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2009年1月 1日 (木)

[映] ベオウルフ/呪われし勇者

 英国の英雄叙事詩のCG映画化。なんと言っても見所はCG映像だろう。

 フロースガール王の治める古代デンマーク。平和な王国では、毎晩のように酒宴が催されていたが、ある日、突然やってきた怪物に襲われる。すぐに王は、怪物退治に賞金をかける。噂を聞きつけた勇者ベオウルフは、見事怪物を退治。だがそれだけで終わらなかった…

 勇者が怪物倒して王になってめでたしめでたしと言う、お子さま向けストーリーを想像していたのだが、そう単純ではなかった。確かにベオウルフは勇者だが、彼とて人間。失敗もすると言うか、誘惑もされるらしい。そして、それはフロースガール王も同じ… と言うあたり、なかなか深い物語である。

 さて、映像の方だが、これまたすごい。声の担当がそのまま登場人物のモデルなワケだが、まるで実写かと思うような映像だ。フロースガール王のアンソニー・ホプキンスも、王妃のロビン・ライト・ペンも、アンファースのジョン・マルコビッチも、怪物の母のアンジェリーナ・ジョリーも、すぐに彼らとわかる。だが、そこまでそっくりに作るのなら、実写で良かったんじゃないのと言う気がしないでもない。とはいえ、実写ではなかなか難しそうなシーンも満載だったので、CGにした意義はあるのかもしれない。

 と言うワケで、どうせCGアニメの延長だろうと思っていたのだが、いい意味で予想は外された。なかなかすごいと、見終わって感動。だが、普通の実写映画を見て、やっぱり本物とは全然違うなと再認識。どんなにうまく作ってあっても、やっぱり役者の表情は本物が一番だ。

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