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2008年12月31日 (水)

1週間銭湯生活

 

風呂が壊れた。正確に言うと、浴槽の底にヒビが入ったのだ。しかし、浴槽にヒビが入るなんて、聞いたことがない。どんな使い方をしてるんだ、おまえらが暴れたんじゃないかと、子供達を責めてみたりしたが、どうにもならない。なるべくヒビの近くに足をつかないようにして入浴していたのだが、最初は見えない程度のヒビだったものが、次第にはっきりとした亀裂になり、ついにお湯が漏るようになった。それも、最初はピタピタと漏っていたものが、ある日入ろうとしたら水深20cmほどになっていて、慌ててシール剤を買って応急処置をした。

 さすがに、このままずっと使うわけにもいかないだろうと言うことで、浴槽だけ取り替えてもらうか、浴室全体を改装するかで家族会議となった。浴槽だけ変えるのならば、すぐに直りそうだが、どうやらドアよりも浴槽の幅の方が大きそうだ。ドアをハズして壁を壊すのならば、いっそのこと改装してしまえ~ということで、リフォーム会社に見積もりを頼んだ。

 どうせ変えるのならばと、浴室乾燥機を付けたり、今時のカラリ床なんかを頼んでみたりした。洗面所の床や壁もついでに綺麗になどと、いろいろ頼んでいたら、結構な金額に。洗面台はまだ使えるからいいねと話していた直後、洗面所の水漏りも発覚。洗面ボウルの下の収納が腐って大変なことになっていた。これも取り替えることになり、ますます金額はふくらむ…

 リフォームの期間は約1週間。その間お風呂が使えない。あいにく、近くにあったスーパー銭湯はいつの間にかつぶれていて、やむなく焼津の笑福の湯まで行くことに。毎年職場からここの割引券をもらっていた事を思い出し、今まで一度も使ったことのなかった券を利用。1人800円(休日は900円)が350円になるって、かなりありがたい。家族でお風呂の支度をしていざ笑福の湯へ。高いだけあって、綺麗だし、人もそれほど多くなく、落ち着いた雰囲気。ついつい風呂上がりのコーヒー牛乳を飲んでしまったりする。入り口で、なぜか和菓子を売っていて、モリモリと試食した下の子の手前、だんごを買ったりして、予定外の出費。

 車に乗って銭湯に通うなんて、面倒だったけれど、冬休みだったこともあり、なんとか乗り切った。みんなで一斉にお風呂に入るので、車での移動を含めても1時間程度。帰宅してすぐに夕飯なので、妙に規則正しい生活。おまけに、露天風呂に入ったりのんびり入浴していたせいか、意外と湯冷めしない。風呂の掃除もないし、思ったほど大変ではなかった。

 そしてついにお風呂リフォーム完了。さすがに新しいお風呂は気持ちがいい。ボタン一つでお湯が張れるし、ボタン一つで追い炊きだってできる(今までは給湯のみ!)上に、やれ風呂がたまっただの、設定温度を上げただのとしゃべってくれる。カラリ床はさすがにすぐに乾くし、乾燥機で洗濯物も乾かせる。なにより、今年の大掃除はお風呂の掃除をしなくて済む… 今度こそ、この状態を維持できるよう、綺麗に使おうと心に誓った。

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2008年12月11日 (木)

[ド] LOST4 #86

 シリーズ最高傑作と言われたシーズン4が、ついに終了。最終回は、ビックリの展開。なるほどの結末だが、それで…? と言う引き続きの謎も残る。

 3までは、時々メンバーの過去が挿入されていたが、4からは未来が挿入されるようになっていた。無事帰国できたらしいメンバー。でも、めでたしめでたしではないらしい。何があったのか? どんな状況で帰国できたのか、誰が帰国できて、誰ができなかったのか、その辺りの謎は、この#86で一応解決する。

 だがまだ依然として残る謎。まず、この島。「島を移動させる」と言うことばが、何度かでてきたのだが、そういう意味だったのねと言うのは、この回でわかる。だが、なぜ? とか、どうやって? と言う謎は残る。

 また、謎キャラの1人であるベンもよくわからない。どうも彼も帰国したようなのだが、どうやって戻ったのか、そもそも何者なのか、不明。同じく謎キャラであるジョン・ロックは、何があったの~?? と言う終わり方だ。

 次のシーズンは、どういう展開になるのか。舞台がどこになるのかも興味深いところ。アメリカでは、来年1月からシーズン5を放送予定。早くも続きが気になる…

 

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[映] パーフェクト・ストレンジャー

 ハリー・ベリーがやり手女性記者を演ずるサスペンス。どんでん返しが楽しめる!?

