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2008年9月 5日 (金)

[映] セックス&マネー

 このタイトル、意味がよくわからないのだが、原題は「Friends with Money」。セックス・アンド・ザ・シティの監督もした人だからと言うことで、このタイトルなのか?? ジェニファー・アニストン、キャサリン・キーナー、ジョーン・キューザック、フランシス・マクドーマンドが、SATCの4人組のような雰囲気。

 仲良しの友だちはみんな結婚し、所帯持ちなのに、唯一独身のオリビア。それどころか、定職にもつかず、メイドをして稼ぎ、試供品の化粧品で暮らす日々。そんな彼女を心配するクリスティーン、フラニー、ジェーンたちだったが、彼女たち自身もそれぞれ悩みがあり…

 SATCのような友だち関係は貴重だと思う。結婚しても、家族ぐるみで仲良くできたら理想的だ。また、同じ女性として、結婚生活や、仕事の悩みなどが描かれている作品も、いいと思う。この映画には、40代(?)の独身女性と、所帯持ち3組の日常が描かれている。だが、どうも今ひとつ面白みがわからない。

 まず、クリスティーン(キャサリン・キーナー)。どうやらキャリア・ウーマンのようである。だが、夫(ジェイソン・アイザックス)とどうもうまくいっていない。何かにつけ喧嘩になってしまう。でもその理由はよくわからない。

 フラニー(ジョーン・キューザック)は、オリビアの良き相談相手のようである。親身になって彼女の話を聞いている。夫(グレッグ・ジャーマン)ともうまくいっているようだ。なんとなく夫の言いなりのようでもあるが、うまくいっているのなら問題はない!?

 そしてジェーン(フランシス・マクドーマンド)。彼女はデザイナーのようである。夫はどうもゲイっぽく、みんなから疑われている。子どももいるし、本人もきっぱりと否定しているので、違うのかもしれないが、その辺ははっきりしない。そのことが原因か、ジェーンは情緒不安定気味である。列に横入りされたことで激怒、周りから変人扱いされてしまうのだが、明らかにこれは横入りを許す方がおかしい。

 とこんな具合に、どうも何が描きたいのかよくわからないメンバーな上に、主役であるオリビア(ジェニファー・アニストン)の考えていることがよくわからない。教師だったらしいのだが、なぜか辞め、今はメイドで暮らしている。とはいえ、化粧品を買うお金もないらしく、試供品をもらいまくっている。かつて不倫していたことがあり、その相手を忘れられないようだ。そういう設定はわかるにしても、メイドで知り合ったさえない感じの男性から誘われ、なんとなく気が向いてOKしてみたら、実は彼は大金持ちで… と言う、ちょっとあり得ない展開。これでお金の心配がいらなくなると言うこと?? そんなことでいいの??

 みんな実力派の女優さんたちなのに、この中途半端なストーリーはちょっと残念。

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