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2010年3月27日 (土)

[映] ハーヴェイ・ミルク

 「ミルク」は、ハーヴェイ・ミルクを描いた作品だが、こちらは本物の彼を追った84年のドキュメンタリー。

 「ミルク」を見た後に見ると、映画がいかに実際の出来事に忠実に作られたかがわかる。登場人物も、本人に非常に似せていたし、なによりショーン・ペンはかなりいい雰囲気が出ている。

 ドキュメンタリーということで、当時彼の周りにいた人々が、彼について語るシーンもあり、ハーヴェイ・ミルクという人物が、どんなに魅力的な人だったのかがよくわかる。

 市政執行委員になってたった11ヶ月での暗殺。まだまだこれからいろいろな事ができたはずなのにと思うと、惜しい人を亡くしたと思う。そしてなにより、ダン・ホワイトの軽すぎる刑には腹が立つ。彼が巧みに陪審員を欺いたことも容易に想像がつく。だが、天罰は下る。私は神の存在を信じていないが、まさにそういう表現がピッタリだと思う。

 最後のキャンドル行列には、また感動。映画で使われていたのは、実際の映像か? あれだけの人に愛された人物というのは、やはりただ者ではない。自分が50歳になれないのも、なんとなくわかっていたのかもしれない。

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