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2008年11月25日 (火)

エコバッグ

 最近、エコバッグをあちこちで見るようになった。おしゃれな物から、コンパクトに畳める、薄い素材の物まで、様々なエコバッグがある。景品でもらったエコバッグは、カバンにつけられるようになっているので、重宝しているし、友だちのお嬢さんが作ってくれたエコバッグはかわいい布でできていて、なかなかおしゃれ。

Photo  京都へ行ったとき、下の子が絵はがきを物色しているのを待っていて、店先につるしてあったエコバッグが目にとまった。和柄がとても綺麗で、思わず購入。小さいバッグ型の袋に入っていて、カバンにつけられるようになっている。580円。

 これを見ていて、ふと思った。この生地って、傘の布に似てる…

 家に転がっている、壊れた傘。なんとかしなくちゃと思いつつ、解体するのが面倒で、ほっといた傘。骨が折れていたり、柄が折れているけれど、生地は傷んでいない。これがエコバッグになりゃしないかい??

 さっそくエコバッグの作り方を検索。いろいろあるけれど、スーパーのレジ袋型が一番ポピュラー。でも、傘の生地ではちょっとサイズが合わない… と思って、なおも検索を続けると、なんと! 「傘布でエコバッグを作る」と言うのを発見。布をバラして四角く縫い直して作る方法と、そのまま活用する方法があるようだが、面倒くさがりとしては、断然後者。しかも、傘を束ねるのに使う部分をそのまま利用できると言う優れものレシピを発見。「傘布で作るエコバッグ」

Photo_2  家にあった壊れた傘から、布をハズした。これ、意外と簡単。骨にはめてある金具(やプラ)部分を全部ハズしたら、傘の先端近くの布をジョキジョキと切り、柄の方に向かって布を引き抜けばOK。

 少々汚れていたので、洗って乾かし、アイロンをかけてみる。なかなか丈夫な布だ。しかも雨に強いんだから、言うことない。あとは、レシピ通りにガンガン縫う。型紙も必要ないし、まち針も使わない。おおざっぱにガンガン縫うのは、まさに私向き…

Photo_3  張り切ってたくさん解体してみたが、2つ作ったところで腰が痛くなったので、とりあえずはここまで。壊れた傘から作ったとは思えない(いや、まさに傘布で作ったと言う感じだが…)!

 子どもの傘で作った物は、かなり古かったので、2重にしてみた。かなり丈夫。持ち手は、百円ショップで購入。持ち手を別布にすれば、1本の傘から2つできる。

Photo_4 そして、なによりすばらしいのは、コンパクトに畳めるところ! 縫うところも少ないし、傘の部品が利用できるしで、まさにリサイクル(^o^)。

 一番古い傘は、布は大丈夫だけれど、縫い目が解れてきていたので、もう一度縫った方がよさそうだ。簡単とはいえ、久しぶりにミシンを使ったので、少々疲れた。それに百円ショップには、かわいいエコバッグがたくさん売っていた…(-_-;) けれど、捨てようと思っていた物を利用することに意義がある! そう信じよう…

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2008年11月22日 (土)

[映] ディセント

 全く予備知識なしに見たのだが、こういう映画だったとは… タイトルの「descent」には、降下、転落、そして不意の襲来などの意味があるのだが、なるほどと言う感じである。地底人(?)と戦うホラー。

 冒険好きのサラは、仲間と共に急流下りと楽しむ。だがその帰り道、夫の運転する車は事故を起こし、夫と娘を失ってしまう。1年後、サラを励ますために、親友のジュノと冒険好きの仲間達がサラを誘って、洞窟探検へ行く。だが、突然の崩落で洞窟に閉じこめられてしまった6人は、さまよううちに謎の生き物に襲われ…

 冒険好きの女6人というのは、ありそうでなかったかもしれない。冒険好きだけあって、みんななかなかタフである。ロープをたくみに使って洞窟へ降りていくところなど、頼もしい。閉じこめられた後も、出口を探して6人は協力する。だが、謎の生き物に襲われてから、様子が一変する。

