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2010年3月31日 (水)

[ド] グレイズ・アナトミー5 #23

 

#23 「永遠の別れ」 ネタバレ注意

 タイトルみて、イジーが助からなかったと言う意味なのか、イジーがデニーの幻覚に永遠の別れを告げたと言う意味なのか、いろいろ考えてしまったのだが、どうもどちらも違ったようだ。

 詳しいエピソードについては、WOWOWのサイトや、マイキーのサイトを見ていただきたいのだが、今回も、クリフハンガーである。ハッピーエンドは、メレディスとデレクが無事結婚したこと、クリスティーナとハントもうまく行きそうであることくらい。

 イジーのオペは成功したものの、後遺症が出て、それも回復の見込みが出てきたところでの急変。もしやこのまま…? と気になるところ。ベイリーは、小児外科のフェローシッププログラムに合格したにもかかわらず、家庭の事情で受けられないと言う事態に。ジョージは突然、陸軍に入隊てしまい、明日からイラク行きだと言う。同僚たちはなんとしても彼を引き留めなければと躍起になるのだが、彼にはもっと大変なことが起こっていたのだ。

 で調べてみると、シーズン6では、イジー役キャサリン・ハイグルは引き続き出演しているが、ジョージ役T.R.ナイトは降板しているので、助からなかったと言うことなのか? なんとも残念な展開であるが、物語に変化を付けると言う意味では、仕方のないことなのか?

 と言うワケで、シーズン6が待ち遠しいエンディングとなった。

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2010年3月30日 (火)

[映] その土曜日、7時58分

 パッとしないタイトルだが、なかなか面白い作品。原題は"Before the devil knows you're dead"。シドニー・ルメット監督。

 NY郊外の小さな宝石店に強盗が入る。店番の老女に銃を向け、宝石を奪うが、手間取っているスキに老女が発砲。強盗も老女に発砲。店の前で車に待機していたハンクは、相棒が撃たれたことを知り、慌ててその場を逃走…
 数日前、弟ハンクに強盗を依頼したのは兄アンディ。お互い金に困っている2人。アンディは、両親の経営する宝石店への強盗を思いつき、ハンクにやらせることにしたのだ。だが、強盗に失敗したばかりか、死者まで出てしまい…

 金に困った兄弟が、勝手知ったる両親の宝石店への強盗を決行すると言うお話。なんとも勝手な話だが、保険に入ってるし、宝石だけ奪って逃げれば怪我人も出ないし、誰にも迷惑かからないと言う兄アンディに説得され、ハンクは引き受けてしまう。だが、小心者のハンクは、自分1人では実行できず、知人を誘う。そしてこの知人が決行し、撃たれて強盗に失敗したことから、2人の計画は大きく狂うこととなる。

 描き方が面白い。強盗のシーンの後に、そうなったいきさつが描かれる。同じシーンを、別の人物の立場で描き直す。そうやって、少しずつ強盗に至った背景がわかるのだ。

 なんとも身勝手な兄弟の、お粗末な計画はあえなく失敗。2人がみるみる転落していく様子が哀れである。
 アンディ役にフィリップ・シーモア・ハフマン。ハンク役にイーサン・ホーク。アンディの妻役にマリサ・トメイ。2人の父役にアルバート・フィニー。

 なかなか面白い作品だが、前半のテンポ良さが、後半なくなってしまうのが少々残念。

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2010年3月27日 (土)

[ド] KYLE4 #10

 カイル最終回。番組表ではシーズン4となっているが、実際にはシーズン3のようである。シーズン1は非常に興味深い物語で、毎回楽しみに見ていたのだが、次第に失速。それでも、最終回に、どう話が収束するのか、気になっていた。ついに終わったわけだが、消化不良気味だ。

 カイルは、何らかの目的で、カプセルの中で作られたらしい。それがおへそがない理由である。16年カプセルで飼育されたカイル。だが、彼を利用しようとした者たちの間で意見の相違から、騒動が起き、建物が破壊され、カイルは逃がされた。そしてトリガー一家の元で暮らすことになる。まるで赤ちゃんのように純粋無垢なカイルが、様々な社会常識を吸収していくストーリーが面白かったシーズン1。

 その後、彼を作ったアダム・ベイリンや、カイルと同じように作られたジェシーの登場、アマンダとの恋、ジェシーとの恋、少しずつ明かされる組織についての謎などで、興味をつないでいたが、最終回は全て解決したとは言えない。どうも打ち切りのようである。

 誠実なカイルは魅力的だし、ストーリーも興味深かったが、残念な終わり方だった。機会があったらまた続きを作って欲しい。と言うか、続くはずの物語である。

 

