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2009年7月26日 (日)

皆既日食 in 中国 ~帰国編~

<再び南京へ>
 日食観測を終え、再びバスに少々乗って、昼食のレストランへ。日食が無事見られたことでまた乾杯である。なんだかんだ言って、みんな昼も夜も飲んでいる。私たちは渋々スプライトに挑戦。どうも炭酸が薄いようで、なんとか飲めた。その後、4時間近くバスに揺られて南京へ戻った。そう、当初は帰りも新幹線の予定だったのだが、嬉子湖の周りの大渋滞で、新幹線に乗り遅れることを恐れ、帰りはバスにしたのだった。

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 帰りのバスの中で、熱が出てきたと言う下の子。日食の最中は、アドレナリンのおかげか、かなり元気だったのだが、終わった途端気が抜けたようで、グッタリしている。昼もほとんど食べられなかったし、夕食もスープしか飲めない。

 ホテルに戻り、添乗員のTさんに頼んで、ホテルに常備してあった解熱剤をもらった。心配したTさんは、さらに体温計を借りてきてくれ、何度も様子を見に来てくれた。また、薬を分けてくれた方、ポカリ粉末を分けてくれた方などいて、本当にありがたかった。と共に、何も持っていなかった自分が恥ずかしかった… 胃の具合が悪くなることは想定していたので、胃腸薬は持っていたし、怪我するかもと消毒薬やら絆創膏やらはバッチリ買っていったのだが、まさか中1にもなって熱まで出るとは。本当に情けない。医療関係者だって言わなくて良かったと、心底思った。

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教訓:海外旅行へ行くときには、解熱鎮痛剤、下痢止め、胃腸薬、酔い止め、体温計、ポカリ粉末を持って行くべし。

<やっと成田へ>
 翌朝、だいぶ熱が下がってすっきりした表情の下の子に、少々安心。だが、まだフラフラで食欲もない。朝8:10の飛行機と言うことで、4:30起床で 5:30出発。バスの中で朝食BOXをいただく。何が入っているんだろうとワクワクして開けてみたら、冷めたミニ肉まんとミニ蒸しパン、ゆでたまごと、大量のミニトマト。そしてヨーグルトドリンク。んんん… 正直喉を通らない感じだったが、ヨーグルトドリンクはありがたかった。

 空港につき、免税店で土産物を物色。残ってるお金でお菓子と中国将棋、石(はんこ掘るのかなぁ? 当然下の子の希望)を購入。

 飛行機に乗り込み、ついに南京を離れる。機内食で朝食をいただく。行きの機内食、ヤキソバがかなりまずかったので、今度は違う方にしてみた。ハムエッグ。お腹も空いてきた。固いメロンは、メロンの香りのする大根のようだった。

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 帰りの飛行機は、ずいぶんアッという間だった気がする。と言うか、ほとんど寝ていて、気づいたら成田だった。よく考えたら3時間半って、嬉子湖から南京へ戻るバスの4時間より短いじゃん… このころにはすっかり元気になってしまっていた下の子。お腹が空いたと言い出した。東京駅でおにぎりを購入し、新幹線の中で、ちょっと遅い昼食。おにぎりってなんて美味しいんだろう…
 思えば、中国で出てくるご飯は、前の日に炊いて炊飯器に入れっぱなしにしておいたようなご飯ばかり。いつも食べているような、炊きたてのツヤツヤご飯はない。しかも、食事の最後の方に出てきたりするし、一応全種類のおかずを食べてみたいとつまんでいると、ご飯を食べる余裕はなく、よくよく考えたら炒め物ばかりで炭水化物をほとんどとっていなかった。

<後日談>

 帰ってきて、土産物を分別。さっそく中国将棋を開けてみる上の子。展示してあった物をそのまま買ってきたので、少々汚れているのは覚悟していたが、封をしてあった駒にはカビ(?)、しかも文字は消えそうだったり、駒の厚さが厚かったり薄かったり… かなり粗悪。160元(2000円ちょっと)と言うのは、高いのか安いのか。プリッツやポッキーなどのお菓子は、12個入りで110元(1500円くらい)なので、これはかなり高い気がした。

 中国の方はどうもあまり愛想がよくない。だが、なかなか商売上手である。土産物を物色していると、高い方を勧めるし、これなら安くするよと持ちかけてくる。日本人がたくさん買うのを良く知ってる。水晶の玉をうっとりと眺めていたら、巨大な水晶の花を勧めてきた。340元するのだが、200元にまけると言う。いくらなんでもまけすぎ。とっても綺麗だったが、そんなもの買っても飾る場所がないのでやめた。

 翡翠のペンダントやブレスレットがあちこちで売っていて、記念に一つ欲しかったのだが、どれも1000元(1万4千円)以上するので、ちょっと手が出なかった。

 桐城のショッピングセンターで、スーパーに入ろうとしたら、バッグを預けないと入れないと止められた。Tさんに荷物を見ていてもらい、土産物を物色に入っていくと、怪しげなお菓子がいっぱい。日本のお菓子のパクリものから、現地の特産品まであり、通訳のSさんに聞いてもらって、特産品とやらを購入。だけどどんな物なのか皆目見当がつかず。

 帰宅してすっかり元気になってしまった下の子。あの熱はいったい何だったんだろう? インフルエンザか何かかと、ものすごく心配になったが、その後咳が出る様子もなく、食欲もバッチリ戻ったので、食あたりか? でも、どの食事も、炒め物など火の通ったものばかり。水はペットボトルのミネラルウォーターのみ。唯一考えられるのは、食後に必ず出てきたスイカ。

 と、とにかくいろんな事のあった旅だったが、何より皆既日食がバッチリ見られて大感激。添乗員のTさん、通訳のSさん、ツアーでご一緒した方々、本当にありがとう。中国の大地ありがとう。

 

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コメント

ありがとう~! ツアーメンバーも比較的少人数で、和気藹々としていて楽しかった。これもすべて、ツアーを教えてくれたuriuriさんのおかげだよ(^o^)。

投稿: マイキー | 2009年8月 6日 (木) 08:14

車酔いや発熱、食事の苦労はあったものの、
日食がバッチリ見れて、本当にラッキーだったね!

映像は、日食だけでなく、まわりの歓声から、
そのときの雰囲気が伝わってきて、
臨場感あって、良かったよーー。

日食になるところと、再び太陽が出てくるところでは、
思わずウルっとしてしまいました。

数年来の夢を叶えてあげられて良かったね!

投稿: uriuri | 2009年8月 5日 (水) 09:47

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