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2009年3月12日 (木)

[映] 7つの贈り物

 藤枝シネ・プレーゴのレディスデイだったので、前日に引き続き見に行った。チケット売り場は、女性ばかりかなりの列になっていたが、ほとんどは「おくりびと」を見る人たちの列。前日は、「お席はこの辺か、この辺しか空いていません」と言う「おくりびと」に対し、「ほとんど空いてます」と言われ、うれしいような、悲しいような気持ちになったが、こちらはもう少し多く、3列くらいは埋まっただろうか。

 国税庁の身分証明書を持つ男、ベン・トーマス。彼は、数名の名前リストを作り、彼らについて調査している。盲目のテレホン・オペレータ、エズラ・ターナー、心臓病の女性エミリー・ポーサ… 次第にエミリーと親しくなったベンだが、なぜか心を開かない。そしてある日彼はついに決心した…

 重く、悲しい映画である。聡明で快活だったころの彼と、現在の彼の対比が興味深い。人前では、以前の彼の快活さが戻る。と言うか、演じているだけなのだろう。1人になると、絶望に打ちひしがれる。

 ベン・トーマス役にウィル・スミス。エミリー役にロザリオ・ドーソン。盲目のピアニスト役にウディ・ハレルソン。ベンの親友役に、バリー・ペッパー。あと、ほんのチョイ役だけど、ウェイトレスのスーザン役で、サラ・ジェーン・モリス(フェリシティのゾーイ、ブラザーズ&シスターズのジュリア)。

 とても感動的な物語に仕上がってはいる。だが、やりすぎと言う気もするし、本当にそこまでできるかと言う気もする。もっと他に方法はないのかしらとも思う。そしてなにより、あまりに予想通りの展開に、やっぱりそういうことなのねと言う軽い失望感。そんなにうまく行くかねと言う懐疑的な気持ちにもなる。それでもやっぱり感動的と言えば感動的だ。

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 幸せのちからは微妙でしたが、ウィル・スミス主演の7つの贈り物を観てきました。 [続きを読む]

受信: 2009年3月16日 (月) 23:59

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