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2007年7月26日 (木)

エアギター

 ちまたで話題のエアギターである。まさか、本当に買うとは思わなかった。テレビで見て、おもしろいおもちゃができたねと、家族で確かに話題にはなった。下の子が、欲しい欲しい~とちょっと騒いだりもした。夫は、インターネットで値段を調べたりしていた。が、まだ発売前ということらしく、しかも予約殺到だとかで、アマゾンでは買えなさそうと言っていた。1ヶ月ほど前のことである。それが今日、自宅に届いたのだ。夫が、私の誕生日祝いにと、こっそり頼んでいたらしい。

Airguitar  どういう物か、ご存じない方のために少々説明しておくと、ギターの先っちょ部分だけのもので、コードのボタンがついており、そこを押しながら、ギターを弾くポーズでジャーンと弾くフリをすると、赤外線が関知して音が鳴るというものだ。プリセット曲も入っていて、それだけでも楽しめる。これを使えば、今はやりの(?)エアギターを、1人でできるというわけだ。#やb、mや7もあるので、主なコードは一通り出せる。子供のおもちゃとしては、なかなかの物だと思う。

 欲しがっていた下の子は、もう大騒ぎである。さっそくプリセット曲を試してみたり、楽譜を引っ張り出してきて、コードを調べて弾いたりしている。(コードは合っているのだが、歌っている音が全く違うというのが笑える… かなりの音痴である。)

 だが、残念な事に気がついた。実音と違うのだ! どうもおかしいと思ってピアノと合わせてみたところ、CがC#くらいになっている。これでは他の楽器と合わせて使うことができない。この差を勘定に入れて(変換して)弾けばできなくもないが、かなり面倒だ。おもちゃとは言え、一応楽器(??)なのだから、とりあえず音は合わせてもらわないと。今後の課題だね>タカラトミーさん

 そんな感じで、親子でちょっと遊んだ後、説明書を読んでいて気づいた。入力端子、出力端子がついているのである。これはちょっとしたものだ。試しに、先日購入したエディロールR-09(音楽録音に使えるICレコーダー)をつないでみた。というのも、エディロールくん、録音の音質はすばらしいのだが、スピーカーがついていないので、今録音した音を再生するには、イヤホンやヘッドホン、スピーカーにつなぐか、パソコンに落とさなくてはならないのだ。イヤホンじゃ1人しか聞けないし、スピーカー持ち歩くのは荷物になるし、いちいちパソコンに落とすのも面倒… ということで、つないでみたのだが、それなりの音質で聞けるではないか!! ミニスピーカーとして使えるのだ。なるほど、こういう使い方もあるのか。

 コードしか弾けないし、実音とズレているという欠点はある。ヘタクソながらもギターを弾く人間としては、ちょっと物足りない気もする。とはいえ、まだギターを弾くには幼い(手もちっちゃいもんね)子が、ギターに興味を持つきっかけにはなると思う。実際、下の子も、かなり興味を持ったようなので、ついでにコードの仕組みを教えてみた。音痴ではあるが、コードは覚えられそうだ。キャンプのお供に持っていったら、みんなでワイワイと楽しめるかもしれない。前述のように入力端子があるので、携帯音楽プレイヤーのスピーカーとしても使える。おもちゃとしては、なかなか優れもの。家族で楽しめると思う。

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2007年7月20日 (金)

[ド] ザ・ユニット

 24のパーマー大統領こと、デニス・ヘイスバートが主演のドラマ。米軍極秘部隊の物語だ。

 ザ・ユニット、米軍の極秘部隊。そこに新しく配属されたボブは、ハイジャック事件にさっそくかり出される。そこでは、FBIから制止されたにもかかわらず、ハイジャック機に突入。事件を解決するが、命令違反だと批判され…
 米軍基地内の住宅にやってきたボブの妻キム。奥様仲間から歓迎されるが、基地の外に暮らすことを考えていた彼女は当惑。そして、夫が極秘部隊に配属されたことを知り…