 地底人(?)は、どうやら目が見えないらしい。暗闇に適応しているようで、相手の動きを関知しているようだ。そんな中での戦いなので、どこから襲ってくるかもわからず、スリリング。

 この手の映画、1人ずつやられて、最後に誰かが残るってパターンだが、そこにサラとジュノの関係が絡んできて、ちょっと意外な展開がある。ラストは少々意味深。

 残念なのは、洞窟の中でのバトルが、暗くてよくわからないこと。怖さだけは伝わってくるのだが、誰が戦っているのか、どうなっているのか、テレビの画面ではよく見えないのだ。映画館だったらもうちょっとよく見えたのか。いや、見えないから怖いのか。

 ジュノ役のナタリー・ジャクソン・メンドーサは、ホテル・バビロンのシーズン3にレギュラー出演している様子。

 どうやら続編ができているらしい。1人脱出に成功したサラは、また洞窟へ戻ることになるらしい。どんな展開が待っているのか。また、似たような作品として、「ディセントX」なる映画があるのだが、こちらは原題「Cryptid」、アメリカのB級映画で、出演者もお話も全く違う(地底人が出てくるらしいが)ので、ご注意を。


 

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[ド] ホテル・バビロン

 ステイト・オブ・プレイの後番組として、BS11で始まったイギリスのドラマ。どうも最近イギリスのドラマの放送が目立つね。豪華ホテルを舞台にしたドラマで、1シーズン8話。今のところ、シーズン3まであるようだ。

 ホテル・バビロンは、ゴージャスな5つ星ホテル。日々、様々な人が宿泊にやってくる。そんなホテルを仕切る総支配人レベッカ。そして、フロント係としての経験を積んだチャーリーは、空いた支配人代理のポストへの昇進を狙う。親友であり、コンシェルジュのトニーの助けを借り、アメリカのロックグループ宿泊のドラブルをなんとか切り抜け、見事昇進。だが、チャーリーの苦難は続く…

 舞台設定といい、主役のチャーリーといい、アメリカのドラマ「ラスベガス」にそっくりだ。ただ、ボスが女性である点なども考えると、空港を舞台にしたヘザー・ロックリアの「LAX」とも似ている。2つを足して2で割ったような感じか。ただ、演出など見せ方は、やはりイギリス的。

 ホテルが舞台ということで、いろいろな客が来る → いろんな話ができる。その辺はちょっと楽しみだ。だが、総支配人のレベッカはじめ、ホテルの面々の儲け主義には少々閉口。「客に金を使わせるために…」という発言は、本音なんだろうが、ちょっとガッカリ。ロックグループが宿泊するために、他の客を追い出すなど、「お客様のために」と言うより、儲けるため、お客の満足はどうでもよく、自分たちが儲かればOKと言うことを、これでもかと見せつける。これって、高級ホテルに対する嫌味なのか。少なくともイメージアップにはならないよね。その辺が、「ラスベガス」との大きな違いだろうか。

 あまり目新しさは感じないが、今後の展開に期待。

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2008年11月19日 (水)

[映] ブレイブ・ワン

 恋人を殺されて復讐するお話だ。ジョディ・フォスターの演技が重い。

 NYの人気DJエリカ。結婚を控えて、幸せいっぱいの彼女は、夜、恋人デイヴィッドと共に犬の散歩にでかける。ところが、公園で暴漢に襲われ、デイヴィッドは死亡。エリカも重傷を負う。昏睡から目覚め、退院したエリカは、警察の捜査もアテにならないことを実感し、銃を買う。たまたま入ったコンビニで、夫婦げんかのもつれ(?)から夫が店員である妻を射殺したところに遭遇してしまう。身を守るため、男を射殺してしまったエリカは…

