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2009年7月26日 (日)

皆既日食 in 中国 ~出発編~

<皆既日食どこで見る!?>
 2009年に日本で皆既日食が見られると、小学生の頃から楽しみにしていた上の子。まだ高校生になった自分など想像できないが、高校2年の夏はなんとしても見に行きたいと、ずっと言っていた。

 数年前、だいぶ情報が入るようになり、日本と言っても南の方の島まで行かなくては皆既は見られないことを知った。一番長く見られるのは悪石島という、かなりへんぴな所らしい。宿泊施設などなく、とてもそこまで行くガッツはない。友達おすすめの屋久島や奄美大島なら、観光もできるし、結構長く見られるねとのんびり考えていた。

 そして今年はついに2009年。年明け早々に、そろそろ行き先を考えねばと思ったが、なんと奄美大島はすでに宿がいっぱいとのこと。なんてこと! 広場でのテント泊なら抽選がこれからあると言われたが、軟弱一家にそのガッツはない。船上で見るツアーなどもあったが、どうも高そう。こりゃ無理かね… と諦めかけたが、上海で見るツアーがあることを発見。すぐに申し込んでみたが、抽選ではずれた。

 だが、希望者が多かったのか、すぐに追加募集があった。再びダメもとで申し込み、なんとか抽選に当たった。よし、じゃ、上海で見よう!と思っていた時、友達が「地球の歩き方トラベル」の南京日食ツアーを教えてくれた。南京というところが少々ひっかかったが、上海よりは空気が綺麗そうだし、何より、料金がほぼ同じくらいで、食事が全部ついていると言う単純な理由で、こちらに申し込むことに。

<旅行手続き>
 申し込んだら、旅行者の人にせかされてパスポートを取得。子供達は初めて、私と夫は、新婚旅行以来の海外旅行だ。市役所でパスポートが取れるようになったのがありがたい。古いパスポートを持って行ったら、「うわーなつかしい、昔はこういうのでしたよね~」と言われた。おまけに、「若くて顔全然違いますから」と小声で伝えているのも聞こえた。そりゃ20年も経てば顔も変わるよ(-_-;)。

 バタバタと手続きを済ませ、あとは出発を待つのみ。新型インフルエンザなどもあり、少々心配だったが、無事決行できることとなった。

<成田から南京へ>
 昔成田へ行ったときは、新宿からリムジンバスだった。今は東京から成田エクスプレス。なんとも快適だ。スーツケースも事前に空港に送ってしまったので、身軽。便利になったものだ。とはいえ、成田は遠い。

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 利用したのは中国東方航空。フライトアテンダントはみな中国人。お肌ツヤツヤのお姉さま方だが、なんだかみんな怖い。機内食を配るときも、ヤキソバ? ライス? どっちにすんの! みたいな感じだったし、食事ももたもたしてると片づけられてしまう。まぁ、たった3時間少々のフライトなので、のんびりしてもいられないのだろうが。
 離着陸の際、気圧の急激な変化で耳がおかしくなるのはみな同じだと思うが、どうも今回は年のせいか、左耳が痛くなった。下の子は、くしゃみがとまらなくなった。これも気圧の影響か?

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 窮屈なエコノミー席を一度も立つことなく南京に到着。南京国際空港では、新型インフルエンザ対策なのだろう、マスクに白衣の人たちの検査を受けることに。物々しい雰囲気に少々ビビるが、無事通過。荷物を待っている間、トイレへ行くが、ここからトイレの悪夢が始まる。まず紙がないのは当たり前。空港のトイレなのに個室が2つしかない。しかも両方和式で、恐ろしく汚い。手を乾かすドライヤーがあるのだが、電気の容量が足りないのか、なんだか頼りない送風。とてもじゃないけど乾かない。でも、こんなの良い方だと、あとでわかることになる。

 

 ツアー添乗員のTさんに連れられ、バスに乗って南京新世紀大酒店へ。30階建ての近代的なホテル。さすがに4つ星ホテルなだけはあるなと感動。18Fのカードキーを渡され部屋へ。部屋からは、新幹線の駅が目の前に見え、近代的な建物や道路が広がる。だが、その脇には、取り壊しを待つ古いアパートが。未だ開発中なのねと思い知る。

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 近代的な都市ではあるが、あまり綺麗な感じがしないのは、東京と似てるなと思う。建物は立派なのに、壁紙がはがれていたり天井にシミがあったりするホテル。浴槽もあまり掃除しているとは思えず、その辺は日本のホテルとは違う。とはいえ、シャンプー、バスソープ、歯ブラシ、せっけんなどの備品は完備。パソコンを持ち込めばインターネット接続も可能。テレビも冷蔵庫もあるし、全く不自由はなかった。そしてなにより、夜景はすばらしい。昼間見えた汚いものがすべて闇に覆い隠され、色とりどりのライトだけが輝く。隣にある湖には、ライトアップされた噴水も見える。

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<最初の晩餐>

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 ホテルについて一休みしたら、夕食のためレストランへ。夜だというのに外はまだ30℃以上あるのだが、レストランはエアコンがギンギン。寒いくらいだ。当然のように、円卓での中華料理。南京ダックや各種炒め物が運ばれてくる。さすがに本場の中国だけあって、美味しいものは美味しいが、味のないもの、香りの強すぎる野菜、謎の炒め物など、あまり箸の進まない料理もあった。夫は、調子に乗って勧められるままに紹興酒やビールを飲みまくる。ビールは薄い色で、炭酸も抜けかけたような感じなのだが、紹興酒はさすがにかなり美味しかったらしい。夫は絶賛していた。

 移動だけの一日だったが、ホテルに戻ったら、翌日からの観光に備え、たっぷり睡眠をとることにしよう…

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