 ユニットの仕事としては、イギリスのドラマSASと通じるものがある。高度に訓練された兵士たちで組織されたこの部隊は、様々な危険な任務をこなす。常に命の危険にさらされながら。それでいて、彼らの存在は極秘。
 SASとの大きな違いは、描かれているのがユニットだけでなく、彼らの家族にも及んでいる点。基地内の住宅に住んでいる彼ら。夫たちが危険な任務に就いている間、妻たちはお互い助け合いながら暮らしている。しかも夫の任務について詳しいことは教えてもらえない。極秘なのだ。
 彼女たちが日々恐れている光景がある。自宅に、制服姿の軍人がやってくること。それは、夫の死を意味することが多い。危険な任務にあたる夫たちだけでなく、彼らの帰りをじっと待つ妻の視点でも描かれているところが興味深い。

 とはいえ、ご近所が夫の上司の家族ばかりというのは、なかなか大変そうだ。何か起こればすぐに知れてしまう。あって無いようなプライバシー。慣れないうちは気が休まらないだろう。

 新入りボブ役は、「フェリシティ」のノエルことスコット・フォーリー。ノエルの時は、温厚なイメージだったので、マッチョな役はちょっと意外だったが、なかなか様になっている。また、トム・ライアン大佐役は、ターミネーター2の怖~い液体金属男のイメージが強いロバート・パトリック。最近この手の軍人の役が多い気がする。

 シーズン1は13話、シーズン2は23話放送されているらしい。しばらくは楽しめそうだ。

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2007年7月19日 (木)

[ド] DEXTER

 とっても気になっているチャンネル、FOXクライムで放送が始まったドラマ。実は契約していないので、見ることができないのだが、たまたま無料放送デーに#1を放送していたので、チャンスとばかりに見てみた。かなり異色のドラマである。

 デクスター・モーガンは マイアミ警察殺人課の血痕分析官。だが実は、殺人犯でもある。ターゲットは、連続殺人鬼などの凶悪犯。彼らを残酷な方法で殺害し、その血液をコレクションするのだ。殺人鬼ではあるが、彼にはポリシーがあるらしい。

 デクスターは孤児で、幼い頃、警察官の家に引き取られる。そこで、彼の動物殺しに気づいた父親は、その衝動が抑えられないことを知り、さらにはエスカレートして人殺しに発展することをも見抜き、世の中には「法の目をくぐり抜ける人間、殺されても仕方がない人間」がいることを教える。デクスターは、父の教えを忠実に守った上で、人を殺す。

 このドラマには原作があるらしい。この一風変わったデクスターを演ずるのは、シックス・フィート・アンダーのデイヴィッドこと、マイケル・C・ホール。職場での誠実な人柄とは対照的な、殺人を犯すときの冷酷な表情。二面性を持つ役を見事に演じている。

 とっても気になるこのドラマを見るためには、クライムを契約しなくては…

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[ド] ROME

 タイトルを見て、映画かなと思ったのだが、ドラマだった。2005年にシーズン1が12話、2007年にシーズン2が10話放送されたらしい。歴史には疎いのだが、昔授業で習ったカエサルやポンペイウスのお話。興味を持てるか不安だったのだが、ソープさながらの陰謀や駆け引きで、なかなかおもしろい。なんとも壮大な大河ドラマである。

 #1、#2では、カエサルとポンペイウスの微妙な力関係が崩れ、戦争に発展するまでが描かれている。かつては兄弟の約束を交わした仲であるこの二人。カエサルが遠征で力をつけ、ローマではみんなそれを脅威と感じ始める。なんとか穏便に、なおかつカエサルを押さえ込もうと考えたポンペイウスだったのだが、ちょっとしたことが重なり、ついに戦いに発展してしまう。

 この辺りの描き方は本当に見事。まさにソープなのだ。また、百人隊長ヴォレヌスとプッロのストーリーもおもしろい。遠征中に、妻ニオベはどうやら不倫をしていたらしい。不倫相手との間にできた子供を、娘の子供(つまり孫)と偽っているが、バレるのも時間の問題だろう。カエサルの姪アティアはかなりの策士だ。ソープには欠かせない存在と言えよう。すでに結婚している娘を強引に離婚させ、ポンペイウスに嫁がせようとするのだが、失敗。そのことで娘は母を恨むようになる。

 人間関係が複雑なのも、まさにソープ。WOWOWの番組表に人間関係相関図があるので、チェックしつつ見る必要がありそうだ。歴史ファンだけでなく、ソープファンも是非ごらんあれ。

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