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[ド] ターミネーター:サラコナー・クロニクルズ2 #22

 これ、むちゃむちゃ期待はずれだった。特にシーズン2。何がやりたいのかさっぱりわからないまま、終わってしまった。

 このドラマで、作者は何を描きたかったんだろう? シーズン1は面白かった。キャラクター設定もいいし、ストーリー展開も良かった。だが、シーズン2に入って急に失速。デレク・リースの登場に、すごく期待したのだが、特にいいところもなく…

 特に気を持たせたまま終わってくれたのが、ジョン・ヘンリー周り。あの液体金属のキャサリン・ウェーバーは、何をしていたのか。何がしたかったのか。結局何もわからぬままの打ち切りなのか? 明らかに打ち切りの終わり方だ。

 残念としかいいようがない。シーズン2をもう一度ちゃんとした脚本で作り直して欲しいくらいだ。

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[ド] THE TUDORS2 ~背徳の王冠~ #10

 シーズン2の最終話で、ついにアンは処刑されてしまった… わかってはいたけれど、やっぱりショッキングだなぁ。

 本当に自分勝手なヘンリー王だと思うけれど、アンもそのしたたかさが招いた災いだと思うので、自業自得なのか。父ブーリン卿がいけないのか。

 で、私としては、エリザベスのその後が気になるところ。映画「エリザベス」をもう一度見ようかと思ってしまった。

 これでついに終わりか~と思っていたら、シーズン3も8話ある上に、アメリカではシーズン4もこの春から放送予定らしい。まだ続きがあるのか! 是非、エリザベス女王誕生まで続けて欲しいと思う。

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[映] レボリューショナリー・ロード/燃えつきるまで

 レオとケイトの再共演だし、タイトルもタイトルだし、熱烈な恋愛物かと興味津々だったのだが、想像していた作品とは全く違った。

 1950年代のアメリカ。レボリューショナリー・ロードと呼ばれる新興住宅地に住むフランクとエイプリルは、かわいい子供達にも恵まれ、何不自由ない生活のように見えた。だが、かつて女優を志していたエイプリルは、地元の劇団に出演するが、出来映えは良くなく、落ち込む。フランクも、仕事に生き甲斐を見いだせない毎日。そんなある日、家族でフランスで暮らすことを思いつくエイプリル。はじめは乗り気だったフランクだったが…

 若い頃は、なんでもできそうな気がして大きな夢を持っていた彼ら。だが、家庭を持って落ち着いてしまい、退屈な毎日を過ごすようになる。次第に絶えられなくなる。そうだ、新天地で暮らそうと、新たな夢を見ると言うお話だ。気持ちはわかる。

 だが、エイプリルの夢は、あまりにも夢物語。フランスへ行けば、全てがうまくいくような夢を見ているが、だいたい彼女がフランスで高級の仕事にありつける保障はない。彼女の考えに一度は乗ったフランクも、自分の昇進話が出て、仕事に面白みが出てきたことで、気持ちがブレる。当然の反応である。

 レオとケイトの演技は素晴らしい。だが、どうもこのエイプリルという女性の考えが甘い気がして、感情移入できなかった。家庭に入ってしまって、自分の存在意義を見失っているのはわかる。気持ちもよくわかる。新天地行きを目前にして、妊娠がわかったときの気持ちも想像できる。だが、彼女の行動はどうしても理解できない。現状を受け入れ、最善を尽くす方法が、なぜとれなかったのか。「燃えつきて」というタイトルに、ちょっと違和感があるのは、彼女がまだ何も成し遂げていないから。何もかも中途半端で、新しい物に飛びつこうとしているとしか思えない。もっと地に足を着けて、せめて本当に燃え上がってから燃えつきて欲しかった。

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[映] ハーヴェイ・ミルク

 「ミルク」は、ハーヴェイ・ミルクを描いた作品だが、こちらは本物の彼を追った84年のドキュメンタリー。

 「ミルク」を見た後に見ると、映画がいかに実際の出来事に忠実に作られたかがわかる。登場人物も、本人に非常に似せていたし、なによりショーン・ペンはかなりいい雰囲気が出ている。

 ドキュメンタリーということで、当時彼の周りにいた人々が、彼について語るシーンもあり、ハーヴェイ・ミルクという人物が、どんなに魅力的な人だったのかがよくわかる。

 市政執行委員になってたった11ヶ月での暗殺。まだまだこれからいろいろな事ができたはずなのにと思うと、惜しい人を亡くしたと思う。そしてなにより、ダン・ホワイトの軽すぎる刑には腹が立つ。彼が巧みに陪審員を欺いたことも容易に想像がつく。だが、天罰は下る。私は神の存在を信じていないが、まさにそういう表現がピッタリだと思う。

