« [映] シッコ | トップページ | 京都でサイクリング »

2008年10月28日 (火)

[映] プレステージ

 ライバルマジシャン2人のトリック合戦を描いたサスペンス。

 19世紀末のロンドン。華麗なパフォーマンスが人気のマジシャン、アンジャーは、瞬間移動のパフォーマンス中に死亡。彼を殺した罪で逮捕されたのは、アンジャーのライバルマジシャン、ボーデン。彼は、地味ながら、奇抜なトリックを生み出すマジシャン。これまで、同じ師匠の元で修行してきた2人に、何があったのか…?

 アンジャー(ヒュー・ジャックマン)とボーデン(クリスチャン・ベール)は、ライバルマジシャンなのだが、2人は対照的だ。見せ方がうまく、派手なアンジャーに対して、地味ではあるが、トリックを考えつく才能を持つボーデン。2人は共に、カッター(マイケル・ケイン)の元で修行していた同志。ところが、不幸な事故でアンジャーの妻がショーの最中に死亡。その原因が、ボーデンにあったと考えたアンジャーは、彼を憎むようになる。ここから、ふたりの熾烈なバトルが始まるのだ。

 相手を少しでも超えようともがく姿。なんとか相手のトリックを見破ろうとする熱意。2人のバトルは、スリリングだし、見応え充分だ。この2人、手を組んだらすばらしいマジシャンになっただろうにとも思う。

 2人のバトルは、テスラ(交流電流の生みの親。デヴィッド・ボウイが演じている)や、助手(スカーレット・ヨハンソン)の登場で、意外な方向へ向かう。この辺り、ちょっとSFチックなのだが、それはそれで面白いし、ちょっと怖くもある。これでもかのラストは、予想通りではあったが、満足だ。久々にスカッとした。

|

« [映] シッコ | トップページ | 京都でサイクリング »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: [映] プレステージ:

« [映] シッコ | トップページ | 京都でサイクリング »