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2010年3月 9日 (火)

[映] それでも恋するバルセロナ

 あのハビエル・バルデムが、セクシーな色男役を演じ、3人の女性と関係を持つと言う恋愛ドラマ。ペネロペ・クルスが去年のアカデミー助演女優賞を受賞。監督はウッディ・アレンだ。

 ヴィッキーは、親友クリスティーナと共に、親戚の住むスペイン・バルセロナへ観光を兼ねて芸術鑑賞に行くことに。自由奔放な恋愛を好むクリスティーナは、ナンパしてきた芸術家フアン・アントニオに惹かれる。2人は、彼に誘われて一緒に過ごすことに。何事も堅実に考えるヴィッキーは、彼に対して不快感をあらわにするが、彼の繊細な一面を見て惹かれ始める。だが、婚約者のいるヴィッキーは、フィアンセとの結婚を選ぶ。一方、フアン・アントニオと暮らし始めたクリスティーナの前に、彼の元妻が現れ…

 若い女性が親友と異国を旅すると言うのは、よくある話しだし、そこで恋が芽生えることもあるだろう。なんといっても舞台はスペイン。魅力的なプレイボーイがナンパしてきたら、奔放なクリスティーナはニンジンを吊された馬である。寝る気満々で部屋へ行くが、とんだハプニングが。

 ヴィッキーは真面目な女性であり、堅実なフィアンセもいる。フアン・アントニオのようなプレイボーイに嫌悪感を持つのは当然の感情なのだが、彼の意外な一面を見て、心が揺れる。おそらく今までに無かった経験だろう。

 何も知らないクリスティーナは、フアン・アントニオとすっかりいい関係になり、同棲が始まる。そこへ登場するのが、気性の荒い元妻、マリア・エレナだ。彼女も一緒に住むことになり、おかしな三角関係が始まる。なんだかうまくいってしまうのだ。

 フアン・アントニオ役にハヴィエル・バルデム。なんともセクシーで、そそられる。ヴィッキー役にレベッカ・ホール。クリスティーナ役にスカーレット・ヨハンソン。マリア・エレナ役にペネロペ・クルス。彼女の演技派本当に助演女優賞ものである。そしてここにも、パトリシア・クラークソンが出ているね。罪作りな役である。

 結局の所、優柔不断のエロ男と、彼を取り巻く3人の女達の物語なのだが、それがまた絶妙に絡み合い、うまく描かれている。実にうまい。さすが、ウッディ・アレン。

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