 最後のキャンドル行列には、また感動。映画で使われていたのは、実際の映像か? あれだけの人に愛された人物というのは、やはりただ者ではない。自分が50歳になれないのも、なんとなくわかっていたのかもしれない。

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[映] ミルク

 去年のアカデミー賞授賞式以来、ずっと気になっていた作品。ゲイの活動家ハーヴェイ・ミルクの話だ。

 1972年、NYの金融マンだったハーヴェイ・ミルクは、年下のスコットと出会い恋に落ちる。2人は、サンフランシスコに移り、小さなカメラ店を開くことに。彼の人柄に惹かれた、ゲイたちが次々と集まり、カストロ地区として賑わうように。ミルクは、社会的弱者を守る活動を始め、市政執行委員に立候補。何度目かの挑戦で、ついに当選するのだが…

 まず、こういう人物がいたことを全く知らなかった。さらに、南部など田舎では未だにゲイに対して反感がもたれているが、都心部では、ゲイに寛容な社会だと思っていたアメリカに、こういう時代があったことを、初めて知った。

 ハーヴェイ・ミルクはなかなかチャーミングな人物だったようだ。そういう人物の周りには自然と人が集まる。たまたま彼がゲイであったこともあり、彼の周りにはゲイが集まるようになる。これまで居場所を見つけられなかった彼らが、ミルクの周りに居場所を見つける。自分が、自分らしくいられる場所があるというのは、とても重要なことである。

 彼の活動はこれで終わらない。ゲイだけでなく、全ての社会的弱者を守るためには、自分が市政執行委員になって、社会を変えなくてはと考える。安い給料でも社会を変えるために立候補したいと思うような、こういう人こそ、政治家になるべき人だと思う。

 彼と対照的なのは、ダン・ホワイトだ。ダンは、誰にでも好かれるタイプの好青年だったらしい。みんなに愛想良く、礼儀正しく、品行方正な男。理想的な男。完璧な男。そんな人生を歩んできた彼が、おそらくミルクのような人物に会って初めて挫折を味わったのだろう。その怒りの矛先は、ミルクと、彼を支援した市長に向けられた。なんとも悲惨な結末、そして彼の裁判は、納得のいかない結果となる。

 ミルクの役で、主演男優賞を受賞したショーン・ペン。さすがの演技だった。今までの彼のイメージとはかけ離れたゲイの役、どんなもんかと思っていたのだが、まさにハーヴェイ・ミルクになりきっていた。すばらしい。スコット役で、スパイダーマンのハリー・オズボーンこと、ジェームズ・フランコ。クリーヴ役で、スピードレイサーのエミール・ハーシュ。ダン・ホワイト役にジョッシュ・ブローリン。市長役に、エイリアスのジャック・ブリストウこと、ヴィクター・ガーバー。

 ミルク追悼のキャンドル行列のシーンは感動的だった。ショーン・ペンの演技も素晴らしかった。ただ、なぜアメリカ人がそこまでゲイに反感を持つのか(おそらく宗教的なものなのだろうが)、私には理解できない。

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2010年3月22日 (月)

[映] 007/慰めの報酬

 どうもこのタイトルがよくわからず、見ればわかるのかと思ったのだが、見ても結局よくわからなかった。ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンド2作目。

 愛した女ヴェスパーを失ったボンドは、復讐のため、彼女を操っていた組織を探ることに。組織の幹部であるグリーンに近づく。同じく彼に近づく女性カミーユと手を組み、グリーンの計画を暴く。

 前作もそうだが、ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはいい。とても好感が持てる。なんと言っても、ただのプレイボーイではなく、女性を大切に扱っている辺り、男性として魅力的である。もちろん、アクションも格好良い。クールだし、哀愁すら漂う。そういう意味では、見ていて心地よいのだが、どうもお話がわかりにくい。

 ヴェスパーへの復讐のために動いていると言うこと、なぜか周囲にはめられて、関わった人間はことごとく死んでしまうと言うこと、その罪をなすりつけられてしまうことあたりはわかるのだが、敵役の設定説明が簡単に済まされているようで、また展開が非常に早いので、ストーリーとしてはなんとなく消化不良気味。とりあえず決着はついたみたいなので、ふ~ん、ってな感じである。

 と言うことで、ダニエル・クレイグはいいけど、ストーリーが私好みではないかな。まぁ、007シリーズは今までもそんな感じだったので、これでいいのかな。

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2010年3月21日 (日)

[映] 恋愛上手になるために

 タイトルはイマヒトツだが、出演者が結構豪華なので、ちょっと興味を持って見てみた。豪華な割には、あまりパッとしない作品である。

 バンドで成功することを夢見ていたが、今はCMソングの作曲が主な仕事のゲイリー。恋人のドーラとの関係もすっかり倦怠期で、何事にも意欲がわかない毎日。そんなある日、夢の中に魅惑的な美女アンナが登場。何度も彼女の夢を見た彼は、すっかりアンナの虜になってしまう。なんとか夢を思い通りにコントロールする方法はないものかと模索するゲイリーの前に、アンナそっくりの美女が!

