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2006年10月21日 (土)

ジェイミー・オリバーの給食革命

 WOWOWで放送したこの番組、人気のイギリス人シェフ、ジェイミー・オリバーの番組ということで、とりあえず見てみようと、軽い気持ちで録画した。が、イギリスの給食事情を見て愕然とした。

 28歳で自分の店を出したというジェイミー。料理の腕はピカイチだ。その彼が、とある学校の給食室へ。そこで見た光景は、給食というよりも、エサだった。給食室の仕事は、調理ではなく、箱から出して、袋から出して、並べてオーブンへ入れるだけ。メニューは毎日、ハンバーガー、フライドポテト、ピザ… 野菜はほとんど無いに等しい。お飾りのように準備されていたグリーンピースは、ほとんど誰も食べていなかった。

 そして、ついにジェイミーは彼らの給食を作ることになるのだが、これまた難題が。給食の材料費は、1人あたり37ペンス(約80円)だというのだ。ジェイミーの準備した食材は、どう考えても予算オーバー。それに、せっかくがんばって調理した料理を、子供たちは見向きもしない。彼らが選ぶのは、食べ慣れたバーガーやピザ、そしてフライドポテト。

 この現実をどう受け止めるか。アメリカの映画、スーパーサイズ・ミーでも同様だったこの光景。何かが狂ってる。イギリスの子供たちも、同様に太っている子が目立った。この食生活では当然だ。おまけに、野菜の名前を知らない子の多さにも驚く。この国はどうなってしまったのか。食育の重要性を改めて感じた。

 同時に、見ていて思ったのは、ジェイミーの性格。料理の腕はピカイチだが、計画性がないようだ。芸術家タイプなのか。

 どうやらこの番組、4話製作されたらしい。それぞれ別の学校へ行くのか。他の学校も同様なのか。メニューや予算と、どうやって戦うのか… まだまだジェイミーの苦難は続く…

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