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2007年2月20日 (火)

[映] CUBE ZERO

 CUBEシリーズ第3弾にして、シリーズの原点とも言える作品だ。CUBE最大の謎に迫るこの作品は、初めて「CUBEの外から見る」ことができる。

 謎の殺人CUBEに閉じこめられる人々。それを監視する人物がいた。年長者のドッドは、事なかれ主義で、言われたとおりのことをこなす毎日。だが、新参者のウィンは、外での生活の記憶が無いばかりか、戻らない同僚がいることから、自分の仕事に疑問を抱く。ある時、CUBEの中にその同僚がいることに気づく。CUBEに閉じこめられた美女が気になって仕方ないウィンは、ついに彼女を救うべく、CUBEの中に入り込む…

 1作目以前の話ということで、CUBEの作りはややレトロ感漂う。通路に刻まれているのは数字ではなく、アルファベットだ。CUBE内での残酷な処刑法は、今までのCUBEに比べると少ない。被験者が、自分についての記憶をほぼ完全に失っているところも、これまでとは違う。

 監視している人物は、自分たちもとらわれの身であることに気づいていない。いや、気づいているのかもしれないが、意識しないようにしている。気づいた者は、次の被験者になってしまうから。
 そして、正義感に燃えたウィンは、ドッドの忠告も聞かず、CUBE内に入ってしまう。ただ、彼はCUBEの仕組みを知っている分、かなり有利だ。とはいえ、そう簡単には脱出できない。

 今までのCUBEでは、謎が多すぎて、見終わった後どうもスッキリしない感が強かったが、今回は比較的わかりやすい。1作目のCUBEへと続く終わり方だ。残酷なシーンがやや少ない分、物足りなく感じる人もいるかもしれないが、十分という気もする。少し残念に思ったのは、主人公ウィンは、チェスの達人ということなのだが、彼の特技が生かしきれていなかったところ。
 とにかく人がバンバン殺される映画なので、お子さまに勧めたいとは思わないが、下の子はキャーキャーいいながら見ていた。

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