 若い頃はいろいろ夢を見て、希望に燃えていたであろうゲイリーは、今は自分の能力の限界を知り、現実を見てすっかり意欲を失ってしまっている。それでも、いつかはヒット曲を出して大ブレイクすると言う夢を捨てきれない。恋人との仲も、すっかり倦怠期。とりあえず一緒に暮らしてはいるものの、彼女と過ごすことになんの喜びも感じていない。むしろ、小言を言われ、煩わしい存在ですらある。

 そんな彼が、夢の中の美女に恋いこがれる辺りは、わかる気がするし、そのために夢をコントロールしようとして、睡眠セラピーなる怪しげな会を催しているメルの指導を受けると言う展開も面白い。

 だが、少々物足りない。せっかくのユニークキャラであるメルが、生かし切れていない。アンナが現実に存在したと言う展開も楽しいが、特に何が起こるわけでもない。そして意味深な結末。

 ゲイリー役に、イギリス版「The Office」のティムこと、マーティン・フリーマン。彼の恋人ドーラ役にグウィネス・パルトロウ。今回は完全な脇役である。夢の中の美女アンナ役にペネロペ・クルス。睡眠セラピーの講師役にダニー・デヴィート。彼のライバル?らしきワイガート役にマイケル・ガンボン。監督・脚本は、グウィネス・パルトロウの弟ジェイク・パルトロウ。

 せっかくの豪華キャストなのだし、もう一ひねりほしかった。ちょっと残念な作品。

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2010年3月19日 (金)

[映] シャーロック・ホームズ

 ハート・ロッカー惨敗で、どうにもこうにも悔しかったので、急遽シャーロック・ホームズを見に行くことにした。シネ・プレーゴである。子どもの頃原作を全部読んだ者としては、84年のイギリスのドラマ版ホームズが、一番原作に近いと思っている。ジェレミー・ブレット氏のホームズこそがホームズであり、ファンのイメージ通りだ。なので、ロバート・ダウニー・Jrのホームズも、ジュード・ロウのワトソンも(2人とも大好きな俳優だが)、あり得ないと思っていたし、見るつもりは全く無かった。が、意外と評判が良いようだし、ハート・ロッカーの件もあり、半ばヤケっぱちである。

 19世紀末のロンドン。若い女性が次々と殺される事件が起こり、私立探偵シャーロック・ホームズと助手のワトソンが、犯人を突き止める。相手は黒魔術を操るとされるブラックウッド郷。女性が殺される直前に踏み込んだ2人は、見事ブラックウッド卿を取り押さえる。
 ブラックウッド卿は死刑が確定。刑が執行され、ワトソンは死亡を確認。だが、埋葬されたはずのブラックウッド卿が、墓から蘇ったとわかり…

 結果から言うと、非常に楽しめた。観察と推理力で謎を解き、犯人を突き止めると言う点、ホームズが拳闘やバイオリンをたしなむと言う辺りは原作に忠実。だが、映画版ホームズはアクション満載でスピード感があり、なんと言ってもロバート・ダウニー・Jrが魅力的である。拳で戦うシーンが何度も出てくるのだが、交える直前、どこをどう攻めれば一番効果的かを科学的に分析し、頭の中でシミュレーションするシーンが面白い。その通りに攻撃するのだが、計算通り、バッチリ決まるのだ。

 ホームズの汚い部屋も、上の子の部屋を見ているようで、笑えた。人間、何かしら欠点があるものだ。彼にはまさにワトソンが必要。ホームズのお守りもしつつ、相棒として絶妙のコンビネーションを見せる。

 今のような科学技術の無かった時代。謎の殺人事件が次々と起こり、黒魔術だと恐れられるが、ホームズは冷静に観察し、推理する。謎解きもしてくれる。そしてブラックウッド卿の手口を暴くのだが、背後にもっと大きな敵がいることがわかる。宿敵モリアーティ教授である。もうこの展開から行って、続編決定という感じだ。

 2人の他に、ホームズを悩ませる美女役でレイチェル・マクアダムス。

 イメージと全く違う部分と、イメージ通りの部分。どちらも楽しめるのだが、このホームズもいいなと思わせてくれる。なんと言っても、スピーディな展開は飽きさせない。

 