 やり手記者のロウィーナ。政財界の大物のスキャンダルを暴くが、記事にする直前にもみ消されてしまい激怒。新聞社を辞めてしまう。その直後、幼なじみのグレースが遺体で発見される。彼女の死の真相を探るため、彼女がつき合っていた広告業界の大物、ハリソン・ヒルに近づくが…

 どんでん返しは結構見てきたが、これはかなりすごい。と言うか酷い。掟破りと言えよう。

 ロウィーナは、グレースの事件を探るため、ハリソン・ヒルに近づくのだが、この潜入はなかなかスリリングだ。相棒マイルズの助けを借りて、お色気も振りまいて、ハリソンの秘密を探り出そうとする。かなり危険な状況に陥っても、ロウィーナは嘘で切り抜ける。実はここがポイントで、ロウィーナは嘘がとてもうまい。そもそも、新聞の記事も、男性の名前で出しているくらいだ。

 所々に挿入されている、ロウィーナの過去も重要だ。最初の方のシーンで、幼なじみであるグレースとの関係が、さりげなく描かれるが、ここも重要。最初っから謎を解く鍵はぶら下がっていたと言うことが、あとでわかる仕組みだ。

 相棒であるマイルズも侮れない。彼がロウィーナに惚れていることはすぐにわかるのだが、それは、信頼できる相棒の域を超えている。

 ハリソン・ヒル役に、ブルース・ウィリス。マイルズ役に、マイ・ネーム・イズ・アールのラルフ、フレンズのフランクこと、ジョヴァンニ・リビシ。ロウィーナとグレースの元彼役で、CSIのウォリックでお馴染みゲイリー・ドゥーダン。グレース役に、コールド・ケースのクリスティーナ(リリーの妹)でお馴染みニッキー・エイコックス。

 どんでん返しを楽しみたい人にはお勧め。ハリー・ベリーも美しい。けれど、ちょっとひねりすぎっていうか、やりすぎな気はする。ムリがある。見終わってしばらく、ポカンとしてしまった。

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[映] ウェイトレス

 ちょっと変わったノリの映画だ。フェリシティこと、ケリ・ラッセル主演。

 田舎町のダイナーでウェイトレスとして働くジェナ。彼女は、パイ作りの天才。嫉妬深い自己中の暴力夫から逃げ出すため、へそくりをためる毎日。ところが、計画実行の前に、妊娠が発覚。おまけに、逃げ出す口実のパイ・コンテストの参加も夫から許可がもらえず。何もかもうまくいかないことに落ち込んでいた矢先、新任の産婦人科医と親密な関係になり…

 ジェナの境遇は、かなり悲惨だ。ものすごい才能を持っているのに、田舎町のダイナーで埋もれている上に、夫はしょうもないヤツだ。束縛されていて、何も自由にならない。そんな状況の割に、ジェナにはそれほど悲壮感がない。かといって、楽天的という感じでもない。何というか、妙に淡々としているのだ。

 暴力夫のようだが、それほど恐れている風でもない。扱いには慣れている。相手の言う事を聞いていれば、とりあえずなんとかなる。ジェナは、ハイハイとなんでも言いなりになっているフリをする、妙に冷めた人間になってしまっている。

 産科医と親密になるが、彼にも妻がいる。自分だって不倫だ。そんな関係が長く続くわけもないのだが、とりあえずその時その時を楽しく過ごしたいがために、関係が続く。夫から逃げようとするが失敗し、へそくりも見つかってしまう。赤ん坊のせいだ、すべてこのタイミングの悪い妊娠が悪いと、お腹の赤ちゃんにも愛情を持てないジェナ。そんな、まさに逃げ場のない状況で、産気づく。

 最終的にはハッピーエンドなのだが、ジェナの気持ちや行動は、なんかわかったようなわからんような。妊娠のせいで夫から逃げられなくなったと思っていたジェナだったが、結果的には赤ちゃんのおかげで、夫から独立する勇気を持てたと言うことか。

