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2010年5月25日 (火)

[映] チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室

 ロバート・ダウニーJr.目当てに見たのだが、主演のアントン・イェルチンが素晴らしい。Bムービーかと思いきや、意外と楽しめる作品だ。

 美人ママと豪邸に暮らすおぼっちゃま高校生チャーリー・バートレット。成績優秀であるにも関わらず、何かと問題を起こして名門校を次々と追い出されてしまった彼は、ついに公立高校へ転校することに。当然のようにイジメのターゲットになるチャーリーだったが、持ち前の頭脳を活かし、またまた怪しいビジネスを思いつく。それは、トイレで生徒のカウンセリングし、その症状で自分がセラピストにかかって薬を処方してもらい、生徒達に高値で売りつけると言うものだった…

 かわいい顔してなんともびっくりな青年である。だが、彼にはちっとも悪気がないところがまた面白い。どうやら彼の家は金持ちであり、金に困っている様子もない。つまり金儲けがしたくてやっているわけではない。ただ友達の悩みをなんとかしてあげたい、そしてみんなの注目をあびたい、人気者になりたいだけなのだ。

 そして面白いのがこの高校の校長。彼は酒におぼれた前歴があるらしい。今はなんとか立ち直ったようだが、言う事を聞かない生徒達にウンザリしている。そしてやってきたとんでもない生徒。しかも娘に近づいたとなれば、怒るのも無理はない。だが、そんな彼の心をも開いてしまうチャーリー。

 とにかく、チャーリー役のアントン・イェルチンが素晴らしい。こんなに芸達者な人だったとは知らなかった。彼の多才な一面を見られると言うだけでも、見る価値のある作品だと思う。校長役にロバート・ダウニーJr.。ちょっと陰のある男を好演。

 PG12指定だが、それほどきわどいシーンもはない。全く期待していなかっただけに、掘り出し物という感じだ。

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