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[映] ハート・ロッカー …惨敗

 アカデミー賞で話題だったハート・ロッカー。一緒に生中継を見ていた友達と、さっそく見に行こうと盛り上がった。調べてみると、当然のようにシネ・プレーゴでは上映されていない。静岡では浜松と清水でしか上映されていないのだ。さすがに浜松は遠い。それじゃぁ、清水へ行こう! と久々にMOVIXへ行くことになった。

 モーニング・ファースト・ショーを見るぞとばかりに、張り切って朝早く出動。早めに着いて、飲み物も購入。準備万端で映画に望んだのだが… 開始30分ほどで、突然気分が悪くなってきた。頭から血の気が引いてしまい、ちょっとヤバイ状態に。そう、ドキュメンタリー風の手ぶれ映像の連続に、すっかり酔ってしまったのだ

 これまで、映画で乗り物酔い状態になったことは、確かに何度かある。一度は、「トランスフォーマー」で。最前列で見ていたせいだとは思うが、戦闘シーンで酔った。だが、そうでないシーンもたくさんあり、なんとか持ちこたえた。自宅で見ていて酔ったのは、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と「クローバーズ・フィールド」。どちらも手ぶれ映像である。でもまぁ、自宅だったし、録画して見ていたので、休み休み見られたし、最悪は寝っ転がって見ればなんとかなる。だが、映画館で手ぶれ映像の連続だと、そうはいかない。とても映画を楽しめる状態ではなくなり、友人に断ってその場を退場。トイレへ向かった。

 不思議なことに、座席を立つと急に気分が良くなった。トイレでは特にすることもなかったが、とりあえず用を足して、深呼吸。よし、と再び座席へ戻ろうとしたのだが、劇場の中へ入れない。入ろうとすると再び吐きそうになる。何度も通路をうろうろしてみたのだが、どうしても座席へ戻ることができず、結局通路でチラ見。でもマジ見するとやはり気分が悪くなるので、会話を聞いて想像…

 終盤、なんとか頑張って、画面が半分ほど見える位置で鑑賞。と言うわけで、最初と最後しか見ていないのだ…

 悔しいので、あらすじの載っているサイトを探して読んでみた。イラクで、爆弾処理をするアメリカ軍兵士の物語である。重い作品だが、確かに見応えはありそうだ。なにより、迫力はすごかった。臨場感がすごいと聞いていたが、爆弾処理の様子を見ているだけで、こちらまで心臓がバクバクしてしまう。銃撃戦や爆弾の音も半端ではない。ますます、見られなかったことが悔やまれる…

 主役のジェームズ役にジェレミー・レナー。冒頭で死亡してしまうトンプソン役にガイ・ピアース。そこまではわかったのだが、レイフ・ファインズも出ているらしい。あと、エンドロールで知ったのだが、ジェームズの妻役で、エヴァンジェリン・リリー(LOSTのケイト・オースティンね)。この場面は見ていたのだが、画面半分しか見ていなかったので気づかなかった…

 WOWOWで放送されたら絶対見ようと思う。でも、近くで見ているとまた酔いそうなので、ちょっと離れて見よう。今度、手ぶれ映像を見るときは、酔い止めを飲んでいこうかと、本気で思った。

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2010年3月 9日 (火)

[映] それでも恋するバルセロナ

 あのハビエル・バルデムが、セクシーな色男役を演じ、3人の女性と関係を持つと言う恋愛ドラマ。ペネロペ・クルスが去年のアカデミー助演女優賞を受賞。監督はウッディ・アレンだ。

 ヴィッキーは、親友クリスティーナと共に、親戚の住むスペイン・バルセロナへ観光を兼ねて芸術鑑賞に行くことに。自由奔放な恋愛を好むクリスティーナは、ナンパしてきた芸術家フアン・アントニオに惹かれる。2人は、彼に誘われて一緒に過ごすことに。何事も堅実に考えるヴィッキーは、彼に対して不快感をあらわにするが、彼の繊細な一面を見て惹かれ始める。だが、婚約者のいるヴィッキーは、フィアンセとの結婚を選ぶ。一方、フアン・アントニオと暮らし始めたクリスティーナの前に、彼の元妻が現れ…

 若い女性が親友と異国を旅すると言うのは、よくある話しだし、そこで恋が芽生えることもあるだろう。なんといっても舞台はスペイン。魅力的なプレイボーイがナンパしてきたら、奔放なクリスティーナはニンジンを吊された馬である。寝る気満々で部屋へ行くが、とんだハプニングが。

 ヴィッキーは真面目な女性であり、堅実なフィアンセもいる。フアン・アントニオのようなプレイボーイに嫌悪感を持つのは当然の感情なのだが、彼の意外な一面を見て、心が揺れる。おそらく今までに無かった経験だろう。

