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2006年7月14日 (金)

[映] バットマン・ビギンズ

 長い。とにかく長い。こんなに長い必要があるんだろうかと思うほど長い。みなさまご存じ、バットマン。ブルース・ウェインが、いかにしてバットマンになったか、のお話だ。

 大富豪のウェイン家に生まれ、何不自由なく暮らしていたブルースだったが、目の前で両親を殺されてしまう。その辺は、バットマンでも描かれている通りだ。だが、その後、何があってバットマンになったかまでは、不明だった。その辺りが細かく描かれている。
 冒頭は、なぜか監獄のようなところにいるところから始まる。大学を中退(?)の状態で、世界を放ろうしていたらしい。そこで出会った男から、謎の組織を紹介され、ヒマラヤの奥地で修行するのだ。その組織の導師役が渡辺謙。

 全体として、バットマンのルーツを知るという意味では、なかなかおもしろいとは思う。自宅をバットマンの本拠地に改造するところや、バットモービルの原型など、興味深い。バットマンの道具を提供してくれる科学者役がモーガン・フリーマンなのだが、彼が実にいい。ちょっと暗いあの感じ、最初のバットマンのあの感じも出ていて、そういう点もなかなかいい。だが、渡辺謙の役がどうも、今ひとつ。リーアム・ニーソンだけで、十分だった気もするのだ。
 そして、なんといってもこの長さ。もうちょっとなんとかまとまらなかったものか。

 バットマンの幼なじみ(家政婦の娘か?)役として、ケイティ・ホームズ(トム・クルーズと結婚したばかりだね)が出ているので、ドーソンズ・クリークのファンだった者として、とても楽しみにしていたのだが、どうやら彼女、ラジー賞の助演女優賞にノミネートされていた様子。なるほど、この役では、彼女の良さがまったく出ていないね。そういう意味ではとても残念。今後に期待。

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