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2006年5月13日 (土)

[ド] エンタープライズ4

 スタートレック・シリーズ第5弾、エンタープライズのシーズン4の放送が始まった。5作品目ではあるが、カーク船長の時代より100年ほど前の設定になっている。それ故に、今までスタートレックの世界では当然と思っていた技術がまだ開発されていなかったり、地球人とバルカン人の関係が対等ではなかったりと、少々もどかしい部分もある。

 アーチャー船長を中心に、バルカン人の副長で科学士官トゥポル、主任機関士の”トリップ”タッカー少佐、武器士官リード大尉、操舵士メイウェザー少尉、通信士サトウ少尉、主任医療士官Drフロックスたちが、人類初の宇宙への旅に出かける物語だ。

 これまで、元祖スタートレックのあと、新スタートレックでは、より進化した世界、様々な生命体、人間ドラマなどを見せてくれたし、DS9ではワームホール近くの宇宙ステーションを舞台に、宇宙規模の戦争を見せてくれたり、ヴォイジャーではもっと広い宇宙へとばされてしまった船の帰還というテーマだったりと言うウリがあった。今度のエンタープライズでは、まだ宇宙へ出たばかり、宇宙の中ではまだ未熟な生命体という位置づけの地球人。それが、どのようにして、カーク船長の時代へとつながるのか。スターウォーズで言うならば、エピーソド1~3にあたる部分である。

 シーズン4では、前シーズンでジンディ(ズィンディ?)の一部種族との対決後、過去の地球にとばされてしまったことに気づくところから始まる。歴史が変わっている。世界大戦では、ドイツ軍がアメリカを侵略しているのだ。それには未来からやってきた異星人が関わっているらしい。変えられてしまった過去。元の時代には戻れないことになる。さてどうする?

 シーズン3あたりからでてきた、このジンディなる種族。ほ乳類族、は虫類族、昆虫族、水生族(?)と、知性を持つ種族が一つではない。彼らはなぜか地球を敵視している。それには、別の星の種族が関わっているらしい。彼らは何者?? この辺りから、地球存続の危機ということで、すっかりジンディがらみの話一色になってしまった。おもしろいのかどうかは、微妙。もう少し、普通の話が見たかったかなという気もするのだ。だって、宇宙への初の旅なんだもの。もうちょっと、いろいろなことに素直に驚く、シンプルな処女航海があってもいいんじゃない?

 どうも評判は今ひとつだったようで、今シーズンが最終になるようだ。とりあえず、この危機に決着がついての終了になっていることを期待するしかない。

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