 何も知らないクリスティーナは、フアン・アントニオとすっかりいい関係になり、同棲が始まる。そこへ登場するのが、気性の荒い元妻、マリア・エレナだ。彼女も一緒に住むことになり、おかしな三角関係が始まる。なんだかうまくいってしまうのだ。

 フアン・アントニオ役にハヴィエル・バルデム。なんともセクシーで、そそられる。ヴィッキー役にレベッカ・ホール。クリスティーナ役にスカーレット・ヨハンソン。マリア・エレナ役にペネロペ・クルス。彼女の演技派本当に助演女優賞ものである。そしてここにも、パトリシア・クラークソンが出ているね。罪作りな役である。

 結局の所、優柔不断のエロ男と、彼を取り巻く3人の女達の物語なのだが、それがまた絶妙に絡み合い、うまく描かれている。実にうまい。さすが、ウッディ・アレン。

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[映] ああ、結婚生活

 ちょっと変わったラブ・コメディ。だが本当にコメディなのだろうか。私はちっとも笑えない。

 1940年代のアメリカ。熟年夫婦のハリーとパット。一見、夫婦円満に見えたが、実はハリーには若い愛人ケイがいた。愛人との結婚を考えたハリーは、そのことを親友リチャードに相談。離婚を考えるが、まだ妻を愛している彼は、彼女を1人にすることが絶えられず、殺害を考える。一方、ハリーが妻といる間、ケイが寂しくないようにと、相手を頼まれたリチャードは、すっかり彼女に惚れてしまい…

 なかなか面白い展開、なんだかなぁのラスト。でも妙にありがちで、ちょっとした大人の物語という感じだ。ハリーは真面目な男に違いない。愛人ケイを幸せにするために、妻パットと別れることを決意するのだ。だが、パットを1人にするのも忍びない。そうだ殺してしまおうと言う、その発想は、どうも私にはよくわからない。実際、パットには彼女の人生があるのだ。

 リチャードの心境も、わからないでもないが、彼の行動は実のところどうなのか。親友の愛人を奪うと言うのは、良いことなのか、悪いことなのか。愛人ケイの気持ちもわかるのだが、要するにハリーを愛していると言うよりは、寂しいから優しくしてくれれば誰でも良かったと言うことのように思える。そしてハリー。あっけなくケイを諦める辺り、そしてまた、その途端に妻とヨリを戻そうとするあたり、実に都合の良い男だ。

 ハリー役にクリス・クーパー。妻パット役にパトリシア・クラークソン。リチャード役にピアース・ブロスナン。ケイ役にレイチェル・マクアダムス。

 どうもみんな都合の良いように動き、そしてなんだか最後は丸く収まってしまうと言う、なんだか不思議なお話である。なんだかね。

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[映] ヘッドハンター

 あまり期待していなかったのだけれど、やっぱりそれなりの作品。

 優秀な人材を引き抜くヘッドハンター、ヴィンセント・パーマー。ヘッドハンティングのためなら手段を選ばない彼は、次のターゲットとして、ベンに目を付けた。中小企業で画期的な追跡システムを発明したベンに近づく。転職の気は全くないベンは、即座に断るが…

 とにかく強引で、相手を盗聴、盗撮までして家族に近づき、引き抜こうとするヘッドハンターの物語。しつこくつきまとう様はスリリングというより、異様。確かにそんなヤツいたら怖いとは思う。だけどさー、いくらなんでも盗聴って違法だし、もっとうまく立ち回ればそんなに怖い目に遭わずに済むんじゃないかと思えるフシも多々あり、どうも現実離れしているというか、嘘くさくて、あまり楽しめなかった。

 強引なヘッドハンター、ヴィンセント・パーマー役にクリスチャン・スレイター。ベン役にギル・ベローズ(アリー・マクビールのビリーだよね、やっぱり)。娘役で、4400のコンチータ・キャンベル、ベンの上司役でマイケル・クラーク・ダンカン。

 せっかくの画期的な追跡装置も、あまり出番がなく、なんだかなの展開&ラストで、ちょっと時間を損した気分。

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第82回アカデミー賞授賞式2010

 今年もお楽しみのアカデミー賞授賞式がついにやってきた。今年も狭いマイキーハウスでのオスカーパーティ。食い物、飲み物を準備してコタツに陣取り…

 今年の司会は、スティーブ・マーティンとアレック・ボールドウィン。どういうコンビだ?と思っていたのだが、なかなかのコンビネーション。アレックが、スティーブのことを「アクターで、ライターで、ミュージシャンでもあり、グラミーとエミー受賞経験のある素晴らしいエンタテイナー」と紹介したのに、「これがアレック・ボールドウィンです」とさらりと済ませて笑いをとるスティーブ。
 ホラー特集では、「パラノーマル・アクティビティ」のパクリよろしく、前日のホテルのベッドでの様子を撮影!? 2人の寝相の悪さを暴露。