 幸せな生活が、心ない者によって一変。絶望のどん底に突き落とされたエリカは、自分の怒りや、悲しみをぶつける先を見つけることによって、なんとか立ち直ることができる。コンビニでの出来事をきっかけに、悪人を殺す制裁者になるが、影のヒーローになってしまうような、お気楽な映画ではない。常に、悪人を許せない気持ちと、殺人を犯してしまったと言う罪悪感の葛藤。そんな中、1人の刑事マーサーと出逢う。

 マーサー刑事とエリカのやりとりが、なんとも絶妙だ。マーサーは、エリカの闇の部分に気づき始める。そして、驚きの結末。

 それでいいのかと言う気もする。でも、これでエリカの気は晴れたのかもしれないとも思う。これで彼女は普通の生活に戻れるのか? それでいいのか?

 マーサー刑事役に、テレンス・ハワード。彼の相棒役に、ボストン・パブリックのセナト先生役でお馴染みニッキー・カット。そして、エリカの恋人役で、LOSTのサイードこと、ナヴィーン・アンドリュース。

 冒頭、ジョディ・フォスターとナヴィーン・アンドリュースのカップルって、なんかミスマッチだなーと思って見ていた(年が7つくらい違うね)のだが、見ているうちにそんなことはどうでも良くなった。所々に挿入されている、エリカとデイヴィッドの幸せだった時のシーンが切ない。そしてクライマックスで、襲われた時の携帯動画が出てくるのだが、これがダメ押し。もうエリカの暴走は止められない感じ。

 タイトルのブレイブ・ワンって誰のことだろう。エリカのことだと思っていたが、もしかしたらマーサー刑事のことなのか。でも、それが勇敢な行動なのだろうか。疑問はつきないが、その分、長く記憶に残る映画であることは間違いない。

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[ド] 内部告発

 ジキルの後にWOWOWで始まった、またまたイギリスのドラマ。全6話。敏腕弁護士のカップルが、不正や陰謀を暴くサスペンス。一話完結。

 #1は「幻のテロリスト」。敏腕弁護士ベンとアリーシャは、同棲中。夜、車で帰宅する途中で、突然飛びだしてきた男とぶつかる。が、すぐに別の男達に捕らえられたその男は、連れ去られてしまう。翌日、向かいの家で、その男が監禁されているのを目撃したベンは、警察に通報するが、何もなし。どうしても気になり、忍び込むとそこには、テロ捜査官が、テロリストと間違えられて監禁されていた…

 ベン・グラハム役に、リチャード・コイル。アリーシャ・コール役に、「ローマ」のニオベこと、インディラ・ヴァルマ。そして、#1には行き過ぎた捜査官役で、キャピタル・シティのデクランこと、ダグラス・ホッジが出演。すんごく久しぶりに見た彼は、すっかり頭の薄いおっさんになってた… ちょっとショック。

 ストーリーはなかなかスリリングだ。ステート・オブ・プレイや、ジキルのように、続き物だと思って見ていたら、ものすごく早い展開で、一気に解決。一話完結とわかる(^o^;。弁護士カップルが不正や陰謀を暴く物語なのだが、なかなか派手である。ゲストも含めて、楽しみだ。

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2008年11月18日 (火)

[映] インベージョン

 要するに、ボディ・スナッチャーのリメイクらしい。しかも4作目とのこと。78年のドナルド・サザーランド主演のボディ・スナッチャーは、結構好きだったな。

 スペースシャトルが爆発し、破片が各地に落下。何かに汚染されていると言うことで、撤去作業にあたるタッカーたち。精神科医のキャロルは、夫が以前と違うと訴える女性の話を聞く。さらに、元夫タッカーが、突然連絡してきたことに不信感を抱く。そんなある日、周りの人々が、以前と様子が違うことに気づいたキャロルは…

 身近な人々が、謎のウィルスに感染して次々と別人になっていくと言うお話だ。彼らはみな無表情である。にぎわっていた街も、気がつけばみな無表情。取り乱している自分を、みんなが注視… 確かに怖いシチュエーションだ。感染すると、眠っている間に変身するらしい。と言っても、見た目は全く変わらず、記憶も以前のまま。性格だけが変わるらしい。

 さて、このウィルス、人間に取り憑いて性格を変えて、どんな利益があるのだろう。人間が全員冷静になることで、何かいいことがあるのか? 人間を自由に操作して地球を支配すると言うことか?

