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2007年9月 2日 (日)

夜の博物館

 ナイトミュージアム。ベン・スティラー主演の映画のことではない。実際に夜の博物館を体験すると言う、東海大学自然史博物館の企画だ。夏休み中の企画らしいのだが、好評につき9月1日(土)、2日(日)に追加され、なんとか滑り込むことができた。

 映画が人気だったので、それを実際にやってみようと言うことなのだろうと思っていたのだが、どうやらこちらの方が先らしい。夜の博物館を見てみたいと言う子供の声がきっかけで、実現したとのこと。懐中電灯持参と言われ、夕方、自然史博物館へ行ってみた。定員100人ということで、閉館後の博物館に続々と人が集まる。そしていよいよ始まる…

 博物館の中へ入ると、普通に照明がついている。これではいつもと変わりない。そして、私たちは中央に集められ、博物館や、展示物についての説明が始まった。ナイトミューミアムの映画の宣伝まで見せてくれた。そして、まず館内を普通に見て歩くよう言われた。その後、一時別の場所に退散し、今度は照明を消して再入場というワケだ。いよいよ懐中電灯の出番となった。

070901_1904  照明を消したと言っても、一部の照明が残っている上に、各自がそれぞれに懐中電灯を持って照らしているので、かなり明るい。狭い館内に100人もいると、怖くも何ともない。なんだこんなものか、と少々ガックリきていた時、声がかかり、再び中央に集められた。そして、全ての懐中電灯を消すよう指示されたのだ。そして、残っていた照明も消され、かなりの暗闇となった。

 そして、説明の方が、唯一の懐中電灯で、恐竜の骨格標本を照らすと、天井や壁に、大きな恐竜の影が浮かび上がった。それらをうまく動かすことにより、まるで恐竜が動いているかのような躍動感を出してくれたのだ!! これだっ! これこそ、夜の博物館の醍醐味だ! 影絵のような世界に、しばしみんな見とれていた。

 ゆいいつ、トリケラトプスの標本だけは、壁際だったため、影がうまく壁に映らないと言うことで、ブラックライトを使って楽しませてくれた。これもまた不思議な光景だ。

 この自然史博物館、あまり広くないのが少々残念ではある。これを、国立科学博物館でできたらどんなにすばらしいだろうとも思ったのだが、国立の施設で夜の企画というのは、少々難しいらしい。たった1時間半の企画で、昼間と同じ金額を取られると言うのは、ちょっと疑問ではある。どちらかと言うと、小さい子供の方が楽しめそうな企画でもある。だが、童心に返って、夜の博物館でわくわくできることは確かだ。

東海大学自然史博物館のサイト
http://www.sizen.muse-tokai.jp/topics/2007/topics070709.html

asahi.comのコラム
http://www.asahi.com/science/update/0415/TKY200704150137.html



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