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2007年2月28日 (水)

久々の箱根観光

 前回行ったのは下の子が生まれる前、しかも上の子がよちよち歩きだったと思うので、10数年前か。以前は茅ヶ崎に住んでいたので、よく行った場所、箱根である。特にどこを見たいとか、何がやりたいと言うこともなく、3月までに行かなければならない事情があり、ただ行く予定だけが入った。

 とはいえ、この時期。夫は仕事がめちゃめちゃ忙しい時期である。上の子は、試験が終わった直後、のんびりしたい様子。どうしても行かなきゃだめなのかと、しつこい。家族と旅行というのも、嫌な年頃なのだろう。ホテルに泊まれる~と喜んでいた下の子も、いざ行くとなると支度が面倒だと言い出した。ロボコン遠征につきあわされての旅行が多かったせいか。この時期ヒマなのは私だけなのだが、週明けにアカデミー賞授賞式生中継があり、友達を呼ぶ予定。掃除や買い物をしなくちゃならないし、正直、旅行へ行きたい気分ではなかった。

 そんなこんなで渋々出発。上の子はお腹が痛いなどと、おこちゃまのようなことを言いだし、下の子は車に酔う~と騒いで、出発して早々に爆睡。車中はみんな寡黙。だが心配していた渋滞もなく、あっと言う間に御殿場ICに到着。宿が強羅方面なので、とりあえず芦ノ湖へ。晴天を期待して、駒ヶ岳ロープウェーに乗って、上から富士山を見よう!などと言っていたのだが、あいにくの雨。?? 雪である。昼食を食べるためにそば屋へ入ったのだが、車を降りて初めて、冬であることを思い出した

Photo_31 とにかく寒いので、箱根園へ行き、ショッピングセンターへ直行。寄木細工コーナーがあると聞いていたので、それらしきところを探す。高いのはわかっていたが、品数の少なさにショックを受けた。とりあえず、ちょっとだけ購入し、店を出た。さてどうしようとぶらぶら歩いていると… 本物の寄木細工コーナーを発見。ショッピングセンター内にあったのは、単なる寄木細工売り場だったらしい。本物の方は、1軒のお店のようだった。こちらはさすがに品数豊富。お店のおっちゃんも、職人っぽい。ついついあれこれ買ってしまっPhoto_32た。先ほど購入したのと同じ物が、100円ほど安く売っていて、またまたショック…

 からくり箱は、以前から欲しかったもの。上の子が、どうしても欲しいとダダをこね、ちょっと奮発。21回のもので、5000円弱。この辺りで、上の子の機嫌もお腹もすっかり直った(治った)様子。

 写真下の手前に写っているのは、自分でコースターを作れるというキット630円。コースター1個分である。1個ではどうしようもないのだが、5個も6個も買う気になれず…

 箱根園内に、プリンスホテルのパン工房があり、そこで翌朝の朝食のパンを調達。そしていよいよ大涌谷へ。

Photo_33 私は子供の頃連れて行かれた記憶はあるのだが、夫は存在を知らなかったらしい。地面からモクモク湯気(煙?)が出ている光景に、上の子も興味津々。上まで登ろう!と下の子も行く気満々。

 硫黄の臭いがするからね~、臭いよ~と言ったのだが、下の子は大好きなゆでたまごのにおい ということで、ご機嫌。そう、大涌谷と言えば、黒玉子である。

Photo_12 上まで登ると、地熱を利用して作ったという黒いゆでたまご、しかもできたてのアツアツを売っている。(黒い屋根の小屋が売り場。人が群がっている) みんなが食べていると、食べたくなるらしい。ゆでたまごのようなにおいもするし、寒いし… だが、あまりの行列に、断念。下のお土産屋さんで買うことに。

 6個500円。バラ売りはなし。なかなかいい値段だが、ここでしか食べられない(?)と思うと、買わずにはいられない。殻が黒くなるのは、温泉の鉄分と、殻の成分が反応すPhoto_7るためらしい。殻は真っ黒だが、中は普通のゆでたまご。とはいえ、1個食べれば7年寿命が延びると言われている。そんなわけないじゃんと、ツッコミを入れる上の子。いいじゃないの、そう思って食べれば… 下の売店で買ったたまごも、ほかほかだった。

