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2007年10月 9日 (火)

[映] ソウ3部作

 かなり残酷な映画だ。ほとんどが同じ部屋の中での撮影なので、あまり金をかけていない感じがするが、極限状態の心理描写がなかなかおもしろい。3作一挙に放送していたので、ついつい全部見てしまった。

 まずは1作目。ある日、気づくと汚い部屋に監禁されている2人の男たち。しかも足を鎖でつながれている。おまけに、自殺したらしき死体まで転がっている。なぜそこにいるのか、2人ともわからない。だが、次第にいろいろな手がかりが見つかり、自分の置かれている状況がわかってくる。2人は脱出できるのか? 犯人の目的は何なのか?

 なんだかわからんが監禁されていると言うのは、キューブシリーズと通じるものがある。失敗すると殺されてしまう辺りも同じだ。大きく違うのは、キューブは移動できる(部屋自体も移動しているが)のに対し、こちらはその場を動けないところだろうか。
 監禁される前の彼らの様子とか、捜査している刑事のシーンなどもあるにはあるが、主なシーンは、汚い部屋で監禁されている2人だ。動けないながら、次第に脱出に関係するヒントが見つかり、謎解きをする辺りは、まさにパズルである。動きは少ないが、衝撃のラストまで目が離せない。

 続いて2作目。また監禁されている状況は同じであるが、今度はもっと人数が多い。そしてつながれていないので、動けるのだが、毒物を注射されているので、時間内に解毒剤を探し出して注射しないと、脱出以前に死んでしまうと言う設定。彼らには、あるつながりがあることがわかる。またまた最後には意外な事実がわかり… と前作を少々スケールアップさせた感じだ。さすがに、1作目ほどの衝撃はないが、これまた凝ったストーリー展開で、飽きさせない。

 そして3作目。1人の男の脱出劇と、ジグソウ自身の状態(こちらは、女性が監禁されている)が平行して描かれる。この二つ、どう関係するのかと思っていると、最後につながるのだ。1作目の裏話のようなシーンもあり、続けてみていると、なかなかおもしろい。ついに犯人ジグソウは死んでしまった。これで3部作が完結か… と思って見ていたら、どうやら違うらしい。次へつながるエンディングだなと思った通り、4が11月公開だそうだ。なるほど、それで3作を一挙に放送したのかと合点がいった。これでまた次が見たくなってしまうではないか。

 とはいえ、3まではかなり残酷な内容である。人がたくさん殺されるし、その方法がかなり残酷なのだ。R-15指定なので、子供にはあまりお勧めできないが、犯人ジグソウの言いたいことが、なんとなくわかるような気がするし、時間内に謎解きできるかどうかと言うのは、かなりスリリングだ。

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