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2009年12月14日 (月)

[ド] エバーウッド4 #22 最終回

 お気に入りのドラマが相次いで終わってしまって寂しい限りだが、エバーウッドの最終回は、とにかく感動的なエンディングだった。(できすぎではあるが)

 NYの一流脳外科医アンディ・ブラウンが、ある日突然妻を失い、嫌がる子供達を連れて田舎町エバーウッドに引っ越してきてから4年。それまで仕事一筋で、家庭を全く顧みなかった彼。日本のお父ちゃんなら、特に問題にもならないような当たり前の父ちゃん像なのだが、そんな自分を変えたくて、あえて田舎町へやってきた。家族と接する時間を増やすためだ。
 それでも、人間急に変われるはずもなく、今まで自分たちに無関心だったのに、なんだよ急にとばかりに反発する思春期の息子と、衝突ばかりしていた。田舎町に突然都会から医者がやってきたと言うことで、何があったんだと周りの人間の視線もちょっと冷たい。そんな中で、少しずつ人間関係を築き上げてきた4年。

 そんな4年間が集結したエンディングだった。アンディは、やっと自分の求める人が誰なのかに気づき、願いが叶う。エフラムとエイミーも、自分たちの絆に気づく。思春期で反抗的になってしまったデリアも、落ち着きを取り戻し、父と和解。エドナは最愛の人(この物語の語り手でもある)を失ってしまったが、居場所を見つける。ハロルドとローズは、ローズの闘病を経て絆を強め、新たなチャレンジをすることとなる。ハンナとブライトは、もうダメかと思っていたが、どうやら希望はありそうだ。

 4年で、エフラムもエイミーも、そしてデリアもずいぶんと大人になった。ブライトだってだいぶ落ち着いた。最初は嫌味なドクターだと思っていたハロルドは、実に素敵なドクターであり、父親だったし、エドナとアーブの熟年カップルは魅力的だった。なにより、仕事人間で、家庭的なこと、ご近所づきあいなどに疎かったアンディは、すっかり田舎町のドクターとして受け入れられ、自らの居場所を築き上げた。田舎町での人間関係を描いた、心温まるドラマだったと思う。最終回のタイトルがまたいい。"Foreverwood"

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