、アレックス・ボースタイン。親友思いのお茶目なキャラを演じているが、ちょっとやりすぎ? そして、猫をたくさん飼っている、ちょっとミステリアスな夫人役が、シックス・フィート・アンダーのルースこと、フランシス・コンロイ。ルースの時は、化粧っけほとんどナシだが、こちらはしっかりメイクしていて、怪しげな雰囲気を醸し出していた。

 アカデミー賞の翌年、ラズベリー賞を受賞してしまったハリーだけれど、ま、こういう映画があってもいいんじゃないって気もする。

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コメント

ジョーカーの映画、いいですねぇ、あったら見たいです。ジャック・ニコルソン良かった。

バッドマンも何作かありますが、一番好きなのは1作目。あのちょっと陰気な感じと、ちょっとコミカルな感じが、とても良かった。

投稿: マイキー | 2006年3月15日 (水) 17:33

僕もハル・ベリーがやるべき役ではないと思うのです。
こういうの好きは人は絶対に見るだろうし、ベリーさん
のような良い女優さんを起用しなくても良いですよね。

アメコミファンの僕としては、キャットウーマンをメインに
するなら、ジョーカーやミスターフリーズをメインにした
映画も作ってくれって思ってます。誰も見ないかな?

投稿: 堕天使リュシフェル | 2006年3月15日 (水) 10:41

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