 逆に、このウィルスに取り憑かれることで、どんな不利益があるのだろう? どうも冷静になるらしいが、何かまずいことがあるのか? 感情がなくなると言うことなのか。ウィルスに支配される(自分の意志で動けなくなる)のだろうか。

 どうもその辺りがよくわからないのだが、とりあえずキャロルの場合、最愛の息子は感染しない → 処分されてしまうと言うことで、息子を守るために必死に逃げ回る。とはいえ、彼女が何かをすると言うよりは、とにかく眠らないようにして逃げるだけだ。確かに怖い映画ではあるが、結末も月並みだし、特にヒネリもなく、ちょっと物足りない感じ。

 同名のドラマがあったことを思い出した。こちらも、謎の生命体(?)がとりついて、外見は全く同じだが、人格を変えてしまう。こちらの方がストーリーが少々複雑で、面白かったのだが、短命に終わってしまって残念。

 キャロル役にニコール・キッドマン、そして彼女の親友以上恋人未満的人物ベン役にダニエル・クレイグ。そういえば、ライラの冒険の時にも共演していたね、この2人。さらに、Dr.スティーブン役のジェフリー・ライトは、カジノ・ロワイヤルでもダニエル・クレイグと共演している。さらに、夫が変わったと訴える患者ウェンディ・レンク役のベロニカ・カートライトは、ドラマのインベージョンにも出演。

 私は物足りなかったが、下の子はとても楽しんだ様子。怖かったねーを連発していた。今度は78年のボディ・スナッチャーを見せてやろうかな。

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2008年11月16日 (日)

[映] ファンタスティック・フォー:銀河の危機

 ファンタスティック・フォーの2作目。元々期待していなかったのだが、思った通りストーリーとしては今ひとつ。

 すっかりヒーローとして人気者の4人。そのうちの2人、リードとスーザンは、結婚間近。だが、式の事よりも、研究に打ち込むリード。彼を愛していながらも、プライベートの時間が取れない状態での結婚生活に不安を感じるスーザン。そんなある日、謎の宇宙人(サーフボードに乗った、全身銀色の宇宙人)による攻撃で、地球が壊滅の危機に。

 まず、ストーリーがちょっと唐突。突然やってきた謎の銀色宇宙人から、地球が攻撃を受ける。サーフボードに乗っている上に、ものすごい力を持っている。どうやら、彼が来て8日で星は破壊されてしまうらしい。とりあえず、彼ら4人に助けを求めてくる陸軍。

 銀色サーファーを、どうやって止めるか。どうすれば捕まえられるか、と言うところで、前作の悪役ビクター(チャームドのコール、ニップタックのクリスチャンこと、ジュリアン・マクマホン)が登場。協力を申し出る。でもさー、裏切るのミエミエだよね。

 銀色サーファー捕獲に成功し、彼との接触で、事情を知ったスーザン。結局、親玉は別にいて、銀色サーファーはパシリなわけだけれど、彼の協力なくしては地球は救えない。彼の気持ちを動かしたのは、スーザンを想うリードの気持ちなワケで、つまりテーマは「愛」?

 全体的にストーリーが薄い感じは、想像通り。まぁ、軽い気持ちで見るにはいいかも。なんでサーフボード? とか、なんで銀色? とか、なんで人間の姿と同じなんだとか、あの悪玉は何者だったんだとか、軍隊はあの4人に頼るばっかりでなんだか情けないぞとか、つっこみどころはいろいろあるが、その辺はまぁいい。どうも解せないのは、ビクターの考えていること。彼は、パワーの源であるサーフボードを狙っていたワケだけれど、サーフボードでパワーを得ても、地球が破壊されてしまったら意味ないんじゃない? 宇宙で1人サーフィンかい? 何がしたかったんだろう。

 

