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2009年4月 1日 (水)

[映] ビー・ムービー

 蜂の物語なので、ビー・ムービーな訳だが、Bムービーとかけているのだろう。「サインフェルド」でお馴染みジェリー・サインフェルドが製作、脚本、主演の声を手がけている。2008年のアカデミー賞では、彼の演ずる蜂のバリー・B・ベンソンがプレゼンターとして登場して話題に(?)なった。

 大学を卒業したミツバチのバリーは、親友のアダムと共に職場見学。だが、彼らミツバチは決められた仕事しかできないと知り愕然とする。思い切って外の世界に飛び出したバリーは、花屋のバネッサと知り合う。スーパーの棚に並んでいるハチミツの瓶を見て、自分たちが人間に搾取されていたことを知り、人間相手に訴訟を起こすのだが…

 発想はなかなか面白い。人間社会を働き蜂に置き換えて風刺している辺り、まさにサインフェルドの得意部門だろう。人間相手に訴訟を起こし、苦労の末、勝利を勝ち取るが、働かなくなって初めて自分たちの仕事の重要性に気づく。

 まぁ、これはあくまでも風刺であって、ミツバチがハチミツを製造しているとか、蜂が人間と話をするとか、その辺りは実際とは違ってもいいだろう。アニメだし。確かに蜂には重要な役割があると言うのもわかる。だが、蜂が仕事をしないと花が枯れるとか、花粉をまけば花が咲く(花さかじいさんか?)と言うのは、やっぱりちょっとおかしいと言うか、納得行かない。ミツバチが話すのは許せて、花粉で花が咲くのはなぜ許せないのかと言われると、返事に詰まるのだが(^o^;。

 バリー役にサインフェルド。アダム役にマシュー・ブロデリック。バネッサ役にレニー・ゼルウィガー。相手側弁護士役にジョン・グッドマン。判事役にオペラ・ウィンフリー。バリーの母役にキャシー・ベイツ。その他、ラリー・キング(蜂のラリー・キング)やスティング、レイ・リオッタなどが本人役で登場。

 サインフェルドらしい皮肉、風刺がきいていて大人も楽しめるし、ファンタジーの部分もあるので子供も楽しめる。でもやっぱりBムービーかな。

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