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2007年3月25日 (日)

[映] エイプリルの七面鳥

 ケイティ・ホームズ(ドーソンズ・クリークのジョーイ・ポッターでお馴染み。今ではトム・クルーズ夫人でお馴染み)主演ということで、とりあえず見てみようと思った作品。あまり期待していなかったのだが、なかなかおもしろい。感謝祭の家族の物語だ。

 NYの安アパートに恋人と暮らすエイプリル。感謝祭の日の朝、彼女は慣れない手つきで七面鳥料理を始める。実家から家族がやってくるのだ…

 感謝祭といえば、実家に家族が集まる光景が浮かぶが、これは違う。家族が、娘のところへ来る。しかも初めてらしい。母親はどうやらガンで闘病中らしい。エイプリルは問題児で、保守的な家族からは疎まれていたらしいことが、家族の会話からわかる。変な格好で家に来られては困る → 家族の方がエイプリルのところへ行く、ということらしい。

 エイプリルとしても、母と過ごす最後の感謝祭かもしれないと言う思いで、必死で料理する。だが、なにせ慣れないこと、そう簡単にはいかない。しょっぱなからオーブンが壊れていることに気づく。

 この映画のすばらしいところは、おそらく今まで自分勝手に生きてきたエイプリルが、家族のためにがんばって料理を作るということ。さらに、自分1人ではムリとわかって、周りの人に協力を求めるところ。なんだか、「ナイトミュージアム」と共通のテーマが見えてきた。

 やっとアパートの前にたどり着いた家族は、そのあまりの酷い様子に愕然とし、立ち去ってしまう。だがその後が感動的だ。まさに感謝祭ならではという感じ。すばらしいごちそうでなくてもいい。大切なのはもてなす心。気持ちなのだ。

 エイプリルのパパ役でオリバー・プラット(HUFFのラッセル)、アパートの住人役でショーン・ヘイズが出ている。また、母役パトリシア・クラークソンは、この映画で助演女優賞にノミネートされた。そんな作品を、深夜に放送してしまうWOWOWってどうよ。

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