 メイクアップ賞のプレゼンターとして登場したベン・スティラーは、アバターのナヴィのメイクで登場。ナヴィ語まで披露してくれたけど、アバターはメイクアップ賞にノミネートされてないんだよね… CGだし(^o^;。スポックのサイン入り耳を付けてくるか、ナチの格好で来るか悩んだと言っていたが、個人的にはスポックの耳が見たかった…

 話題のアバターと、ハートロッカー。監督が元夫婦ということもあり、話題性は充分。結果は、ハートロッカーの勝利かな、作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の6部門を受賞。アバターは、撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3部門にとどまった。気になる作品としては、ジェフ・ブリッジスが主演男優賞を受賞した「クレイジー・ハート」、サンドラ・ブロックが主演女優賞を受賞した「しあわせの隠れ場所」、モニークが助演女優賞を受賞した「プレシャス」、そして「ハートロッカー」あたりだろうか。

 例年のように追悼として、去年1年で亡くなった方々が紹介された。パトリック・スウェイジ、ロン・シルバー、マイケル・ジャクソンは知っていたが、なんとブリタニー・マーフィが去年の12月に亡くなっていたことを知った。まだ若いのに。

 今年も去年同様、派手さはなく、落ち着いた感じの授賞式だったが、サンドラ・ブロックの受賞スピーチは感動的。

 授賞式の結果、流れや様子などについては、HPにまとめてみたので、興味のある方はどうぞ。
http://www.ne.jp/asahi/mikey/showcase/mvaa2010.html

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2010年3月 4日 (木)

[映] フライド・グリーン・トマト

 トマトのフライってどんな物だろうと、変な興味を持って見たのだが、アメリカ南部を舞台とした人間ドラマで、感動的。

 専業主婦エヴリンは、親戚の見舞いのため、夫と2人で老人ホームを訪れる。そこに暮らす1人の老女ニニーと知り合い、彼女の昔話につき合わされるハメに。その話というのは、50年ほど昔、フライド・グリーン・トマトという名物料理を出すカフェがあったと言うもの。だが、次第にその話の虜となったエヴリンは、彼女との時間を楽しむようになり…

 ストーリーの構成としては、「君に読む物語」とかなり似ている。老人が、若かった頃の話をするタイプ。ここでは、聞いているのは、全く赤の他人。考えように寄っちゃ、どうでもいい話ではある。だが、その話にすっかり魅了され、ニニー自体にも好感を持つエヴリン。

 ニニーの話に出てくるイジーは波瀾万丈の人生を送ったようだ。子どもの頃、大好きだった兄を目の前で事故で失う。活発だった少女にとって、この事故はかなりのショックだったのだろう。生活が荒れるのだが、それを助けるのが、兄の恋人だったルース。ルースは、別の男性と結婚するが、夫の暴力に悩まされる。それを知ったイジーが、今度はルースを助け出す。そして2人でカフェを始めるのだが、ここで暴力夫との一悶着があり、ニニーの物語からすっかり目が離せなくなってしまうと言う次第。実にうまい。

 エヴリンは、更年期障害に悩む中年女だ。専業主婦であり、夫との会話はなくなりつつある。ストレス発散は食べること。太って、外出しなくなり、孤独を感じる日々。そんな彼女が、自分よりずっと年を取っている上に、老人ホーム暮らしのニニーが、輝いて見える。彼女の中に、自分にない物を見つける。彼女に魅了される。

 昔話の中の人物、イジー(メアリー・スチュアート・マスターソン)とルース(メアリー・ルイーズ・パーカー)の絆は素晴らしい。何事も前向きに乗り越えるイジーには元気をもらえそうだ。だがこの作品で一番魅力的なのは、2人の年輩女性だ。ジェシカ・タンディ演ずる元気なばーちゃんがいい。そして、彼女に感化され、人生を前向きに生きるようになったエヴリンを演ずるキャシー・ベイツがいい。イジーの兄役でクリス・オドネル。

 舞台はアラバマ。南部なまりの英語と、南部の良さも悪さも描かれている。青トマトのフライって、どんなだろう。食べてみたい。

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2010年3月 2日 (火)

