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2009年9月18日 (金)

[映] カンフーパンダ

 おこちゃまアニメと侮るなかれ。声優人がかなりゴージャス。ありがちなストーリーながら、大人も子供も楽しめる内容となっている。

 中国の山村に住むラーメン屋の息子パンダのポー。彼は家業のラーメン屋には興味がなく、気になるのは大好きなカンフーのことばかり。最強のカンフーマスター「龍の戦士」を選ぶと聞き、仕事そっちのけで見学に行くことにしたが、なんの間違いか、ポーが龍の戦士に選ばれてしまった! そんな折り、悪のカンフーマスター、タイ・ランが脱獄。タイ・ランを止められるのは龍の戦士だけだと言うのだが…

 どう考えてもカンフーとは無縁な、メタボ体型のパンダが、龍の戦士に選ばれてしまい、修行の末、悪のカンフーマスターと戦うと言うお話である。一風変わった修行という意味ではベスト・キッドのようでもあるし、ドランク・モンキーのようでもある。選ばれし者が悪と戦う辺りはスターウォーズのようでもあり、ハリー・ポッターのようでもある。冒頭はゲド戦記のようでもあり、その辺のお話の面白いところをみんな持ってきたような感じだ。

 はじめはムリと思われ、それでも頑張るポーに、周りの視線が変わる。だが大きな壁にぶち当たり、そして打開策が見つかる。厳しい修行の末、悪と戦い勝つと言う、王道的ストーリー。何のヒネリもないが、ポーの気さくで、ちょっと弱気だけど憎めないところがいい。

 ポーの声にジャック・ブラック。体型といい、おちゃめな所といい、まさに彼にピッタリ。彼の師匠役にダスティン・ホフマン。これまた体型的にピッタリか。マスターファイブのタイガレス役にアンジェリーナ・ジョリー、モンキー役にジャッキー・チェン、ヘビ役にルーシー・リュウ、ツル役にデヴィッド・クロス(ブルース一家のトバイアス・フュンケ)。そしてタイ・ラン役にイアン・マクシェーン(デッドウッドのアル)。

 秘密の技なんてないんだよと言うオチもなかなかいい。親子で楽しめる作品だ。

 

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