« 10の質問 | トップページ | ネギの話 »

2008年1月11日 (金)

[映] ラッキーナンバー7

 おもしろい。脚本がすばらしい。久々に楽しんだ気がする。豪華キャストな上に、前半と後半のギャップがすごい。ものすごく贅沢な映画だ。

 不運続きで、友達ニックの家に転がり込むことになったスレヴン。だがニックは不在。しかも、謎の男たちが現れ、彼をニックと勘違いして誘拐。ボスと呼ばれる男の元へ連行されてしまう。どうやらニックには多額の借金があるらしく、それを返すかわりに、ラビの息子を殺せと言われる。突然の事にわけもわからぬまま、アパートに戻ったスレヴンは、すぐに今度はラビの手下に誘拐され、ラビの元へ連れて行かれる…

 前半は、不運の男スレヴンのお話だ。ジョッシュ・ハートネット演ずるスレヴンは、どう見ても頼りない男だ。訳もわからぬまま、ボスとラビの抗争に巻き込まれてしまう。

 だが、話はそう単純ではない。ボスとラビ、両方の陰に謎の殺し屋がいる。そして、この殺し屋が語る、冒頭のもう一つのストーリーが重要なのだ。それは後半にわかるのだが、後半はガラリと雰囲気が変わる。次々にわかる意外な真相。本当によくできた脚本だと思う。

 ボスにモーガン・フリーマン、ラビにベン・キングスレー、殺し屋にブルース・ウィリス。ボスとラビを見張っていて、スレヴンの関わりを捜査することになった刑事役が、スタンリー・トゥッチとピーター・アウターブリッジ(リ・ジェネシスのサンドストローム博士)。そして、スレヴンのいるアパートのお向かいさん役がルーシー・リュー。キュートな検死官を演じているのだが、彼女の役がなかなかおもしろい。

 残酷なシーンがかなり出てくるので、大人向けの映画だが、とにかくこのおもしろさは見ないとわからない。前半は、何がなんだかワケがわからないが、とにかくしっかりと見て欲しい。前半いかにしっかり見ていたかが、後半のおもしろさに関わってくるからだ。

|

« 10の質問 | トップページ | ネギの話 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [映] ラッキーナンバー7:

« 10の質問 | トップページ | ネギの話 »