 しかし、普通のたまごなのに、ここでゆでただけで1個約83円。しかも、M玉かS玉だ。いい商売だなぁ… なんて話をしてしまったが、ほかほかのゆで卵は、とっても美味。ゆでたまご好きの子供たちはご満悦。

 翌日は、懐かしの彫刻の森へ。この日は晴れていた。ホテルでのんびり支度をしてしまい、おまけに下の子が9時からのテレビが見たいなどと言い出したため、出発は9:30過ぎ。夫は、もしかして混んでるかもよ~などと脅したのだが、なんのことはない。ガラガラである。その理由は、すぐにわかる。何せ冬の箱根、そしてこの時期の「森」。寒い&杉花粉が… マスク&メガネにもかかわらず、夫は涙目になっていた。

Photo_34 下の子は、あらかじめワークショップに申し込んでいたので、さっそく体験。石を使って作品を作ろうというもの。自然のものの形を何かに見立てて、作品を作るという企画なのだが、石の種類が多くなく、下の子苦戦。しかも、他に参加者はおらず、スタッフの男性たちに見守られてしまい(無言のプレッシャー)、ドキドキである。散々迷ったあげく、ささっと犬を作って退散。もうちょっといろいろな形の石がほしかったな。

Photo_38Photo_39Photo_40 ネットのお城とか、シャボン玉のお城とか、懐かしのアートも健在。ただ、さすがにネットのお城ではしゃぐ年齢ではなくなってしまったようだ。もうちょっと早く連れてきてあげればよかった。
 幸せをよぶシンフォニー彫刻(タワーね)に、さっさと駆け上がっていってしまった下の子。やむなく後からついていったのだが、運動不足のため、ゼーゼーハーハー。

Photo_35 このタワー、外から見ると、ただのタワーなのだが、中から見るとステンドグラスがすばらしいことに気づく。階段が狭いので、たぶんみんな、そそくさと登って、てっぺんからの景色を楽しんで、またそそくさと降りてしまうのだろうけれど、本当は綺麗なステンドグラスを楽しみながらゆっくり登るのが理想的。

 タワーと、ギャラリーカフェの近くに、足湯コーナー(ほっとふっと)ができていた。寒いこともあり、わーいと喜んで行こPhoto_36うとしたら、下の子が私を手で制止し、「ちょっと待って!」。1人で慎重に偵察に行く。何事かと思っていると、どうやら「100円」という文字に反応した様子。有料だったらやめようということか。妙にしっかり者である。

 足湯自体は無料で、タオルが1枚100円で有料ということだった。そうとわかれば入るしかない。さっさと靴脱いで、靴下脱いで(いや~ん、靴下穴空いちゃった~)、チャポン。ちょっと熱めのようだが、冷えていたこともあり、とっても気持ちいい。のんびり足湯につかって、ぼんやりとしてしまった。

 中のレストランでお昼を食べて、土産物を買って、早めに帰路につくことに。そのころは、彫刻の森の駐車場もいっぱいに。みんな出足が遅いのね。

Photo_37 途中、富士山がとても綺麗だった。でも、停まる場所もなく、とりあえず、車の中から撮影。前日が雪だったのがとても残念。

 車に乗った途端、子供たち爆睡。私も爆睡。夫はやっと目のかゆみと鼻が落ち着いてきた様子。帰りも渋滞することなく、3時ごろ無事帰宅。

 みんなそれぞれの理由で、渋々でかけた旅行だったけれど、気分リフレッシュ。土曜の昼食べたそば、うどん(関東風の汁だった(^o^)!)も、晩に入った居酒屋さんの釜飯も、朝食に食べたプリンスホテル・パン工房のパンも、とっても美味しかった。黒玉子も美味しかった。散財してしまったけれど、寄木細工は味わい深い。なんの計画もなしに行ったけれど、楽しめた。ただ1つ、教訓:この時期、花粉症の人は行ってはいけない

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