 暴力夫役は、シックス・フィート・アンダーのビリー、キッドナップのナップこと、ジェレミー・シスト。同僚のドーン役のエイドリアン・シェリーが、この映画の監督だが、彼女は2006年に亡くなっている。この映画の公開が2007年なので、公開前に亡くなったのかな? 殺人ということなので… なんともお気の毒。ジェナの娘ルル役(最後のシーンのルルかな?)として、エイドリアンの娘が出演。

 パイ・コンテストの話がもっと出てくるのかと思ったが、これは最後にちょっと出てくるのみ。途中、様々なパイが出てくるのだが、特に最後のパイなど、毒々しい色で、あまり美味しそうに思えず。その辺り残念。ちょっと変わった雰囲気の映画だ。

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2008年12月 4日 (木)

[映] スターダスト

 流れ星と青年、星を狙う魔女、海賊、王の子息… 架空の国が舞台のファンタジーだが、かなりコミカル。魔女役のミシェル・ファイファー、海賊役のロバート・デ・ニーロの演技が光る作品だ。

 イギリスの片田舎、ウォールと呼ばれる村。その村は、文字通り壁に囲まれていた。ある日そこを飛び出した青年は、魔法の国で女性と親しくなり、関係を持つ。1年後、青年の元へ、赤ん坊が届けられる、あなたの子ですと言う手紙と共に。その後赤ん坊だったトリスタンは青年に成長。意中の女性の気を引くために、たった今見た流れ星を探しに出かける。流れ星が美しい女性イヴェインと知ったトリスタンは、彼女を村に連れ帰ろうとするが…
 一方、王国では、王が死の床にいた。誰が王座を継ぐかでモメる息子たち。王は、死の間際、王の証であるルビーのネックレスを天に放り投げる。そしてルビーは流れ星と共に地上へ落ちる… ルビーを探す旅に出る王子たち。
 流れ星の存在を知った魔女ラミアとその姉妹。流れ星の心臓で永遠の若さを手に入れられると、流れ星探しに出かけるラミア。

 トリスタンが、真実の愛を手に入れる話である。流れ星役に、クレア・デーンズ。彼女を狙う魔女、そして王子たち。ストーリーは、ありがちなファンタジーなのだが、脇役が面白い。

 なんと言っても怖いのが魔女。怖いけれど美しいミシェル・ファイファー。流れ星探しのために、頑張って若い姿に変身した彼女は、本当に美しい。だが、悪い魔法を使うたびに、少しずつ化けの皮がはがれ、醜くなっていく。

 そして笑えるのが海賊役のデニーロ。一見、残忍な海賊のボスなのだが、キャプテン・シェークスピアってのも笑えるし、女装趣味ってのもいい。実はとてもいいヤツである。子分たちも、粗暴なフリを喜びつつ、本当のボスの姿も知っているあたり、ほほえましい。子分の1人役で、ホテル・バビロンのコンシェルジュ・トニーこと、デクスター・フレッチャーが出演。

 王の息子達も面白い。王座を狙って、互いに殺し合うのだが、殺された者はその場で幽霊となってそばにいる。殺されたときの姿で。兄弟なのに、スキあらば殺す。しょうもない奴らなのだが、王座争奪戦から脱落した幽霊たちは、妙にコミカル。

 亡くなった王役にピーター・オトゥール。雷の密売人役に、リッキー・ジャーヴェイス。ウォールの番人役に、チャリチョコのグランパ・ジョーこと、デヴィッド・ケリー。ナレーターにガンダルフでお馴染みイアン・マッケラン。

 ストーリーとしては、特別ビックリするような仕掛けはないが、楽しめるシーン満載。家族で見たい映画だ。

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2008年12月 2日 (火)

[映] 紀元前1万年

 これ、はっきり言ってアポカリプトとかなり似ている。アポカリプトがマヤ文明なら、こちらはエジプト文明というわけか。

 紀元前1万年。山奥の村で青い目の少女エバレットが救出された。彼女を見た巫母(?)は、これから起こるであろう出来事を予言。その後、村の狩りのリーダーは、自分のポストを親友に任せ、なぜか旅立っていく。その息子デレーは、村を捨てた男の息子として、肩身の狭い思いをして育つ。やがて成長したデレーは、エバレットを愛するようになるが、馬に乗った一団に村が襲撃され、エバレットは、他の村人と共に連れ去られてしまう。彼女たちを連れ戻すべく立ちあがったデレーたち。数々の困難をくぐり抜け、たどり着いたのは…