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2008年11月14日 (金)

[ド] ダーティ・セクシー・マネー

 シックス・フィート・アンダーのネイトこと、ピーター・クラウス主演のドラマが、スーパードラマTVで始まった。ちょっとどんなドラマか想像つかなかったのだが、なかなか面白そうだ。

 ニック・ジョージはNYに住む弁護士。父も弁護士で、大富豪ダーリング一族のお抱え弁護士だった。だが、一族の仕事に私生活を奪われたせいで両親は離婚。父に育てられたニックは、ダーリング一族の仕事は決して引き受けまいと考えていた。だが、父が突然の飛行機事故で死亡。そして、一族の家長であるトリップから、一族の弁護士となるよう頼まれる。あまりの好条件に引き受けてしまうのだが…

 ニックはなかなかやり手の弁護士のようだ。しかも、ボランティアに近い仕事をしている、正義感の強い人物らしい。愛する妻と、かわいい娘がいる。大金持ちの一族の仕事をするのだから、金銭的にはとても有利のハズ。ところが、このダーリング一族は、かなりのくせ者だ。一族のキャラクターを、おおざっぱにまとめてみると…

パトリック・”トリップ”・ダーリング3世(ドナルド・サザーランド):大金持ちのダーリング一族の家長。一見善良そうだが、裏もありそう。どうもジュリエットを溺愛している様子。
レティシア・ダーリング(ジル・クレイバーグ):トリップの妻。一見、品のある女性。ニックの父ダッチと40年も不倫していた(?)。
パトリック・ダーリング4世(ウィリアム・ボールドウィン):ダーリング家長男。ニューヨーク州検察局の検事総長。妻と子どももいるが、性転換した女性(元男性)と不倫関係に。
カレン・ダーリング(ナタリー・ジー):ダーリング家長女。4度目の結婚間近。かつてニックとつき合っていたことがあり、未だ未練があるらしい。
ブライアン・ダーリング(グレン・フィッツジェラルド):ダーリング家次男。牧師。妻も子どももいるが、隠し子もいる。ニックの父ダッチのことを良く思っておらず、ニックの事も嫌っている。
ジュリエット・ダーリング(サミーア・アームストロング):ダーリング家次女。女優志望だが、才能はなさそう。親の七光りでチヤホヤされてきたが、家を出て独り立ちを決意。(OCのアンナ役でお馴染みだね!)
ジェレミー・ダーリング(セス・ガベル):ダーリング家三男。ジュリエットの双子の弟。仕事もせずに親の金で遊んでいるくせに、自分を不幸だと思っている。

 ニックの娘キキ役は、#1のみエル・ファニングが演じている。(彼女とは、ロスト・ルームでも親子を演じているね)

 彼らは、それぞれニックを頼りにしていると言うか、彼らそれぞれに、ニックはこき使われている。つまらない用事で、始終呼び出されているのだ。そんなこんなで、早々に辞めると言い出したニックだが、トリップに説得されて続けることに。だがそれだけではなく、父親の死の真相を知るためには、彼らに近づくことが必要と考えたようだ。さて、ダッチに何があったのか?

 アメリカではなかなか高い評価を得ている。今年の10月からシーズン2を放送中。各シーズン13話らしいのだが、シーズン1は#10までしか放送されていない様子。スーパー・ドラマTVでも全10話となっている… その辺りがちょっと気がかりなのだが、なかなか面白そうなドラマだ。

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2008年11月 5日 (水)

[映] レミーのおいしいレストラン

 ネズミのレミーがレストランで大活躍という、かなり話題になったアニメ。まぁ、だいたいストーリーは想像つくし、あまり気乗りしなかったのだが、休みだったので子どもと一緒に見てみた。原題はラタトゥーユ。なんで料理名がタイトルについているのかなと思ったが、なるほど。邦題よりもずっと深みのあるタイトルだ。

