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2008年3月12日 (水)

[映] 恋するレシピ~理想のオトコの作り方~

 サラ・ジェシカ・パーカー、マシュー・マコノヒー主演のラブコメ。設定は独特だが、まぁありがちな展開&結末。それなりに楽しめる作品だ。

 35歳独身のトリップは、両親と同居。そのため、自宅へ彼女を連れてくると、決まって別れを告げられる。そうやってプレイボーイを続ける息子を、なんとか自立させようと考えた両親は、息子に彼女ができて家を出たと言う友人夫婦の話を聞き…

 ポーラは、なかなか親離れできない息子の彼女になり、自分から家を出るようし向けるのが仕事。美しく、聡明で、すぐに男性に気に入られる。相手の趣味に合わせるのだ。まさに男性にとって理想的な彼女ということらしい。
 何も知らないトリップは、ポーラとつきあい始める。友達にも紹介する。そして、ある段階まで行くと、そろそろ潮時と考える。そして自宅へ連れて行く。だが、今度ばかりはそう簡単にふられない。だって、ポーラは両親の依頼でつき合っているのだから。

 トリップは、1人の女性と長くつき合うことを避けている。そのために両親と暮らしているのだ。別れるのがラクだから。その理由がわかったとき、2人の関係に変化が生じる。

 結末は、ハッピーエンド。ありがちな展開ではあるが、サイドストーリーとして、トリップの親友と、ポーラの親友がカップルになったり、トリップの両親の夫婦関係などが描かれていて、なかなか楽しめる。数々の動物がおもしろいシーンを見せてくれるのも見所か。

 日本じゃ、独身で両親と住んでいるなんて、別に珍しくもないが、アメリカでは、30歳過ぎてもまだ両親と暮らしている=自立できていないと言うことらしい。

 マシュー・マコノヒーの母親役は、キャシー・ベイツ。父親役は、テリー・ブラッドショウ。あまり見かけない顔だと思ったら、フットボール選手だった人らしい。トリップの親友の1人役として、エイリアスのウィル・ティッピンこと、ブラッドリー・クーパーが出演している。

 それにしても邦題が気に入らない。恋するレシピって、料理の映画でもあるまいし。原題は「Failure to launch」。「船出失敗」とか、「巣立ち失敗」って感じか。

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