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2008年1月24日 (木)

[映] 硫黄島からの手紙

 硫黄島2部作の1つだ。日本側の視点から見た、硫黄島決戦だ。

 戦況厳しい1944年6月。栗林中将は、本土防衛の要とも言える硫黄島の指揮官に命じられる。アメリカ留学経験のある彼は、これまでのやり方を一新。そんな新指揮官に希望を持つ兵士たち。だが、頭の固い将校たちは反発し始め…

 勝ち目のない戦いにも関わらず、闘わねばならない兵士たち。それはひとえに、故郷で待つ家族のためだ。「お国のため」の「国」って、日本と言う国や天皇のためと言うよりは、実際は「故郷(くに)」なのだ。

 日本の役者はよくわからないのだが、日本の映画を見ていると、日本語しゃべってるのに、セリフが聞き取れなくて困ることがある。やたら早口だったり(早くセリフを言ってしまってスッキリしたいのか?)、妙に感情を込めすぎていたり(舞台ならいいかもしれないが、映画だとリアルさに欠けて不自然)するせいか。もうちょっと自然にしゃべれないのか。それがいい演技ではないのか。
 で、この映画、渡辺謙氏はさすがである。とても自然体だし、英語もバッチリだし、役にピッタリとはまっていた。さらに、二宮和也氏(だと思う… パン屋をしていたのに、招集された主人公)の演技がすばらしかった。みんながみんな、お国のために!とやっているところで、1人「こんなのおかしい!」とホンネを言うあたり、実に自然体。嵐のメンバーだと言うことを、初めて知った(^o^;。

 戦争映画を見るたびにむなしくなる。戦争って不毛だ。そんなことで命をムダにしてはならない。

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