 味覚に敏感で、仲間の毒味係だったネズミのレミー。ある日、ちょっとした野心から騒動に巻き込まれ、仲間とはぐれてしまう。偶然たどり着いたのは、憧れのシェフ、グストーのレストラン。かつては一世を風靡したレストランだったが、批評家からの悪評をきっかけに、今やすっかり落ち目に。厨房で、酷い味のスープを見つけたレミーは、こっそりと味を調える。それがお客に大好評。作ったのは、見習いシェフのリングイニだと思われ…

 ネズミ→汚い→厨房の敵 が絶品料理を作ると言うのが、このアニメの面白いところだ。見かけで判断してはいけないと言うことか。

 人気のレストランでも、それを維持するのは大変なようだ。味を維持しなければならない上に、新しい料理も作らなくてはならない。それを忘れて金儲けに走ったシェフとの戦いでもある。グストー印の冷凍食品づくりに燃えていたけれど、冷凍食品って儲かるのかなぁ?

 レミーとリングイニのチームワークが面白い。髪の毛引っ張って操縦って、ロボットじゃないんだから。厨房での人間関係は、「幸せのレシピ」にちょっと似ていた。女性シェフって、やっぱり大変なんだろうか。

 さて、タイトルにもなっている料理、ラタトゥーユ。南仏名物の野菜煮込み料理だ。トマト系の煮込みは大好きなのだが、ナスが苦手なので、私としてはちょっと気がひける料理。レミーの作ったラタトゥーユはずいぶんとおしゃれに盛りつけてあったが、やっぱり田舎風にどっさりと盛りつけてくれた方が美味しそう。ナス抜きで作ってみようかな… ダメ?

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[映] ヘアスプレー

 ダンス大好きなチビデブの高校生トレイシーが、人種差別と戦う!? ブロードウェイで人気のミュージカルの映画化だ。

 高校生トレイシーは、チビでおデブだが、髪型はヘアスプレーでバッチリ。彼女の一番のお楽しみは、大好きなコーニー・コリンズ・ショーを見ながら踊ること。それが高じて、ついにレギュラー出演することに! ところが、番組は人種差別していることを知り…

 トレイシーの母エドナ役にジョン・トラボルタ。父役にクリストファー・ウォーケン。意地悪なタッスル役にミシェル・ファイファー。コーニー・コリンズ役はジェームズ・マースデン。クイーン・ラティファ、アリソン・ジャニー(ホワイトハウスのCJ)、ジェリー・スティラー(ベン・スティラーの父ちゃんね)などなど。

 トレイシー役のニッキー・ブロンスキーは、おデブながら、軽やかに踊るし、笑顔がキュートでこの役にはピッタリだと思う。ミシェル・ファイファーも、イジメ役にはまっている。だが、ジョン・トラボルタは、明らかにミスキャストだと思う。特殊メイクで、女性、しかもファットスーツを身につけておデブに変身しているが、これは明らかに嘘くさい。だいたい、どう見ても男だし、彼だとすぐにわかってしまう。エドナのダンスシーンがあるから彼を使ったのだとは思うが、ファットスーツでおデブに変身しても、贅肉とは明らかに踊ったときの動きが違うのだ。(ほら、ぼよん、ぼよんってなるでしょ)

 とはいえ、音楽はすばらしい。特に、コーニー・コリンズ・ショーでの、同じ曲の白人バージョン、黒人バージョンが面白い。ダンスも格好いい。

 ミュージカルは嫌いだ嫌いだと言いつつ、かなり見ていることに気づいた。お気に入りもある。ミュージカルだから嫌いなのではなく、曲が好みじゃないから見る気になれないのだと気づいた。この映画は楽しめる、曲が好みのようだ。

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[映] パンズ・ラビリンス

 去年のアカデミー賞で、とっても話題になっていた作品。メキシコ・スペイン・アメリカ合作ということで、全編スペイン語だ。SFファンタジーという分類になっているが、PG12。どういうこっちゃと思っていたら…

