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2009年3月14日 (土)

[映] グッドフェローズ

 こちらもマフィア物で、90年の作品。以前も見た気がするのだが、当時は今ほどおもしろさがわからなかったと思う。ソプラノズのメンバーがかなり出演しているのも楽しい。

 50年代のアメリカ。10代で、マフィアの出入りする店でバイトを始めた少年ヘンリー。周りからもかわいがられ、街の顔役ポーリーのこまごました仕事を任せられるように。ある日、ポーリーも一目置き、カリスマ性を持つ男ジミーと知り合う。ジミーの子分トミーと組んで、窃盗などの仕事をするようになったヘンリー。やがて、結婚し、仕事も家庭も順調だったが…

 ヘンリーとジミー、トミーは、仲良し3人組だ。3人で仲良く仕事をして、いつもつるんでいる。主人公はヘンリーなので、語りも彼なのだが、時々妻カレンが語る部分があり、これがまた面白い。少々コミカルな部分もある。
 ヘンリーとジミーは、イタリアマフィアと仕事をしているが、イタリア系ではないらしい。(アイルランド系??) イタリア系でないと、決して幹部にはなれないとのこと。それまで3人で仲良く、順調に仕事をしてきたが、トミーが幹部に昇格になるあたりから、歯車が少しずつ狂い始める。仲間が信じられなくなったら終わりだ。

 ヘンリー役にレイ・リオッタ。ジミー役にデニーロ。トミー役にジョー・ペシ。彼はこの役で助演男優賞を受賞している。ヘンリーの妻カレン役に、ソプラノズのDr.メルフィでお馴染みロレイン・ブラッコ。初々しい彼女は本当に美しい。街の顔役ポーリー役に、ミラ・ソルビノのパパ、ポール・ソルビノ。ヘンリーの愛人の1人役で、デビ・メイザー。ヘマをする運転手役でサミュエル・L・ジャクソン。「エド」のケニーこと、マイク・スター。その他、ソプラノズのポーリー(トニー・シリコ)、ビッグ・プッシー(ビンセント・パストーレ)、フィル(フランク・ビンセント)、ビトー(ジョセフ・R・ガナスコーリ)、クリス(マイケル・インペリオリ)。そして、どうやらスコセッシ監督のお父さん、お母さんも出演しているらしい。さすがイタリア系。

 こちらも実在の人物がモデル。50年代~80年代にかけて、ヘンリーを中心にマフィアを描いた作品だ。145分と少々長いが、テンポ良く進む。良い思いをたっぷりする黄金時代の前半と、麻薬におぼれ、浮気で家庭も崩壊し、次第に歯車が狂い始める後半、そして人生半ばにしてマフィア人生が終わってしまう悲しい(?)ラスト。それぞれの時代を象徴する音楽もたまらない。とにかく見応えたっぷりの作品だ。

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