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2010年4月21日 (水)

[映] シャッター・アイランド

 見に行くつもりは無かったのだが、あまりに話題になっているので、ついつい見てしまった。が、ちょっとがっかり。謎解きに挑戦!と話題ばかりが先行していて、期待が大きすぎた分、損をしている気がする。結局、見終わっても、どこをどう謎解きするのかが良くわからず。

 1954年ボストンの沖合に浮かぶシャッター・アイランド。そこは、精神を患った犯罪者を収容する病院があるのみ。この病院で、女性患者が行方不明になったと言う。病室には鍵がかけられており、島から外へ脱出するすべもない。事件捜査のため、FBI捜査官のテディと相棒チャックが島へやってきた。だが、あまり協力的ではない職員たち。そして、彼女の病室には、謎の言葉が書かれたメモが残されていた…

 確かにミステリアスな物語である。病室から患者が消える。しかも島から外へは出ようがない。事情聴取しようにも、なんだか職員はみんな非協力的だし、他の患者も言ってることめちゃくちゃだしで、捜査も進展しない。鍵のかかった病室から逃げたってことは、職員に協力者がいるってことか? と、謎は謎を呼ぶ。

 捜査と平行して、テディのおかしな幻覚も描かれる。彼にはどうやら悲しい過去があり、戦争での体験や、亡くなった妻の夢を始終見ている。ここいらがカギらしいのだが、はっきり言って、これだけで謎解きをするのは無理。と言うことで、二度見キャンペーンとかもやっているらしい。一度じゃわからないってか。

 確かに結末は意外と言えば意外なのかもしれないが、「シックス・センス」を見たときのような、そうか、そうだったのかーと言うアハ!体験にも近い体験は、できない。そういうのとはちょっと違う。どちらかと言うと、そんなのアリかよーって感じだろうか。

 テディ役がディカプリオ。病院の院長役にベン・キングスレー。テディの妻役にミシェル・ウィリアムス(ドーソンズ・クリークのジェンね)。レイチェル役で、エミリー・モーティマーと、パトリシア・クラークソン。

 アメリカではかなり高評価なのだが、好き嫌いが別れる作品だと思う。私はいろいろと納得のいかない部分が多かった。が、結末を知った上で、もう一度見直すと言うのは、確かに必要かも知れないなと思った。WOWOWで放送されたら見てみよう。

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