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2008年7月13日 (日)

[映] ロッキー・ザ・ファイナル

 言わずと知れたロッキー・シリーズの第6作。よくまぁ6作も作ったもんだ。あんたいったい何回引退→復帰してるのと言う感じだが、なかなか楽しめる。

 かつて、2度のタイトルに輝いた元ヘビー級ボクサー、ロッキー・バルボア。今は、地元でイタリアンレストランを経営、安定した生活を送っていた。だが、愛妻エイドリアンを亡くし、息子とも疎遠になりつつあり、むなしさから、思い出の地を歩く毎日。ある日、現役チャンピオンと自分とのCGによるドリームマッチをテレビで偶然見たロッキー。自分もまだできるのではと考え、現役復帰を考える。

 1作目からちょうど30年後ということで、年としては50代半ばくらいの設定か? 確かに、世間一般では、まだがんばれる年かもしれない。だが、なんと言ってもボクサーだ。ちょっとムリがあるのでは…?? と思っていたのだが、なかなかどうして、迫力のあるボクシングシーンを見せてくれる。シルベスター・スタローン、御年60才である(当時ね)。

 お話としては非常に単純。すっかり落ち着いてしまったロッキーだが、愛妻を失い、息子も家を出て、とにかく寂しい。ボクシング以外の趣味があるとも思えないので、趣味に生きるおじさんにもなれそうにない。でも何かしたい。まだまだ何かできる。そうだもう一度ボクシングやってみようと言う発想である。

 ロッキーの息子役に、ヒーローズのピーター・ペトレリこと、マイロ・ヴィンティミリア。エイドリアンの兄ポーリー役は、以前と同じバート・ヤング

 さすがにタイトルマッチというワケではなく、エキシビジョンマッチと言うことなのだが、長いボクシングファイトシーンはなかなかの迫力。相手役は、チャンピオンながら、周りからバッシングされていると言う設定も面白い。ロッキーと好戦することで、彼の印象も良くなる。また、なんとなく父親を敬遠していた息子も、父を応援することで一体感が生まれる。もちろんロッキー自身も、がんばることで自信を取り戻す。みんな良い方へ向かってハッピーに終わる映画である。それだけっちゃそれだけだし、話がうますぎる気もするが、まぁ、そんな映画があってもいい気がする。

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