« ピアノを弾こう!! | トップページ | [映] ダニー・ザ・ドッグ »

2006年7月 6日 (木)

[映] ペネロペ・クルスの「抱きしめたい」

 スペイン、フランス合作の映画だ。ペネロペ・クルスがでているというのと、ビートルズに関することがでてくるらしいというので、とりあえず見てみた。アメリカでのタイトルは、「Love can seriously damage your health」と、なんともサエないが、邦題もなんだかね。

 65年のスペイン。ビートルズがスペイン公演の際、ジョン・レノンに憧れるディアナは、彼の泊まるホテルの部屋に忍び込む。ジョンとの対面には失敗したものの、そこで鉢合わせした、ボーイのサンティとの、その後約30年にも及ぶつきあいのお話。

 若い頃のディアナ役がペネロペ・クルス。二人は、ジョンの泊まる部屋のベッドの下で隠れて以来、それぞれ別の道を歩みながらも、何度か偶然に出会い、密会を重ねる。その都度、ディアナの夫は別人になっていて、サンティは違う職についている。金持ちとの結婚、離婚を繰り返し、派手な生活を送っているディアナに対し、妻と子供たちに囲まれ、平和な人生を送っているサンティ。何も共通点がなさそうなこの二人が、なぜか会うたびに浮気に走るのは、かなり不思議な気もするが、わかるような気もする。

 ディアナの夫に隠れて密会するあたりは、ドタバタコメディだ。なぜか惹かれあう二人を見ていると、ラブロマンスでもある。二人の関係を見ていると、サンティはディアナに振り回されている感じである。ディアナはかなり気まぐれで、サンティは彼女にぞっこんなのだ。
 そして現在。またまた偶然再会した二人だが、今度は、立場が少し変わっている。相変わらずドタバタしていて、ピンチにも陥るが、そこは場数を踏んだ二人のこと。うまく切り抜ける。

 ディアナ、サンティそれぞれ、若い頃と壮年時代と役者が交代しているのだが、雰囲気が似ていておもしろい。よくぞ選んだという感じ。また、ペネロペ・クルスは、ディアナの娘役としてもちょこっとでてくる。

 で、お目当てのビートルズだが、彼らの当時の映像も、チラッとだが見られる。そして、彼らの出会いの場、また、ジョンの命日のニュースを聞いてディアナのことを思い出すサンティのシーンなど、効果的に使われている。そういう思い出ってあるよね。

|

« ピアノを弾こう!! | トップページ | [映] ダニー・ザ・ドッグ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [映] ペネロペ・クルスの「抱きしめたい」:

« ピアノを弾こう!! | トップページ | [映] ダニー・ザ・ドッグ »