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2009年1月28日 (水)

[映] ジキル&ハイド

 少々古く96年の作品。ジキル博士役にジョン・マルコビッチ、メイド役にジュリア・ロバーツ。「家政婦は見た!ジキル博士とハイド氏」ってな感じか。

 19世紀末のロンドン。ヘンリー・ジキル博士の屋敷に奉公するメアリー・ライリーは、博士の誠実な人柄に惹かれる。博士も、メアリーに何かと用事を頼むように。メアリーは、手の傷について博士から聞かれ、子どもの頃に父から虐待を受けていたことをうち明ける。ある日、博士の助手として、ハイドという男性が出入りするようになるが、彼は博士とは対照的で粗野。ハイドが、メアリーの傷のことを知っていたばかりか、彼の周りで事件が起こり…

 ジョン・マルコビッチ演ずるジキル博士、ハイド氏は、(顔は確かに同じだが)全く別人のようであり、どちらにも惹かれてしまうメアリーを演ずるジュリア・ロバーツの、控え目だが迫力のある演技はなかなかいい。

 だが、タイトルから、ジキル博士とハイド氏の、怖い怖い物語を想像していると、ちょっと肩すかしを食らう。これは原題「Mary Reilly」が示すとおり、メイドのメアリーが主役であり、彼女の目から見たジキル博士とハイド氏の物語である。よって、彼の病気や、薬についての詳細は不明。彼と、メアリーの恋物語のように仕上がっている。

 娼婦の館の女主人役で、グレン・クロース。その客で名士役で、「ローマ」のカエサルことキアラン・ハインズ。メアリーの父役で、マイケル・ガンボン。少々盛り上がりに欠ける気はするが、恋の物語+ちょっとだけスリラーと思えば、まぁ楽しめる。

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