 1944年スペイン。内戦終結後も、独裁政権に抵抗する反乱組織が山間部に潜んでいた。彼らを追いつめようとするビダル将軍たちの陣営の元へ、臨月間近の女性と娘がやってきた。夫を戦争で亡くした彼女は、将軍に見初められ、結婚することになったのだ。冷たい将軍の元での生活は恵まれてはいたが、決して幸せとは言えず、娘オフィリアは幻想の世界へとのめり込んでいく…

と言うのが、大人側からみた映画のあらすじ。オフィリア側から見たあらすじは、ちょっと違った感じになりそうだ。

 戦争で父親を亡くしたオフィリアは、身重の母親と共に、新しい父となる将軍のいる山間部へやってきた。森の中で、昆虫の姿をした妖精と出逢った彼女は、自分は、地底にある魔法国王妃の生まれ変わりであると告げられる。満月の夜までに3つの試練を乗り越えれば、魔法国へ戻れると言われ、妖精に導かれるまま不思議な世界へと迷い込む…

 とても悲しい物語である。大人の視点で見れば、戦後の混乱期、レジスタンス軍と政府軍との争いに巻き込まれてしまった母娘の物語であり、つらく悲しい状況を乗り越えるため、少女は空想の世界へのめり込む。最後も悲劇で終わる。その悲しい物語を、子どもに語って聞かせる時、「でも実はね…」とファンタジーを繰り広げることにより、子どもの悲しみを、希望へと変えている作品のように思える。その手法がなんとも絶妙で、見終わった後、思わずうなってしまうのだ。

 音楽もまたすばらしい。唯一オフィリアのことを気にかけてくれるメルセデスが口ずさむ子守歌が、この映画のテーマ曲のようになっているのだが、哀愁漂う調べが、映像の暗さと相まって、悲壮感を出すと共に、暖かさも与えている。大人向けのファンタジーだ。

 この曲の着メロを作ってみたので、興味のある方はどうぞ。

http://www.ne.jp/asahi/mikey/showcase/music.htm

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2008年11月 2日 (日)

[ド] Burn Notice

 タイトルだけ見ても、なんのドラマだかさっぱりわからなかったし、主役のジェフリー・ドノヴァンも、よく見かける顔だけれど、あまりパッとした印象がなかったので、はっきり言って全く期待していなかった。だが、予想は大きくハズされた。パイロット版からかなり飛ばしている感じだ。タイトルの「Burn Notice」と言うのは、どうやら解雇通知のことらしいのだが、ただの解雇通知ではなく、今後の活動ができないよう徹底的に干されてしまうような状態の事を言うらしい。

 マイケル・ウェストンは、FBIのスパイ。やり手の彼は、ナイジェリアでの危険な任務の最中、自分が突然解雇されたことを知る。理由もわからぬまま、命からがらとりあえず逃げ帰ることができたマイケルは、なぜか故郷であるマイアミにいた。そこには、しつこい母親、未練タラタラの元カノ、そしてFBIの尾行… だが、カードも銀行口座も止められ、身動きができないマイケルは、とりあえず当面の金を稼ぐため、かつての同僚を頼ることに。

 スパイの物語かと思って見ていたら、とんでもなかった。任務の最中に解雇ってアリ?

 マイケル役のジェフリー・ドノヴァンは、どうも笑顔が似合わないようだ。だが、作り笑顔が、いかにもと言う感じで面白い。彼の元カノ役で、ガブリエル・アンウォー。#1では、依頼人第一号として、デクスターのバチスタ刑事こと、デヴィッド・ザヤス。

 とりあえず、なぜこんな事態になったのか、突き止めること。同時に、生活を立て直すこと。この辺りが彼の当面の目標だろう。スパイ上がりの私立探偵と言ったところか? 彼の捜査法を見ていると、根は善人であることがわかる。依頼人の息子が、いじめられているのを知って、喧嘩必勝法を教える辺り、ほほえましいものがある。彼がこれまでに身につけた技は、今後の生活に大いに役に立つだろう。それを見るのが楽しみだ。がんばれマイケル!

