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2010年6月16日 (水)

[映] レイチェルの結婚

 アン・ハサウェイがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたことで話題になっていた作品。地味な作品ながら、見応えある演技だ。

 更正施設から退院し、数ヶ月ぶりに自宅に戻るキム。そこでは、姉のレイチェルが、結婚式の準備に追われていた。ドラッグ中毒治療のために施設に入っていたキムは、今もグループセラピーに通う身。彼女を気遣う家族だったが、身勝手な妹に怒りを爆発させるレイチェル。そして家族が封印していた悲しい過去が蘇る…

 ホームビデオ風に撮影されている。まさに、アメリカのある家族のホームビデオである。順風満帆の人生を送っている姉レイチェルに対し、ドラッグ中毒で、何度も更正施設に送られるが、なかなかドラッグを断ち切れない妹キム。姉の結婚式のため、キムが施設から退院してきたところから物語は始まっている。この家族には、ある悲しい過去があった。それが少しずつわかってくるのだが、幸せな家族の中に、いつもくすぶる暗い影が、切ない。

 キムがなぜドラッグ中毒になってしまったのかはわからない。完璧な姉に劣等感を持って育ったのか。悲しい事故が、彼女をより深い闇に落としてしまったのか。

 キム役にアン・ハサウェイ。彼女の実の母役にデブラ・ウィンガー。

 すったもんだの騒動はあるが、手作りの結婚式は成功。言い争って、今までの不満をぶちまけてしまったりするのだが、結局許し合う。家族ってそういうものだろう。これからもいろいろ問題が起こるのかも知れない。でも、なんとか乗り越えるしかないのだ。

 

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あらすじドラッグ中毒更生施設の入退院を繰り返しているキムが姉レイチェルの結婚式に出席する為、実家に戻って来るが・・・。感想アカデミー賞主演女優賞ノミネートNY批評家協会... [続きを読む]

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