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2009年3月30日 (月)

[映] 時をかける少女[アニメーション版]

 その昔、筒井康隆の同名小説を読んだ記憶があるし、その後映画化された物も見た。高校生のタイムリープものであると言う以外、詳しいことはすっかり忘れてしまっているのだが、原作は面白かったし、映画もそれなりだった気がする。アニメ版と聞いて、また同じ物をアニメーションにしたのかと思っていたのだが、続編ということで、別のお話となっている。

 真琴は、元気いっぱいの高校2年生。女の子ながら活発な彼女は、いつも放課後は仲良しの男子生徒、千昭、功介とキャッチボールをする毎日。ある日、いつものように学校へ行くと、小さな不運が続いてしまう。さらに理科室で転倒。帰宅途中に坂道を自転車で下っていた真琴は、ブレーキの故障で電車横断中の踏切に突っ込んでしまう。がそのことがきっかけで、自分がタイムリープできることに気づき…

 この主人公真琴はかなり活発な女の子。つるんでいるのは男の子。恋愛なんて関係ない… と言う関係が、タイムリープに絡んで次第に微妙になっていくあたりが面白い。最初はおもしろ半分で利用してしまうタイムリープ、実は大きな秘密があったことが、あとで発覚。自分の行動を悔やむことになるが、そこで諦めないところもまたいい。

 タイムリープを使いこなすシーンは本当にうらやましい。疲れそうではあるが、やり直しができると言うのはありがたい。楽しい時間を延々と引き延ばすことだってできる。過去に戻って食べ損ねたプリンを食べたりする。その時にいたはずの自分はどうなるんだろうとか、少々疑問は残るが、まぁ細かいことはいいだろう。自分の体験を、叔母さんに相談するのだが、この叔母さん自身もどうやら経験者らしい。彼女が前作の主人公という設定なのかななどと想像してみたり。

 とにかく、期待していなかったせいか、とても楽しめた。実写版を見たときよりも、感動が大きい。アメリカでの評価もかなり高く、さすが日本のアニメと言った感じだ。

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