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2008年4月26日 (土)

[ド] ダメージ

 BS2でデス妻の後番組として始まったドラマ。シーズンを通して、謎を解いていくタイプのお話。過去の出来事と、現在の様子を交互に見せることで、謎が少しずつとけつつ、また深まるので、見逃せない感じだ。

 舞台はNYの弁護士事務所。敏腕弁護士のパティ・ヒューズの下で働くことになった新人弁護士エレン。大富豪フロビシャーを相手の訴訟を担当することになるが、エレンの婚約者の姉が、この件の証人となったために、仕事上だけでなく、私生活も事件に巻き込まれていく…

 エレンの恋人デイヴィッドは、どうやら殺されてしまったらしい。エレンは、血まみれで見つかり、殺人容疑がかけられる。彼らに何が起こったのか。そこで過去にさかのぼり、エレンがパティの下で事件に関わった経緯が描かれる。

 グレン・クロース演ずるパティは、極悪非道の冷徹弁護士のようだ。勝つためには手段を選ばない。唯一の弱みと思われた私生活で、息子の行動に悩まされるが、それをも彼女なりの手段で解決。これはまだまだひきずりそうではあるが、その都度、強引に解決していくのだろう。
 パティの雰囲気は、「プラダを着た悪魔」のミランダ(メリル・ストリープ)を思わせる。見た目の雰囲気も似ているが、仕事に完璧さを求めるところや、私生活がうまくいっていない辺りはそっくりだ。だが、こちらはもっと非道で、怖い。グレン・クロースならではといったところか。
 おそらくエレンは利用されている。パティに不利な状況に見えても、実は先を読んだ彼女の計画だったりして、パティの策士ぶりには舌を巻く。ドラマでは、現在も、過去も進行中で何もはっきりとわかっていない。パティはこのあとどうなるのか。あのあとどうなってこうなったのか。

 フロビシャー役は、テッド・ダンソン。白髪姿は、なんだか怖い。パティの右腕トム役は、OCのジミー・クーパーでお馴染みテイト・ドノバン。フロビシャー側の弁護士フィスク役は、ホミサイドのダンバース、OZのデブリン、24のドレイゼンでお馴染み、ジェリコ・イヴァネク。

 1シーズン13話と少々短いようだが、2008年ゴールデングローブ賞で、グレン・クロースが主演女優賞を受賞したらしい。本国アメリカでもかなり評価が高く、シーズン3まで放送が決まっている様子。1話1話内容が濃いので、じっくり見ていきたい。

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