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2008年1月 3日 (木)

[映] ダイハード4.0

 はっきり言って、全く期待していなかった。だって4作目。ダイハードはなんたって1作目が最高だった。それだけに、回を重ねるごとにスケールはデカくなっているけれど、面白みは減っている気がしていた。それにブルース・ウィリスも相当年とった…

 ジョン・マクレーンは、娘の様子を見に来ただけだった。それがたまたま、警護する相手に近かったため、仕事が回ってきた。それはマット・ファレル。ネットオタクの青年だ。彼を連れてFBIへ連れて行くだけのはずが、彼を狙う一味に襲われるハメに。なんとかその場を逃げ出した2人は、サイバーテロが始まっていることに気づく…

 ブルース・ウィリスのアクションがウリのダイハードだが、現代ならではのストーリーだ。それがこの映画を格段におもしろくしている。サイバーテロ。全てコンピュータ化されている時代。ハッカーには、全てをコントロールすることができるらしい。

 とはいえ、ジョン・マクレーンはアナログ人間だ。ハイテクには縁がない。彼1人では戦えなかっただろう。彼のパートナーとなったのが、マット・ファレル。このオタク青年を、ジャスティン・ロング(「エド」のウォーレンや、映画「ジーパーズ・クリーパーズ」でお馴染み)が演じている。

 敵役もいい。ティモシー・オリファント。日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、「デッドウッド」のセス・ブロックだ。あまり感情を表に出さず、抑えた演技の彼だが、今回も目に怖いものを感じた。「マイ・ネーム・イズ・アール」にもゲスト出演している。
 またチョイ役だが、ヴォイジャーのトゥボックこと、ティム・ラスも出ていた。

 派手なアクションも健在。ブルース・ウィリスは、おじさまなりのアクションを見せてくれた。若い頃とは違うけど、まだまだイケるぜといった感じか。マッチョなアナログ人間と、ひ弱なデジタル人間の対比もおもしろいし、2人の友情もおもしろい。気の強いジョンの娘も、ありそうな設定だし、親子の絆も見せてくれる。

 前半は、同じくブルース・ウィリス主演の「16ブロック」ととても似ている。そして後半は、ダイハード+24といった感じか。少々長いが、最後まで目が離せない。見応えのある映画だ。

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