[ド] ハーパーズ・アイランド #13

 うーん、これってどうなんだろう。一気に放送されたので、一気に見たのだが、結末はなんだかなー。

 前半たくさんいた登場人物も、バンバン殺されていくので、後半犯人探しはだいぶ絞られてくる。まぁ、殺害の方法や、殺害後の行動からみて、女性というのは考えにくい。男性の登場人物のうち、あまりに脇役はおそらく違う。そう思いながら後半見ていたのだが、どんどん死んでしまうので、最後はもう、該当者が2人になってしまう。

 犯人の見当はつくのだが、動機がなかなかわからない。なんでそんなに殺す必要があるのか。目的はなんなのか。何がしたいんだ、いったい。犯人がわかった後も、動機の見当がつかず、最後に犯人の解説を聞いても、ううん…

 まぁ、意外な犯人という意味では、最後まで楽しめるんだろうけど、とにかく犯行の動機に疑問が多い。やたら人が死ぬ上に納得がいかないストーリーで、なんだか不満の多いドラマだった。うーん、残念。それでも気になる人は、自分で見てね(^o^;。

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[映] ジェイコブス・ラダー

 ヒューイ・ルイスの曲名にもあったなと、ちょっと興味をひかれて見てみた。ジェイコブス・ラダーと言うのは、旧約聖書に出てくる「ヤコブの梯子」(天使が上り下りしている梯子、階段)のことらしい。映画を見終わって、なるほどと言うことになる。90年の作品。

 ベトナムでの悲惨な体験を終えてニューヨークに戻ってきたジェイコブ。郵便局で一緒に働くジェジーと同棲中。だが、ベトナムでの体験の影響か、不思議な幻覚や悪夢に悩まされ、次第に現実と夢の区別がつかなくなり始める。そんなある日、共にベトナムを生き延びた仲間が、同じような体験をしていることを知り、調べ始めるジェイコブ。そして、政府の陰謀を知るが…

 なんとも不思議な作品だ。ベトナム帰還兵が、つらい体験をしている話は良く聞くし、映画でもよく見る。これもその類で、ジェイコブも今で言うPTSDに悩まされているんだなと思ってみていると、物語は次第にとんでもない方向へ進み、最後のシーンで呆然としてしまった。

 ジェイコブの悪夢はとてもリアルで、いつまで経っても悪夢から覚めない感じだ。そして亡くなったはずの息子と一緒に暮らしている幻覚。

 ジェイコブ役にティム・ロビンス。ジェジー役にエリザベス・ペーニャ。ドクター役でダニー・アイエロ。彼のベトナムの同僚の1人役で、ERのベントン先生ことエリック・ラ・サール。弁護士役で、サインフェルドのジョージこと、ジェイソン・アレクサンダー。また、ジェイコブの、亡くなった息子役で、幼いマコーレー・カルキンくんが出演。かわいいねぇ。

 ベトナム戦争をちょっと変わった方法で描いた作品と言える。

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[映] ベンジャミン・バトン 数奇な人生

 去年、ものすごーく話題になった作品。アカデミー賞にもノミネートされていたし、映画館へ行かれなかったので、とても気になっていた。が、正直言って、期待が大きかったせいか、思ったほど面白いと思えなかった。

 1918年のニューオリンズに、1人の男の子が生まれた。出産直後、母親は死亡。息子を託された父だったが、生まれた子は、なぜか老人のような容姿。ショックを受けた父親は、彼を老人ホームに置き去りにする。
 奇妙な容姿の赤ちゃんを拾った老人ホームを経営するクイニーは、彼をベンジャミンと名付けて、我が子として育てる。ホームの老人たちと共に暮らすベンジャミンは、成長と共に、なぜか若返り始める。
 12歳になったベンジャミンは、同じ年頃の少女デイジーと知り合う。その後、成長したベンジャミンは、船乗りとなって各地を飛び回る。戦後、帰宅したベンジャミンは、デイジーと再会。すっかり若返ったベンジャミンは…

 生まれたときに老人の外見ということで、一番かわいがってもらえるハズの時期に、父に捨てられ、老人ホームで暮らすことになるベンジャミン。だが、彼には好都合だったように思う。なんたって周りはみんな老人。そして、素晴らしい母クイニーとの出会い。

 子供時代に同世代と遊べず、孤独に生きていたベンジャミンだが、次第に若返り、デイジーと再会。つかの間の恋を楽しむ。そして、悲しい別れ。老人として生まれて、歳を取るにつれて若返ると言うストーリーは確かに斬新ではあるが、それだけと言う気がした。

 さらに残念だったのは、ブラピの実年齢より若返ったシーン。若い頃にやっとくべきだったねと言う感じで、やはり無理があると言えよう。

 同じような若返りの話として、先日書いた「胡蝶の夢」があるが、あちらの方がずっとミステリアスだった。数奇な人生というわりには、これと言った展開もないし、想像通りの結末。ちょっと残念だった。

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