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[ド] ロストルーム

 シックス・フィート・アンダーのネイトこと、ピーター・クラウス主演のミニシリーズ。全6話。各タイトルは、カギとなるオブジェクトの名前になっている。

#1 
 刑事のジョーと相棒は、異様な殺人現場を目撃。捜査中に、唯一の目撃者の青年から、モーテルの鍵を託される。その鍵は、謎の部屋へと通じる不思議な鍵だった… その鍵を巡る騒動に巻き込まれ、娘が行方不明に。ジョーは、娘を助け出すために、鍵について調べ始める…

 ジョーが手に入れた鍵は、「どこでもドア」のカギのようだ。どんなドアでも、その鍵で開ければ、必ずある場所のモーテル10号室へとつながる。そこは、 開けるたびに同じ状態にリセットされる。そして、部屋に入り、ドアを閉め、再び開けるときは、どんな場所のドアにもつなげられるのだ。まさにどこでもドアのカギである。

 そんな便利な鍵なので、当然のように、欲しがる輩はたくさんいて、騒動のタネになる。元々、それが原因で殺人事件が起きたのだ。そしてその騒動に巻き込まれ、娘が行方不明に。その部屋に入ったところで、ドアをリセットされてしまったのだ。ここからは、ジョーの娘探し奮闘記である。

#2 時計
 鍵の他にも、不思議な力を持ったアイテムであるオブジェクトが存在知ることを知ったジョー。それらを集めるている男イタチから、娘を助け出すためには、鍵の他に、もう一つ別のオブジェクト、おそらく時計が必要と言われる。持っているのは、質屋の経営者クロイツフェルト。盗み出すために、厳重に警備された彼の自宅へ忍び込むことに。

#3 
 オブジェクトを排除しようとする組織レギオンと、オブジェクトを集めて信仰する組織オーダー。レギオンのメンバーであるジェニファーから、時間を止める櫛が重要オブジェクトだと教えられ、それを持つ男を見つけだし、手に入れるが… 一方、ジョーの同僚ルーバーは、鍵について独自に調査し始め、オーダーの存在を知り、自らメンバーとなってしまう。

#4 
 モーテルで過去に起こった事故を調べるジョー。時計の入っていた箱が必要とわかり、ルーバーに盗み出させるが…

#5 義眼
 最強の武器になると言うオブジェクト義眼。それがあると言う保管庫を探すジョーとクロイツフェルト。ついに場所を突き止め、義眼を見つけることができるが…

#6 所有者
 ついに、最強のオブジェクトであるらしい人物「所有者」を突き止めたジョー。彼と話すことに成功するが、娘を助け出す方法は見つかるのか…?

 様々なアイテムが登場し、それぞれかなり突飛なパワーがあることがわかる。ゆでたまごができる腕時計とか、触れられるとある場所に転送されてしまうバスのチケットや、血圧を下げるカフスボタンなどなど。なんでそういうものが出現したのか、根本的な事は、最後までわからないままだ。だが、そういう不思議な物があり、それらを追い求める集団がいたりと言う話は、さしずめ現代の聖杯探しと言ったところか。謎を解きながらアイテムを探して
いくところは、パズルのようだし、ゲームのようだ。結末は、まぁこんなもんだろうなと言う感じだが、謎解きの過程はとてもスリリングだし、面白い。

 ジョーの娘役で、ダコタ・ファニングの妹エル・ファニング。ジェニファー・ブルーム役に、ERのキャロル・ハサウェイでお馴染みジュリアナ・マルグリース。ジョーの相棒役に、サード・ウォッチ、ヨーカスの旦那でお馴染みクリス・バウアー。”イタチ”役に、デス妻のジョージこと、ロジャー・バート。オーダーのメンバー役で、デス妻のフェリシア・ティルマン役ハリエット・サンソム・ハリス。また、ルーバーの妻役として、チョイ役で登場していたのは、ジョン・キューザック、ジョーン・キューザックの姉、アン・キューザック。

 全6話、一挙放送で、一挙に見てしまった。と言うか、途中でやめられなかった。

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