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2006年3月31日 (金)

[映] 12人のパパ

 このタイトルを見て、「パパが12人いる」と勘違いしたのは私だけだろうか(^o^;。原題は「Cheaper by the Dozen」。こっちの方がシャレているし、映画の中に出てくる本のタイトルもこれだ。ともかく、子供12人の家族の物語である。

 都会で暮らしていたトムとケイト夫妻。子供がどんどん増えたたため、郊外へ引っ越すことに。さらに子供は増え続け、ついに12人に。そんなある日、トムに、故郷のフットボールチームでのコーチの仕事が舞い込む。子供たちの反対を押し切って、再び引っ越すことになった一家。だが、引っ越して早々、ケイトの本が出版されることになり、キャンペーンで2週間不在に。子供たちの世話と、コーチの仕事でてんてこ舞いのトム…

 子だくさんファミリーの話は、最近テレビでもドキュメンタリーをよく放送していたりする。少子化時代ならではの話題だ。確かに12人はすごい。一番上の子はもう自立していて、一番下の子はまだ入学前だ。朝から戦争である。その様子は想像できるし、親、特に母親の負担が大きいのもよくわかる。そんな忙しいお母さんが、2週間不在になったら… というお話なのだろうか。
 この映画を見ていて、大家族のしっちゃかめっちゃかぶりは想像通りだったが、論点がどこにあるのかが見えてこなかった。大変だけど楽しいよということだけなのか。それぞれの子供についての話題は、あまり多くない。田舎暮らしと都会暮らしの利点欠点も、あるようなないような。仕事が何か問題なのか。何を描きたかったのかが、よくわからないのだ。

 だが、出演者はちょっとおもしろい。トムがスティーブ・マーティン。ケイトがボニー・ハント。長男チャーリー役が、「ヤング・スーパーマン」のクラークことトム・ウェリング。次女ロレインがヒラリー・ダフ。さらに、末っ子の双子は、「デスパレートな妻たち」のプレストンとポーターだ。
 隣人夫妻は、「スピンシティ」のスチュワートことアラン・ラックと、「スヌープス」のポーラ・マーシャル。トムの上司役は「シックス・フィート・アンダー」のナサニエルだし、長女の彼氏役は「70’sショー」のケルソー、シャンデリアを何度も直しに来ては、怪我をしている電気屋さんは、「サインフェルド」のニューマンだ。(彼、ちょっと痩せた?) ドラマファンとしては、そういう意味では楽しめた作品。

 続編もあるようだが、これより評価が低い様子。せっかくスティーブ・マーティンが出ているのに、なんだかもったいない気もする。脚本が良くないんだろうか。

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