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2009年1月12日 (月)

[映] ロンリーハート

 1940年代に実際に起こった事件を元にした映画らしい。監督は、事件の担当刑事の孫だと言う。そのためか、刑事側から見た物語となっている。

 結婚詐欺師レイは、新聞の死亡欄や恋人募集欄で見つけた、資産家の未亡人を狙って金をだまし取っていた。ある日、美人の未亡人マーサと会い、ホテルに行くが、実は金に困っていることに気づき、早々に引き上げることに。だが、次のターゲットに会いに行った先で、マーサに窮地を救われる。2人は急速に惹かれ会い、お互いを兄と妹と偽って、詐欺を続けることに。
 一方、妻の自殺以来、すっかり書類仕事が多くなった元敏腕刑事エルマー。ある裕福な未亡人の突然の自殺事件を担当し、単なる自殺ではないと感じた彼は、詐欺師ペアの存在に気づく…

 詐欺師レイ役は、チャプター27でチャップマンを演じたジャレッド・レト。マーサ役はサルマ・ハエック。寂しさから強烈に惹かれ会った2人を熱演している。彼らを追う刑事エルマー役は、ジョン・トラボルタ。彼の相棒役に、ジェイムズ・ギャンドルフィーニ。エルマーの恋人役にローラ・ダーン。またジョン・トラボルタの姉エレンも出演。

 レイの詐欺は、マーサと出逢ったことでエスカレートして殺人に発展する。2人の犯罪は残虐だし、気まぐれだし、容赦ない。そんな生活が長く続くはずもなく… 最後は残酷な奴らには残酷にしかえすとばかりの結末だ。彼らを追いつめるエルマーは、久々にイキイキと仕事に打ち込むが、私生活では恋人とすれ違いになってしまう。なんとも皮肉だが、事件を解決した後は、恋人との生活を選ぶ。寄り添う人が必要ということか。

 かなり残酷な殺害シーンがあり、エロティックなシーンもあるので、R-15指定。

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