 平和な村が、残忍な部族に襲撃される。さらわれた仲間を助けようとして成長する主人公の話だ。予言や、巨大文明、そして戦い。この辺りは、まさにアポカリプト。あまりにそっくりでびっくりだ。大きな違いは、自分がさらわれたか、友がさらわれたか。アポカリプトが、生け贄として拉致された主人公が、1人戦いながら逃げ延びて家に戻る話だったのに対し、こちらはさらわれた仲間を助けるために、大勢で協力して大きな敵を倒すと言うお話。

 マンモスやサーベルタイガーが出てきたり、ピラミッド建造中であったりと言うのは、確かに迫力がある。また、いわゆる腰抜けだった青年が、父の旅立ちの真意を知り、勇気を持ち、たくましい青年に成長するところは、すばらしい。けれど、似ている映画の場合、最初に見た映画のデキがいいと、次に見た方はどうしても二番煎じに見えてしまう。それが少々残念ではある。

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[ド] ヴェロニカ・マーズ #22

 シーズン1衝撃のラスト。ついにリリー殺害についての真相が判明。しかも、謎を解いたのはヴェロニカだ。

 #1でふられたネタ、リリー殺害事件は、シーズン前半ではあまり扱われていなかった。ヴェロニカの、ちょっと変わった高校生活が主で、その合間合間に、ちょっとずつ、まだ忘れていないぞと言う感じで出てきたリリー事件。リリーの人柄が、少しずつわかってくる。そしてシーズン後半で、少しずつ解け始める謎。

 ヴェロニカはかなりつらい目に遭っている。母親はアル中で失踪中。しかも、ダンカンの父ジェイク・ケインと関係があったらしい。もしかしたら最愛のダンカンと兄妹?? 気になってDNA鑑定までこっそりするが、あえて結果を見ようとせず破棄。そんなダンカンに未練を残しつつ、ローガンと親密に。かなり本気モード入って来たところで、去年のパーティでのレイプを思い出す。もしかしたら薬を盛ったのはローガン? さらに、リリー殺害事件の真相に近づき、ダンカンが怪しいことに気づく。その上、ローガンまで… 最後に、ヴェロニカはつらい決断をする。

 主題はやっぱりリリー事件だろう。そこへたどり着くまでに、様々な伏線が張られていた。日々の高校生探偵としての小さな事件を通して、少しずつ解ける謎。そして衝撃のラスト。全体としてのデキが実に見事だ。最終話としてハッピーエンドではあるが、次シーズンへのお楽しみも遺されている。

 シーズン2が楽しみだ。だが、大きなテーマを失ってしまった後、どう続くのか、ちょっと不安でもある。失速しないことを祈る。

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[ド] OC3 #25

 オレンジカウンティを舞台にしたドラマOCも、シーズン3が終わった。主役のミーシャ・バートンの降板は聞いていたが、こういう形だったとは…

 シーズン1は、まだ裕福な一家との暮らしに慣れないライアンを理解できたし、彼の心の動きや、マリッサとの恋模様、セスとサマーの関係など、見ていて面白かった。だが、シーズン2や3になると、すっかりコーエン家での暮らしに慣れたハズのライアンが、相変わらずの行動をとるところや、マリッサの自暴自棄な行動の意味がさっぱりわからず、さらに、何を悩んでいるんだかよくわからないキルスティンのアル中騒動まで、個人的にはどうもあまり興味のわくストーリーではなかった。何でも自由にできるお金あるのに、なに贅沢言ってんのよと言う気がしてしまうのだ。

 そんなこんなのストーリー展開で、みんなそれぞれに進路も決まり、高校を卒業してめでたしめでたし… と思っていた矢先の#25である。しかも、大学に行かないで、パパに誘われて船に乗って仕事すると言うマリッサ。確かにそういう人生もあるとは思うが、それのどこに魅力を感じるのか、大学生活になぜ希望を見いだせないのか、今ひとつ理解できなかった。

 そして起こってしまった悲劇。マリッサの後釜として、妹のケイトリンがOCに戻ってくるようだ。彼女も確かにかわいいが、マリッサのようなオーラはない。とんでもないお騒がせ女ではあったが、マリッサなきOCが成り立つのかは疑問。そういうことで、シーズjン4で終了なのか。

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