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2006年3月27日 (月)

[映] スタスキー&ハッチ

 これ、楽しみにしていた。なんたって、当時このドラマの大ファンだったから。それに、何年前かのアカデミー賞授賞式では、ベン・スティラーとオーエン・ウィルソンが、このスタハチの扮装でプレゼンターとして登場していて、その時からとても気になっていた。

 70年代のアメリカ。真面目な堅物刑事デヴィッド・スタスキー。どんな小さな犯罪も見逃さない。が、ついついやりすぎてしまい、何度も問題を起こしている問題児。彼が新しく組むことになったのは、正反対のケン・ハッチンソン。潜入捜査と称して、強盗にだって手を貸しちゃう。そんな彼らが、文句垂れつつも一緒に捜査に乗り出す…

 ストーリー展開は、昔の刑事物そのまんまで、特にびっくりするようなヒネリもなければ、大どんでん返しもない。だけれど、当時のスタハチを知るものとしては、思わずニヤリとしてしまう小道具がそろっていて、とても楽しめる。まずは、二人のキャラクター。ドラマとは多少違う気もするが、スタさんなんか、本当に当時のスタさんなのだ。ファンにはたまらない。彼の愛車もそのまんま。白いラインの赤い車に、当時どれだけあこがれたことか。それに、最後には、当時のファンへのお楽しみがある。

 とはいえ、少々設定が違う気がして、不満な部分もある。ハギー・ベアである。情報屋なのだが、チンピラというか、小者だったハズ。この映画では、意外に大物になっていた。スヌープ・ドッグが演じている。
 悪役は、ヴィンス・ヴォーン。彼の愛人役が、ジュリエット・ルイス。そして、スタハチコンビと仲良くなる女子大生(?)の一人役で、「フェリシティの青春」のルビーこと、エイミー・スマートがでていた。

 彼らをおちょくる同僚役で、クリス・ペン(ショーン・ペンの弟)が出ていた。彼は今年亡くなっている。まだ若いのに、残念だ。もしかしたら、これが遺作なのかと思ったら、おそらく直前まで仕事をしていたのだろう、これから映画になるものもあるようで、まだしばらくは姿が見られそうだ。

 当時このドラマのファンだった人は必見。難しいこと考えずに、少々コミカルなアクション見て発散したい人にもお勧め。

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