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2007年4月28日 (土)

[映] エリザベスタウン

 全く予備知識ナシに見たのだが、心温まるお話だ。キルスティン・ダンストがキュートでいい。オーランド・ブルームが、レゴラスとは違った魅力を見せてくれる。

 大手シューズメーカーで、新製品を手がけていたドリュー。だが、その新製品は大失敗に終わり、会社に10億ドルの損失を与えてしまう。恋人にも見限られ、失意のどん底に落ちた彼は、自殺を決意。だが、決行の直前に、父の死を知らせる電話が入る。
 父親の葬儀のために、飛行機で父の故郷ケンタッキー州へ向かったドリューは、フライト・アテンダントのクレアと知り合い…

 仕事一筋だったドリューは、新製品の大失敗で自殺を考える。あの電話がなければ、本当に決行していたかも知れない。だが、父の故郷を訪れたこと、そしてクレアとの出会いで、人生観が変わる。今までとらわれていたものから解放される。その過程を描いた作品だ。

 父親との仲は良かったと言う。それでも、父の故郷には、自分の知らない世界があった。自分は全く知らない世界にも関わらず、そこの人々はみな、なぜか彼のことをよく知っている。恐るべし田舎まち。

 はじめはカルチャーショックに襲われたドリューも、次第にそこの良さがわかるようになる。盛大なお葬式は、ハプニングこそあったものの、なかなか感動的だ。ドリューの母親役のスーザン・サランドンもいい。夫の死で、おかしくなってしまったのかと思いきや、それを乗り越えるためにいそしんだことは、葬儀でも立派に役立っていた。

 オーランド・ブルームも、少々コミカルな役で、なかなかいい。そしてなんと言っても、キルスティン・ダンストのキュートな演技はピカイチだ。見終わって、暖かな余韻が残る、素敵な作品だ。


 

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