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2007年2月22日 (木)

[映] ホワイト・プリンセス

 タイトルだけ見ると、何の話かと思う。なんのことはない、アメリカ大統領の娘ということらしい。当然のことながら、こんな言い方は邦題だけで、原題は「First Daughter」である。大統領の娘役を、ケイティ・ホームズ(ドーソンズ・クリークのジョーイ・ポッター。今ではトム・クルーズ夫人の方がわかりやすいか)が演じているし、監督がフォレスト・ウィテカーということで、興味を持った。

 何不自由なく、お嬢様として育ったサマンサ。父は知事を経て大統領になり、彼女は大統領の娘となった。ある日彼女は、ホワイトハウスを出て、単身LAの大学へ通うことにする。だが、周りは厳重な護衛。自由に楽しむことなど許されず。そこで出会ったジェームズに恋をして、彼と親密になるが…

 前半は、現代版「ローマの休日」のようだ。堅苦しい警備に息が詰まりそうになり、ジェームズと共に、ちょっとした逃避行を楽しむ。初めて味わった開放感。だが、彼には秘密があった。その辺からが、ちょっとおもしろくなる。

 大統領がマイケル・キートンってのが、どうもしっくり来ない気がするが、父親としての彼の役はなかなかいい。娘といい距離を保っている、素敵なパパだ。ケイティの笑顔も、相変わらずキュートだ。それを楽しむという意味では、とてもいい映画かもしれない。だが、それ以上でも以下でもない。コメディというほど笑えないし、それほどシリアスな内容でもない。物語の掘り下げも浅いし、特にメッセージらしきものもない。キャンパスライフもあまり出てこないし、大統領の娘の日常生活も、警備が厳重ということ以外、大して描かれていない。軽い青春物という感じか。あまり期待しなければ、そこそこ楽しめるかも。

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