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2009年11月 2日 (月)

[映] 最後の初恋

 リチャード・ギアとダイアン・レインによる、大人の恋の物語だ。

 別居中の夫に娘と息子を預け、親友ジーンの代わりに海辺の小さなホテルを切り盛りするために田舎町ロダンテへやってきたエイドリアン。客はたった1人、有名な外科医フラナー。彼と話をするようになったエイドリアンは、彼が街にやってきた理由を知り…

 小さなホテルで、男と女が一緒にいれば、何か起きても不思議ではない。そこに、お互いの境遇や、嵐などが重なり、二人は親密な関係になる。彼らはお互いにとって、掛け替えのない存在となる。お互いが、相手のすばらしさを引き出す、最適な相手。二人は、若者のように恋に浮かれるのだが、その恋は長く続かない。

 短いながら、切ない作品だ。そして、そんな相手にもっとお互い早く出逢えていたら良かったのにね、と思わずにいられない。それでも、出逢えないよりはいいのか。

 ポール・フラナー役にリチャード・ギア。エイドリアン役にダイアン・レイン。彼女は年を取るごとに大人の色気を増してるね。妻を亡くした夫役でスコット・グレン。ポールの息子役に、ジェイムズ・フランコ(スパイダーマンシリーズのハリー・オズボーン)。エイドリアンの夫役にクリストファー・マローニ(OZのクリス・ケラー、law&orderのステイブラー刑事)。ジーン役に、ヴィオラ・デイヴィス(2009年のアカデミー賞では、「ダウト」で助演女優賞にノミネートされたね)。

 大人の恋の物語な訳だが、二人のお話がメインであとはあっさりとまとめられている。思春期で母親に敵意を持って反抗していた娘が、突然母想いの娘に変身したあたりは、できすぎな気もするが、その辺りは添え物? 「マディソン郡の橋」をちょっと思わせるような、切ないお話だ。

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