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2008年7月21日 (月)

[ド] シックス・フィート・アンダー5 #9、#10

 なんとなく途中でやめられなくて見ていたこのドラマ。ついに最終シーズンとなってしまった。そしてこの#9と#10は、一番ショッキングな内容となった。ネイトの死である。

 今まで、フィッシャー家の人々は、数多くの遺体を扱ってきた。葬儀社なのだから当然なのだが、常に冷静に、淡々と、人々の死、家族の悲しみと向き合ってきた。だが今回ばかりは違う。家族の死である。

 とはいえ、#1でも家長であるナサニエルが死んでいる。このときも、おかしな行動をしていた一家だが、このときとは明らかに違う。当時ルースは浮気していたし、ネイトは一緒に住んでいなかった。デイヴィッドもクレアも、どうも父とそれほど親密ということではなかったようだ。そんなこともあってか、今回ほどの動揺はなかったように思う。

 だが今回は、家族の取り乱し方が違う。ルースは、まさか最愛の息子を失うとは思っていなかった。しかも、死に目に会えなかった。デイヴィッドも、共同経営者として頼っていた兄が、突然いなくなるなんて。年もそれほど違うワケではなく、以前襲われた事もあり、自分の死を意識してパニックになる。クレアもおかしい。年は離れているものの、唯一家族で話の合う相手だった。
 ブレンダの動揺は当然だろう。夫を突然失った。だが、夫婦仲がうまくいっていない時だったこと、他の女性と寝た直後だったこと、自分と血のつながりのない娘を残され、さらに臨月間近である。これからどう乗り越えて行くのだろう。

 #10で、デイヴィッドはネイトの遺体を綺麗にするのだが、ネイトは献体に同意していたらしい。今までいろいろな遺体が出てきたが、このときのネイトほどリアルな遺体は初めてだった気がする。今まで見てきた中で、一番衝撃的なシーンだった。そして彼は、樹木葬を希望し、防腐処置をいっさいしないまま、布にくるまれて土に埋められる。これは、リサの影響か。シンプルな葬儀だが、涙を誘う式だった。

 #11では、みんなまだ悲しみを引きずっている。なかなか立ち直れない。ブレンダとルースは、マーヤを奪い合う。デイヴィッドはトラウマに苦しみ、クレアは自暴自棄に逆戻り。そんな中、ブレンダは破水。次回、最終回だが、この一家に、どんな結末が待っているのだろう。

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