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2008年5月13日 (火)

[ド] Dirt

 AXNで始まったドラマ、ダート。フレンズのモニカこと、コートニー・コックスが主演と聞いて飛びついた。かなり露骨な性描写もあるので、完全に大人向けだ。

 セレブのゴシップを扱う雑誌「Dirt」と「Now」両方の編集長を務める女、ルーシー・スピナー。仕事に妥協は許されない。そして、スターの情報収集のためなら、手段を選ばない。彼女が目をつけたのは、売れない俳優ホルト・マクラレン。彼が売れるよう好意的な記事を書く代わりに、彼から情報をもらうことにするが…

 冒頭から、キッツイ女ぶりを発揮。使えない部下を即クビにするのだ。だが、仕事はデキる。ホルトから情報を得るために近づく。情報を得て雑誌としては成功。だが、そのことが元で人が1人死んでしまう。そして罪悪感に苦しむ。

 ルーシーは、常に罪悪感でいっぱいのようだ。だがそんなことを言っていては仕事にならない。そういう気持ちを押し殺して、冷たい女を演じているようにも見える。

 彼女が信頼する数少ない人物の1人にカメラマンのドンがいる。彼は、統合失調症だそうで、多数の薬を服用。さらに、幻覚が見えたり、かなり危ない感じの人物なのであるが、スクープ写真の腕前はピカイチ。彼を演ずるのは、「バックビート」でジョン・レノンを演じたイアン・ハート。
 ルーシーに利用される俳優ホルト役は、サードウォッチのフィニーこと、ジョッシュ・シュチュワート。どこか悲しげな目がたまらない。売れっ子女優の恋人ジュリアにコンプレックスを持ちつつ、なんとか自分も売れたいと考えるあまり、ルーシーの誘いに乗ってしまう。だが、そのことでジュリアの親友を陥れることになり、今後もずっと苦悩することになるのだろう。
 ホルトの恋人ジュリア役は、4400のリリーこと、ローラ・アレン。売れない恋人を心から愛し、励まし続けるのだが、真相を知ったらどうなるのか…?

 ハリウッドスターの陰の部分が描かれている。セックス、ドラッグ、アルコール。スキャンダルで金が動く。スターになれるかどうかは、本人の努力や運だけではなく、こういう裏の動きもあることを知る。表の笑顔とは裏腹に、ドロドロした世界だね。

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