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2008年10月 6日 (月)

[映] ザ・スナイパー

 こんなタイトルを見たら、狙撃者の映画なんだと思うのが当然。実際、狙撃シーンもあるのだが、イメージしていた映画とはかなり違った。

 カーデン(モーガン・フリーマン)は、仲間を集めてある計画を実行しようとしていた。だがその矢先、彼は車の事故に遭い、彼がFBIから追われる身であったために、逮捕されてしまう。それを知った仲間は、護送中に車を襲い、カーデン奪回を試みるが… 
 一方、元警官で、今は体育教師として働くレイ(ジョン・キューザック)。妻を失ってから、どこかぎくしゃくしている息子クリスとの絆を深めようと、キャンプへ行くことに。ハイキング中、手錠をかけられたままのカーデンと、重傷を負った男を救出。カーデンが護送中の容疑者と知り、彼を連れて山を下りることにするレイだったが、カーデンの仲間に追われるハメに。

 息子とハイキングのはずが、とんだ騒動に巻き込まれてしまった親子の話。カーデンを見なかったことにして、逃げることもできたのだろうが、ここは元警官のレイ、息子の前でそんなことはできないと考える。逃亡犯を連れ、追ってくる仲間から逃げるのだから、かなり危険。だが、なぜか妙な安心感が。逃亡犯というのが紳士のイメージの強いモーガン・フリーマンだからか。

 実際、カーデンは、転落しそうになったクリスを助ける。銃撃戦になったときは、女性をかばったりもする。本人曰く、本能的なものらしいが、根っからの悪人ではなさそう。そして、彼らの間に、妙な絆が生まれる。結末もなかなか面白い。

 ただ、このタイトルはちょっと違う気がする。原題"Contract"でも良かったのではないか。

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